006 方針が大転換したらしい
…帰ってきていきなり
姉に泣きついた久実。。
(・.・;)
説明会で何を言われた??
『…ミィちゃん…、(;゜Д゜)
どうしたってのよ!?』
「だって…だって…(;c;)」
『泣いてばかりいる子猫ちゃん
じゃわかんない!!( `д´)
ちゃんと説明しなさい、、』
「……(;´;n;)、、」
『説明会に行ったんだよね……
そこで何を言われた??
まさか…合格取り消し??』
「…違うけど……(;´;ω:)
そうなるかもしれない……」
予備校の説明から帰ってきた
ボクは前触れもなく、、
サカ姉に泣きついた。。
(´;ω;`)ウッ…
だって…
予備校での説明が最初と
全く違ったから。。
内密とは言われてるけど、
黙っていられなくて…
とにかく誰でもいいから
相談したかったから…
けど説明してみると…
『はぁ!?(; ゜Д゜)
女子枠で受験したって
どういうこと???』
「それがその…(;´;n;)
カクカクシカジカで…」
『…呆れた。。(;´@c@)
だから合格したのね…
そのこと父さんたちには
伝えてるの??』
「…いや、、(;´;ω;)
家族にも内密にしろって
言われてるから。。」
『…じゃぁ…( ゜n゜;)
誰にも相談せずにこんな
大それたことを???』
「……うん…(;´;c:)
大丈夫だと思ったんだ。
だってただ自称するだけ
って話だったから。。
なのに今日いきなり…」
説明会があって方針が…
大転換した。。
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
最初に聞いてた方針を
ザっとまとめたら、
①女性を自称すればいい。
②見た目は中性的であれば
男性のままでいい。
③トイレや更衣室は多目的
または男性用を使用。
つまり…ちょっと変わった
男としてオネェとして
過ごせばってはずだった。。
(; ・`n・´)
けどそれが…大転換。。
今日の説明ではなんと、、
①自称するだけではダメ。
客観的に女性になる。
②中性の見た目では不十分。
女性に見えなきゃダメ。
③トイレや更衣室は女性用
を使用すること。
つまりわかりやすく言えば
ボクらは大学では、、、
女子として過ごさないと
いけない。(;゜C゜;)ノ
女子としてクラスメートに
認識されないといけない。
その正体を…男ってこと
明かしてはいけない。。
ということになって…
『はぁっ!?(; ゜C゜;)
無茶苦茶じゃない。。
なんでそんなことに??』
「……実は…(;´;n;)
女子枠の利用者の中に
本物のトランスジェンダー
が含まれてたんだ。。」
『…それで?(・.・;)』
「彼…いや彼女が主張した
らしいんだ。。
こんな扱いは不当だと…
女子として大学生活を送る
権利があるはずだと…」
『…わかるけど…(-c-;)
随分と我儘な主張だね。。
というかミィちゃんたちには
全く関係ないことでしょ。。
なぜ方針が変わるの??』
「…だからその、(;´;ω;)
女子枠で男子が受験したこと
自体を隠せと主張した。。
女子枠での合格者に例えば
ボクのようなの居ると自分の
正体もバレるからって。。」
『…それでまさか…(/・C・)/
主張が全面的に通った??』
「……そう。(;´;C;)
なんでも差別団体がバックに
ついてたらしくって…」
実はこれ…(;´・ω・)
昨今の弱者少数者の主張が
歪んでしまっている理由
なのかもしれないい。。
自称弱者や自称少数者の
団体に無茶が主張されると…
認めてやらないと社会的に
やっていけなくなる。。
:;(∩´m`∩);:
レイシストの濡衣をもって
潰されてしまう。
差別団体に「差別だギャー」
と叫ばれただけで、
まともな人間は大損する。。
例えば女性団体が叫べば
女子合格枠なんて逆差別が
制度として実現する。。
性的少数者団体が叫べば
中身が女性だと言うだけで
その女子枠を男が使える。。
そしてその方程式における
現時点最強の差別団体は……
LGBT団体。
(´-ω-`)
だからこの団体はどんな無理
でもゴリ押ししてくる。。。
