表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

マブタの奥に

作者:裕道 麩葱
目を覚ますと、そこは森の中。
記憶もなく、醜い見た目になってしまっていた少年。
彼が持っていたのは、自分が人間だという記憶と、他人の心が読める力、そして、彼の罪を告発する不思議な手紙だけだった。
その見た目故に人々の悪意に晒され流浪する内に、彼は心優しき聖女エセリアと出会う。

……闇の至高神と光の至高神たちが凌ぎを削ってからはるばる幾億年。 彼らはその戦の行方を盤上の彼らに託し、時にその愛を“奇跡として”彼らに捧げている。

光に愛された聖女と、全てを忘れ、世界に見捨てられた少年。
二人の出会いは、世界がほんの少し優しくなるための第一歩。

しかし、エセリアは闇の軍勢の襲撃により命を落とし、彼はその罪をけしかけられてしまう。
断頭台に立たされた彼を止めたのは、エセリアにどことなく似て、そして全く逆の憎しみを持った一人の少女であった。

出会い、別れ、また出会い。 悪意に触れ、優しさを感じ、もがき、笑い。
彼はその果てに自分が生まれたわけを知る。
大切なものは、いつもマブタの奥にーー
プロローグ
あなたがくれた世界は
2020/09/13 21:52
第一章『罰だけを背負って、生まれた』
はじめのいっぽ
2020/09/14 23:01
まだ、長き道の最中で
2020/09/15 06:34
第二章『聖女との行進から、憎しみの旅団へ』
流れ者たち
2020/09/15 21:05
やるせない旅路
2020/09/16 22:00
第三章『輝かしきあなたの、許せぬ面影』
不運な再会
2020/09/18 11:00
揺らぎ
2020/09/19 21:37
面影の光
2020/09/20 12:00
第四章『化け物』
軋む鎖
2020/09/21 22:00
第五章『蠢く』
憎しみの影に
2020/09/22 23:00
襲撃、そして
2020/09/29 21:03
闇の御子
2020/10/01 21:21
聖女の愛
2020/10/02 22:10
第六章『小さなひだまりに、闇と光』
姉だったもの
2020/10/03 22:06
この世は地獄
2020/10/04 22:37
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