030 夏の暑さは危険がいっぱい
クラスメートとも仲良くなって
そろそろ医大も夏休み。
(・n・;)
クミちゃんたちはどうしてるかと
言いますと、、
「(池輝)…あちぃ…(;´ーCー;)
これ誰かが自習室の冷房温度を
上げたんじゃないのか??」
『(クミ)…ホント暑い、、(ーcー;)
けどその中でキミはなぜそんな
暑苦しいことしてるので??』
「(正太郎)…いいじゃん。('ω')
ボクはクミちゃんのお膝の上が
お気に入りのなんだから。」
『(クミ)…たく、(´-ω-`)
けどボクはこんな幼い子に勉強を
教えてもらってるのよね。。』
…7月某日(晴れ)。(・n・;)
東京は今日も絶賛35度超えです。
7月で35度やったら8月なったら
何度になんねん!?(=゜ω゜)ノ
なんてシャレが冗談にならなくて
笑えない状況です。(/・ω・)/
7月で35度やったら12月なったら
100度になるで、、(=゜ω゜)ノ
なんてシャレが全く笑えないのは
気温と関係なく寒いからです。
(;´∀`)
…ともあれ、(;´・n・;)
昨今の東京はそんな寒いネタさえ
欲しいくらいの猛暑です。
:;(∩´﹏`∩);:
そして猛暑の中でも勉強しないと
ついて行けないのが関東医大の
授業というものです。。
そしてボクは当初の目的が叶った
というのかクラスで学力上位の
男子グループと仲良く勉強できる
立場になってます。('v')
…はいいのですが、、
主にボクに教えてくれてるのは
正ちゃんなんです。(´-c-`)
まぁ実践授業では病院の跡取りで
あるボクが支えてる立場なので
win-winの関係ではあるのですが…
ボクをお姉ちゃんと慕っている
まだ16歳の子供よりも学力で劣る
のは少々辛いです。。(;n;)
ただ一方でそのおかげもあって…
ボクは上期末テストで女子40人の
1位を取りました。(^ω^)ノ
けど男子を加えた学年全体では
100人中で38位。(ーnー;)
本来あるべき男子60人と比べると
まだ真ん中より下なんです、、
ちなみに飛び級16歳の正ちゃんは
学年全体の3位です。(;゜Д゜)
…弟分にボロ負けです。( ;∀;)
まぁでもこの勉強会のおかげで
ボクらのグループ全体はかなりの
好成績なんです。('ω')
折幸さんは相変わらずの1位。
池輝くんも大健闘の9位。
男性陣は頑張ってる。('ω')
もっと頑張れ女装男子。(-.-;)
けど…女性陣も頑張ってる。
ナンサクは女子40人中で2位。
メープルさんが4位。(^o^)
学年全体でも50位以内です。
中学高校と通ってなかったせいか
入学当初は最下位争いをしてた
チバちゃんも今や女子の16位。
いつも最前列で授業を受けている
成果が出ています。(๑╹ω╹๑ )
サッチンも目標だった真ん中を
クリアして女子の18位。
医師免許コースを目指せる学力を
キープしているのですが、、
ちょっと心配なのがカオリン。
(・n・;)
元より医師を目指してはなかった
繰り上げ合格とはいえ女子31位。
学年全体では100人中91位です。。
この成績で進級すると医師免許を
目指すコースを選べません。
(´-ω-`)
今日も自習室には来ているけれど
あまり集中できていないようで、、
「(折幸)…たしかに暑いな。(--;)
これじゃ勉強に集中できない。。
室温の設定を下げようか。。」
『(薫)やめてよ。(;´・c・)
私にはこれ適温なんだから。』
「(池輝)集中してないからだよ。
ちゃんと頭を使っていれば体温が
上がって寒くなくなるから。」
『(薫)…でも、(;´・ω・)
私は細身の冷え性だし勉強に集中
できるほど賢くもないし、』
『(クミ)…何か羽織なよ。。
けど寒いくらいが集中できる。
寒さは着込めば問題ないけれど
暑いとのぼせてしまうよ。。』
『(薫)…わかった。。(。-n-;)
医大で熱中症患者なんか出したら
恥ずかしいし大問題だよね。。』
大問題です。(;´・ω・)
ただこれ…
男と女の体感気温差にもよるもの
でもあるんです。
概して男性は基礎代謝が高くて
体温の放出が苦手です
女性はその逆で寒がりです。
特にカオリンは痩せ型です、
だから自分の都合で冷暖房温度を
調整しないでください。
寒がり女性に合わせてたら男性は
熱中症で倒れます。
暑がり男性に合わさせるなら何か
羽織れるモノを貸しましょう。。
ちなみにボクは…(ーcー;)
暑がり男性なのに女性と同様に
化粧してスポブラとか付けないと
いけないので特に厳しいです。。
おまけに正ちゃんに引っ付き虫を
されています。(。;-n-;)
しかも汗の臭いがするとマズい
ので制汗剤を付けてます。
(´゜n゜`)
けどこれ…使い方を間違えると
発汗作用がなくなり危険です。
夏場に全身デオドラントなんて
絶対にしてはいけません。
(`・n・´)
けどこれ…(;´∀`)
もちろん個人差もあることです。
男性でも小柄で細身な正ちゃんは
ちょっと寒がりみたい。(^v^)
基礎代謝の高いボクから離れない
のはそのせいもあるのかな??
