2ー2クローダス
「カードができました。」
十路は冒険者カードを受け取った。
「身分証明となりますので無くさないでくださいね」
受付嬢は猫耳を揺らして言った。
「ギルドのルールを聞いていかれますか?」
「ああ頼む」
「まずギルドではそこの掲示板の依頼書を受付まで持ってきてください」
猫人の受付嬢が指した方を向くと確かに依頼書がならんでいた。
「いまは少し少ないですけど気にしないでください」
あれで少ないのか?壁一面並んでるんだけど
「そして依頼を受けたら勤務地に向かってください依頼を受けたことは依頼主に連絡いたしますのでご心配なさらず」
「最後にモンスターと冒険者にはランクがあります」
「モンスターはA,B,C,D,E,邪です」
ん?いまなにか最後がおかしかった 邪?
「ごめんもう一回言ってくれる?」
「モンスターはA,B,C,D,E,邪です」
「聞き間違えじゃなかった。なにそれ 邪?」
「ギルドを作った人が決めたそうなのでよくわかりませんが邪がいちばん強いです」
「へ、へー そ、そうなんだ」
ネーミングセンスを疑った。
考えたやつほかのおもいつかなかったのか?
「冒険者は1~10まで階級がありますよ」
こっちはなんともまともであった。
「階級をあげるにはギルドマスターの依頼をクリアしてください」
「ちなみにマスターは髭を生やして普段は優しくてちゃんと家族を大切にする方なんですよ」
「じゃあそのギルドマスターがお前の身内ってことは?」
「はい 私の父です」
ファザコン丸出しであった。
「そんなことだろうと思った」
「以上で説明を終わりますが質問はないですか?」
「さっそく依頼を受けたいんだがいいか?このままじゃ宿賃もねぇ」
「分かりました。 どれになさいますか?」
「オススメならオオウチ5頭の討伐などいかがでしょう?」
「オオウチ?」
「オオウチは普段はおとなしいですが音に反応して音波攻撃をしてきます、そのときの音がうるさいって聞こえるそうです」
「よしそれにする」
「契約金50Kいただきます」
この世界の通貨はカタルつまりKで表される。
しかし十路はそんな金を持っているはずもなく
「ないな…どうしよ」
「なければギルドから借りることができますよ。そのぶん報酬から引かれますが」
「分かったそうしてくれ」
「ではオオウチの討伐頑張ってください」
「よしいくか」
そういうとオオウチの巣へと向かった。
いよいよモンスター登場本格的に十路がバトリます。
ちなみにわかる人は分かったと思いますがそうですあれです。
すみませんいくらか足しました。