差別大好きのR憲の民主的な
党はその主張の不合理も知らず
国益も国民の尊厳も無視して
与党を叩くネタにする。。
与党J民党は差別団体と野党の
R憲党の圧力に負けて誰一人も
得しない法を作るハメになる。
そして無理が通れば…
道理が引っ込むからあちこち
歪だらけになるわけで……
社会的強者や多数派は無茶な
しわ寄せを受けるわけで…
『…けど、(; ゜C゜;)
常識的に無理でしょ。。
たしかにミィちゃん見た目は
女の子みたいだけど…
男が女子大生なんかしてたら
すぐにバレるでしょ。。』
「…それが…(;n; )
そうでもないらしいんだ。
一度女子として認識されたら
知り合いの中ではそうそう
疑われることはないと、、」
『……たしかに。(・.・;)
柔道部時代には男みたいな
知人は沢山いたけど、、
そんな風に疑ったことは…』
「……最悪はバレてもいいって
ことらしいけど、、
その場合は本物のトランスと
言い張る義務があって…」
『…だったら、(・c・;)
普通の女性以上に女しないと
矛盾しちゃうよね。。
心は女って主張しないと…』
「…だからこそ……(;_;)
男としての行動は厳禁だって
釘を刺されたんだ。。
女と同じに扱えって差別団体
上等の言動を強制されて…」
『…それで、、(-c-;)
トイレや更衣室は女子用を
使えと強制されたのね。』
「……そう、(;´;n;)
これが最大の問題の一つで…」
そりゃ…そうなる。。
(/・ω・)/
女装男が日常的に女子用の
トイレや更衣室を避けて
特別な施設を使っていれば、、
そりゃ疑われる。。
疑われれば…バレる。。
それは避けなきゃだけど
その一方で…(ーcー;)
女を主張するだけの男が
女子用の施設を利用するのは
普通なら…犯罪。(/;c;)/
施設管理者である大学側が
認めていれば違法ではないが
モラル的にアウト。。
ボクらが一番したくないのは
無辜な女性にリスクや不快を
与えてしまうこと。。
もしそんなとしたらボクは
トランジェンダーと同じ。。
女性に脅威を与えて平気な
傲慢不義理になる。。
けど…ボクは女性を敵視して
男性を裏切って多数派を敵に
まわす不届者ではない。
それだけはイヤだったのに…
(´;n;`)
でもそれでも…
関東医大には行きたい。
医者にならねばならない。。
今さらボクに合格を辞退する
選択肢はないんだ。。
たとえ女子大生してでも…
女の子の害になっても…
だから…(´;ω;`)ウッ…
『…わかったよ。(;´ーvー)
まだ課題はたくさん残ってる
みたいだけど…
もうこれ以上はミィちゃん、
今は喋れそうにないね。。』
「……ゴメン。(;´;ω;)
急に大変な相談をして…」
『…いいから。(;´v`)
とりあえずお風呂に入って
落ち着きなさいって。。』
「…うん。(;´・ω・)
ホントありがとう。。」
本当に…ありがたい。。
(´;v;`)
もしサカ姉がいなかったら
ボクはどうなっていたのか、、
帰りの電車…
止めてたかもしれない。。
県庁自殺課のお世話になって
いても不思議はなかった、、
課題は沢山あるけどやっと
少しだけ落ち着けて、、
これで風呂で一人になれれば
気持ちだって少しは、、、
って、えっつ!?
( ゜Д゜)
『ミィちゃん入るよ。(;^v^)』
「…えっ、、( ゜C゜;)」
『大丈夫だよ。(;´∀`)
ウチのお風呂は割と広いから
二人で入ったって、、』
「…いや、(/#・C・#;)/
そういう問題では…
ってか少しは隠して……」
どう…いうこと??
(・C・;)
なんでサカ姉ぇ…
風呂に入ってくるの??
少数者の無茶をすべて通せば社会全体が歪むのは当然。
(;´・ω・)
けどしわ寄せられた側は必死で抗うしかないわけで、、
そのためには多数者が無茶するしかないわけで、、
多数者が苦しめば電車が止まって、
県庁自殺課の出番なわけで。。
なお次回の掲載は5月23日(火)の予定です。
そこから先は隔週火曜日掲載です。
また5月14日には「日本語の成り立ち」を掲載します。
また16日からは「空を飛ぶ」を再開します。