024 ボクの事実、ボクの真実
内科見学に行くことになった
久実と仲間たち。('ω')
けど学ぶべきは内科の技術…
だけではなくむしろ人間的に
大切な真理であって、、
「(一年A組の五人)
♪ええじゃないか、
♪ええじゃ内科、
♪Aじゃないかぁ。(^^)』
「(一年C組の五人)
なんだなんだ。(・c・;)
A組はヤケに元気いいな。」
「(一年B組の五人)
でも静かに見学しようよ。
今日は小煩いフェミ連中が
いないから久々に集中でき
そうなんだし。(´-v-`)』
ボクは、(・n・;)
半ばヤケクソです。。
だって内科見学をすることに
決めたウチの班はなぜか
[ええじゃ内科]が流行って…
その流れでボクのことを
[ちっちゃいお姉ちゃん]と
慕う正ちゃんからボクの
Aカップが強調されて……
(´;n;`)
けどボクの事実は男だから、、
女として大学生活するには
胸のないペタン娘ってことに
しといた方が疑われにくい
とわかってはいるから。。
けど、(・.・;)
『(サチ)あのさぁ、(・n・;)
そりゃ正ちゃんに悪意がない
のはわかってるけどさ…』
『(クミ)?(・c・;)?
サッチンは何が言いたいの?』
『(サチ)…やっぱりこれって
セクハラだよ。(。-`c-)
女の子の胸の小さいことを
唄って愉しんでるんだし…』
『(クミ)そ…そうかな?(・∇・;)
別にボクは平気なんだし…
当人が悪意を感じてないなら
セクハラは成立しないし…』
『(サチ)…クミちゃん、、
ちょっと人が良すぎるよ。
そこが長所だけどさ…
もしここに須戸さんが居たら
修羅場になってると思う。』
『(クミ)…いや、(・c・;)
それは彼女の人が悪いだけ
だと思うんだけど、、』
…そういう…(;´・ω・)
モノなのだろうか??
これはセクハラだろうか?
普通の女性には心地よくない
ことなのだろうか??
けどセクハラの定義は
された当人がどう感じるかが
全てってことらしい。
(・.・;)
ボクは何とも感じてない。
とはいえ鷹揚な善人と、
何にでも噛み付くフェミと
では感性が違いすぎるし、、
(;´・ω・)
加害者がどれだけ悪いかは
あくまで加害行為の質量。
それを被害者側の感じ方で
決めるのは何をどう考えても
論理的に間違えてるし、、
それで加害者の刑罰の量が
決まるとなれば日本はもう
法治国家と言えない三等国に
なりかねないし…(;´・n・)
とはいえそれ…
男の感性かもしれない。
(/・ω・)/
女の感性とはどこか違う
のかもしれない。。
男は公と論理が優先。
女は仲間と感情が優先。
そんな傾向はある。。
ボクは大学ではその感性の
差を抑えておくべき立場
だとは言えるけど…
でも逆に、(・n・;)
両方の立場を知れる好機と
捉えることもできる。
性的少数者でもない普通の
男が女の群れで過ごせば
そうなるかもしれない。。
トランスジェンダーを診る
予定のない西郷病院で、
老若男女の患者と向き合う
であろうボクには…
これは意外に大事なことに
なるんだと内科医研修で
知ることになって…(; ゜n゜)
「(教諭)我々内科は…(・c・)
まず患者を問診することが
重要な仕事と言えます。」
「(学生)…( ..)φメモメモ
問診のコツって何ですか?」
「(教諭)患者は…様々です。。
老若男女色んな人がいます。
そして必ずしも自分の症状を
正しく説明はできません。
まして心身が弱った状態では
困難なこととも言えます。」
「(学生)…では、(・c・;)
どうすればいいんでしょう?」
「(教諭)患者の感性を…('ω')
どうやって伝えようとして
いるかを解することです。」
「(学生)…(・.・;)」
たしかに、( ゜Д゜)
教諭の言葉にボクなりの
解釈を加えて言うと…
人間は物事を正確に効率よく
伝えるほと賢くない。
仮に伝えられてもそれは
せいぜいが真実。。
事実は伝えきれないモノ。
けど医者は…(・n・;)
そこから事実を導いて
適切に治療するのが仕事。
いくら説明の拙い患者でも
治りたいから一所懸命に
伝えていることは事実。。
つまり…(・v・)
患者の語る拙い真実から
事実を導くことが肝要。
内科医は専門技術に加え、
コミュニケーションに則る
分析力が必要なんだ。。
《そういうことですね?》
と教諭に確認してみたん
だけど、、(・.・;)
「(教諭)…正解だけどね…
それだけでは内科医として
充分とは言えんな。(^^)」
『(クミ)…えっ?(・c・;)
では何が足りないと??』
「(教諭)たしかに…(´-v-)
治療において一番の大事は
患者病状の事実だ。
そこは疑いようもない。」
『(クミ)…ならば事実以外に
何が必要なんですか??』
「(教諭)…事実はね…
検査だけでもわかるんだ。
つまりコミュ力が問われる
のはそれ以降。。
どう治すかなんだ。」
『(クミ)…治療だけでなく…
どう治すか??(・n・;)』
「(教諭)…例えば治療期間。
仕事しながら治せる?
