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天元突破の超越達〜幽玄の王〜  作者: 赤地鎌
ディオスと挑戦者達
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第109話 帰る一刀

次話を読んでいただきありがとうございます。

ゆっくりと楽しんでいってください。

あらすじです。


一刀が曙光国へ帰らなければならない時、アイカが駄々をこねた。ディオス達とすっかり仲良くなった一刀にディオスがこのまま残って一緒に暮らせば良いなんて言い出した。だが、一刀を迎えに来た者達がいた。


 一刀が曙光国へ帰還する日が来た。

 だが…


「やだ! 一刀お兄ちゃんはここにいるの!」

 アイカがワガママを言って一刀を離さない。


 一刀は困り顔で

「ごめんね。もう…帰らないと…ねぇ」


「ダメ! ここにいるの!」

 アイカは一刀の手を取って離さない。


 それがディオスの屋敷の広間で行われていた。


 それを見つめるディオスと、クレティアにクリシュナとゼリティア。


 そして、アイカに加勢が来た。

 ティリオとリリーシャにゼティアの三人が駆け付けて、一刀の足に抱き付く。

「一刀お兄、遊ぼう」

と、リリーシャが呼び掛け、ティリオとゼティアがジーとつぶらな瞳で一刀を見つめる。


 すっかり、ディオスの家族と親しくなってしまった一刀。


 ティリオとリリーシャにゼティアの純真無垢な瞳に、一刀は困ってしまい。

「ディオスさん…」

と、ディオスに助けを求めたが…ディオスは平然と

「もう、ここに居たら良い」


「え!」

と、一刀は驚きを告げる。


 クレティアとクリシュナにゼリティアは顔を見合わせて

「ダーリンの言う通りかもね」

「ええ…ウチは一向に構わないわ」

「うむ…汝のような者が子供達の兄となって手本を示してくれれば、それは良い事じゃ」


 一刀は戸惑い顔になる。


 ディオスが

「だから、問題ない…ウチに居ればいい。息子には出来ないが…弟には出来る」


 一刀はディオスの過分な好意に困ってしまう。


 アイカが一刀の手を引っ張って

「だから、こっちに来る。一刀お兄ちゃんは、わたし達と遊ぶの!」


 一刀はそれに引かれて行こうとすると、玄関のチャイムが鳴った。

「誰だ?」

と、ディオスは魔導ホームセキュリティのファニファールの竜鎧を見ると、ファニファールが立体画面を出して、玄関の外にいる人物を映す。

 それは団体さんだ。

 黒帽子の老紳士に、一刀より少し下の十五くらいの娘と同年輩の娘、その両脇に護衛のように黒服の男達がいる。


 ディオスは玄関に行き

「どちら様でしょうか?」

と、開けた瞬間、そこから中へ強制的に入り

「一刀お兄ちゃん!」

と、声を張って娘が一刀に向かって走る。


 それを見た一刀が

「げ! 桃花!」

 娘の名前を叫んだ瞬間、桃花と呼ばれた娘が綺麗なドロップキックを一刀にお見舞いする。


 桃花のドロップキックを貰った一刀は綺麗に背中を曲げて転がった。


 余りにも綺麗なドロップキックにクリシュナ、クレティア、ゼリティアの三人は

『おおおおお』

と、感激して拍手した。


「はぁ?」

 ディオスは首を傾げると、その脇で一刀と同年輩の娘が

「どうも…失礼を…わたくし桜花 月光と申します。その…一刀に跳び蹴りをしたのは、一刀の妹の桃花でして…」


「ああ…」とディオスは納得して、倒れた一刀を踏んでいる桃花を見つめる。


 そして、老紳士が入って

「どうも…アーリシアの大英雄。わたくしは…曙光国で帝をしています。藤治郎 曙光と申します」


 ディオスは、ジーと曙光国の帝を見つめる。

 前に、他国の王様が娘を伴って来た事があった経験をしているので、焦る事はない。

「ああ…どうも、ようこそ…帝。なぜ、ここに?」