このままでは冬場には湯たんぽの
代わりにされるのかも、(ーvー;)
対して女性でも大柄筋肉質で…
しかも北国青森出身のナンサクは
東京の暑さでノビてます。(ーcー;)
ではこれにどう対するかとなって
意外な流れになって、、
「(折幸)そういえばもうすぐ夏休み
になるけど…(・n・;)
女子はみんなはどうする予定?」
『(クミ)…なぜ女子だけ?(・.・)』
「(折幸)俺たちは東京在住だけれど
女子はチバちゃん以外はみんな
地方出身だからさ…」
『(薫)田舎者で悪かったね。(ーnー;)』
「(折幸)…そうじゃない。('ω')
みんな夏休みは地元に帰るんだろ。
そしたらしばらく会えなくなる。
その前に何かしたいかなって、、」
『(サチ)…なるほど。(・v・)
夏休みに入る前に思い出作りまで
済ましておいた方が休み中の勉強も
はかどるかもしれないし。。』
『(桜)…そりゃ賛成だども…(・n・)
夏休み前に出がけられるとなりゃ
次の週末ぐらいしか日がねぇべ。』
「(池輝)…たしかに。(・c・)
じゃぁ日帰りで近場で…
安近短で行けるところとなると、」
…うーん。('ω')
みんなで思い出作りというのは
ボクも賛成なのですが、、
どこに行くかは問題で…(・n・;)
みんなの意見が出そろってくると
やっぱそういう流れになって…
「(正太郎)…海水浴!(^o^)/」
『(薫)そうだよね。('ω')
やっぱ夏と言えば海だよね。』
…となります。( ゜n゜;)
学生なんてそんなもんです。
ただ海水浴となるとボクにだけ
大きな問題があるワケで、、
『(クミ)…えっと、(・c・;)
ボクは海には反対かな、、』
「(折幸)…どうして?(・o・)
理由を言って欲しいな。」
『(クミ)だってその…(;´・C・;)
ボクは水着を持ってないから
行けないというかその…』
「(折幸)…なるほど。(・n・)
たしかに他の皆も水着は実家に
あるって言ってたっけ、、」
『(サチ)じゃぁさ、(・∀・)
勉強はここまでにしてみんなで
水着を買いに行こうよ!!』
『(薫)…賛成。('ω')ノ
東京のお店ならきっと可愛い
水着が選び放題だろうね。。』
『(クミ)…あの…えっと、(・c・;)』
『(桜)オラも行ぐ!('ω')ノ
青森ではバストのサイズの合う
水着がなかなかねぇでな。』
『(チバ)えっとその、(・c・;)
家に水着はあるからその、、』
『(サチ)たしかメープルさんは
来週末は用があるからパスって
言ってたよね。(;・v・)』
『(クミ)…あっ、(・n・;)
メープルさん逃げちゃった?』
『(薫)じゃぁ買いに行くのは私と
サッチンとナンサクと、
クミちゃんの四人ってこと?』
『(クミ)あの…(;・C・;)
ボクはそのあの、、、』
『(薫)あと今日のとこは男性陣は
ついてこないでね。(^ー^)
お披露目は週末のお楽しみ。』
『(クミ)…男性陣は…( ;▽;)
行っちゃダメなんですよね、、』
『(サチ)じゃぁ急ぐよ!('ω')
早くしないと日が暮れちゃう。』
『(クミ)…やっぱり行くの??
手を引っ張らないで…(〃ω〃)』
ど…どうしよう。( ゜N゜;)
さすがに水着はその、、
パンツは女物をつけてきたけど
胸パットとか今日は持ってきて
ないからその、、
しかも男性陣は水着を楽しみに
してるって言ってるし、、
見せなきゃ収まらない雰囲気に
ハードル上がってるし、、
これもう、(´゜д゜`)
水着を買いに行くって流れは
避けられないってことかな??
海水浴??(・.・;)
水着??(´゜д゜`)
これって女子に紛れてる男子に
したら非常にマズいのでは?
最近の学校で売り出されている
ジェンダーレス水着とかを選べる
空気でもなさそうだし、、