手術や投薬はどうする?
どうなれば治療完了だって
ことになる…などなど、、」
『(クミ)…たしかに。(・c・;)
これは症状や事実と違って
患者それぞれですね。。』
「(教諭)…これら全てを患者と
相談して決めていく。
内科に限った話ではないが…
患者の真実も併せて聞き出す
のが医者というものだ。」
『(クミ)…(;・N・;)』
「(教諭)…加えて、('ω')
真実は患者だけでもない。
医師としてのオピニオンや
病院側や家族の都合など…
様々な立場や思考の人々を
調整する必要もある。」
『(クミ)そのために…(・。・;)
人や立場等の数だけある
真実を掴むんですね。。』
それは…そうだ。
(・n・;)
事実は常に一つ。
医師にはこれが一番大事。
そこは頑張れば大概は
掴めるんだろうけど、、
真実は常に一つ…
なんて大ウソを騙るのは
子供探偵ぐらい。(´c`)
責任ある大人の医師なら
その上で、、
無限大にある患者の真実を
できるだけ確かな状態で
知る必要があるんだ。
いや、( ゜n゜)
患者だけではない。
関係者全てに真実はある。
ましてボクは…跡取り。
病院側の真実を語る責任者
である必要もある。。
つまり男とか女とか…
そんな小さなことで語る
こと自体が間違いだ。
人によって千差万別の
思考回路に表現方法。
けど男女や年代や立場等の
傾向も理解した上で…
これらを広く知り適応して
否定せず思案すること。。
これが大人ということ、、
<キミの話は分からない>
なんてのは子供以下。。
責任ある医師が…
ボクがそれでは患者は
不幸になる。(・.・;)
最悪の場合は死ぬ。。
これは…医師の矜持だ。
そしてこれ当然…(・v・;)
医師や患者に限らない。
誠実な人間は誰だって
真実を語ろうとする。
口下手でも事実は伝えられ
なくても真実は語る。。
自分なりの真実を伝える
ために言動するはず。。
さらに責任ある人間は…
真実を調整するモノ。
皆が最大限に良くあるため
できるだけ多くの正確な
真実を知って動くモノ。。
そう教わった気がする。
(;´v`)
ならば、(・c・;)
こんな大ウソつきでもなお
誠実でありたい…
あるべきボクはどうする??
特に大ウソ前提で付き合う
仲間たちにどうする??
その答えはボクの真実の中に
限れば意外に簡単で…
『(クミ)ええっ、(^v^)
わが班の内科見学に関する
発表は以上になります。』
「(一同)パチパチ。('ω')ノ』
ボクは…(・v・;)
成果発表を買って出た。
レポートまとめに最大限の
尽力をした。。
慕ってくれる仲間の男子に
笑顔で配慮した。('ω')
女子枠があるがゆえに
男女で学力水準の異なり、
女子が進んで発表など
しないこの大学にあって…
授業では珍しい男女が
ふれあえる時間において…
理想の女子生徒であろう。
そう努めた。。
優等生として一直線に
医者になると決めた。。
だってこのクラスに
おいてだけボクは…
女生徒だから。
(;・∀・)
それが真実だから。
自分より優秀な男子から
合格枠を奪った卑劣で
ウソツキな男。
それが…事実だから。。
真実と事実…('ω')
その全てを知った上で
自分を含む皆の最善に
最大限努めること。。
そういう人間として
女子クラスメートとして
正しく医者になること。
たとえ大ウソでも…
事実でなくてもそれが…
ボクの真実。。
(`・v・´)
そう…気づいたから。
真実と事実は全く違います。
(・v・)
事実は一つですが真実は、
立場や人の数だけ存在します。
この真実を自分のため…
自分の仲間のためだけに使う人は
クズ中のクズと思いますし、
そんな人の言う真実とは事実とは
全く異なるファンタジーです。
(。-`ω-)
けどこの真実を…
自分を戒め世の善良のために
使える人は??
そんな人だけの社会なら真実は
有意義だとも思います。('ω')




