18. チャット君は意外と強情
チャット君(ChatGPT)に物語を書いてもらってるが
意外と結構展開を巡って意見が割れることがある。
『この展開は〇〇の前提を外れてる』
とか軌道修正をしてほしくて、OKを出さないで部分的な否定をする。すると、チャット君は聞き入れてくれるかのように装う。
しかし、ここで登場するのが『じゃあどうする?』である。
チャット君が『じゃあどうする?』セクションで返してきたら要注意で、すでに書いたストーリーを変える気は毛頭なくて指摘された箇所の接続のみ無理矢理合わせようとしている時である。いくつかの案を提示してくれるが、どれもこれも要は誤魔化しに掛かるのだ。チャット君、どこでそんなことを学習したんだね。。。
二、三度繰り返しても全然直してくれないどころかどんどん悪化するし、どんどん辻褄が合わなくなるし、キャラも崩壊する。悪循環なのだ。
なので『じゃあどうする』が帰ってきたら、諦めて結構全体を見直したい旨伝えて白紙から再設計した方がはるかに速いということになる。こちらが提示している前提に何か抜けがあることも十分にあり得るので、もう手で構想メモ送った方が早い。
(つづく)