 帝の藤治郎は微笑み

「一刀を迎えに上がりました」


 それを聞いてディオスは肩を落として

「ああ…はい…そうですか…」


 帝直々に迎えに来たのだから、一刀を帰さない訳にはいかなかった。

「どうしてまた…帝が直接…?」

 ディオスの問いに藤治郎は


「一刀が素晴らしい名誉を授かったので、グレンテル殿に勝利したというね」


「その程度で?」


「まあ、一刀は素晴らしい子ですから、このアーリシアで欲されて残るのではと…問題が…ね」


 ディオスはフ…と鼻息を吐いて

「そうですか…。残念だ。折角、息子や娘達が一刀くんを気に入ってくれたので、残って欲しいと思っていたのですがねぇ」


 ディオスは残念そうな顔をする。


 それに藤治郎は笑み

「やはり…そうでしたか…。グレンテル殿がそう惜しむのもムリはありません。本当に良い子ですから」



 一刀は、迎えに来てくれた妹の桃花と、許嫁の桜花、そして、親族に当たる帝の藤治郎を前に話を聞いていた。


 桜花が

「一刀、アナタが、本当に素晴らしい名誉を授かったのが、曙光国にも響いているわ。私達と帰りましょう」


 桃花が

「そうだよ。お兄ちゃん。お爺ちゃんだって心配しているんだよ」


 一刀は脇にいるディオスに視線を向ける。

「その…桃花、桜花…もう少し、ここで修行してもいいかなぁ?」

 そう、一刀にとってここは正に至高の場所だ。


 アフーリアで一・二を争う天才剣聖、クレティア。

 元レスラム教暗部の最上位暗殺者で多方面武術、クリシュナ。

 槍の達人で、多方面の戦略を知っている知将、ゼリティア。

 アーリシアの大英雄にして、魔法のトップ研究者、ディオス。


 ここでその四人の師事を受け一刀は、みるみる実力を高め、更にディオスからゼウスリオンで使われる進化する金属ゼウスインゴットの大剣を授かり、その技術も磨いている。

 ここにいれば、天井知らずで自分が高められる。

 

 小さい頃からを知っている許嫁の桜花は一刀の気持ちを察する。

 ここにいれば、一刀の望みは叶うだろう。

「一刀、アナタがいたいなら」


 だが、桃花が

「お兄ちゃん! 桜花にこれ以上、淋しい日々を送らせるつもり?」


 一刀は「う…」と俯く。


 ディオスは、一刀と桜花を見つめる。

 桜花は一刀の気持ちを分かってくれている。とても良い子だ。

 一刀の周りは良い子ばかりだ。

 ディオスは一刀の左に来て、一刀の肩に手を置いて

「帰りたまえ、一刀くん。君を大切に思ってくる人に淋しい思いをさせてはいけない」


「ディオスさん…」


「また、来たいなら…何時でも来ればいい。ただ…そのゼウスインゴットの大剣ヴァルハトリアのチェックを半年に一遍はさせてくれよ。未知な部分があるからね」


「はい…」

 こうして、一刀は曙光国へ帰った。


 帰り際、アイカに散々、胸を叩かれて、必ず近内に来ると約束までさせて、一刀は曙光国の帰路へ。



 一刀が帰った夜、ディオスはベッドで本を読んでいると、そこへ湯浴みを終えたクレティアとクリシュナが来た。

 ディオスの両脇に、クレティアとクリシュナが横になり


「ねぇ、ダーリン。アイカ…怒ってたよ」

 クレティアが微笑む。


「ええ…何で、帰すのって…」

 クリシュナも微笑む。


 ディオスは本を閉じて

「いや…仕方ないと思うよ。迎えまで来たんだから」


 クレティアが

「ねぇ…ダーリン。アイカが、一刀がいなくなって淋しいから。もっと弟や妹が欲しいって」


 クリシュナがディオスに体を寄せて

「だから、アイカのお願い…叶えてあげましょう」


 ディオスはフフ…と微笑み

「そうだな」

 こうして、三人のぬくもりを寄せ合う時間をタップリ過ごした。



 アイカは、大きなベッドで、ティリオとリリーシャを両脇に横になっていた。

 ティリオとリリーシャは寝息を立てて、アイカは、一刀から貰った手作りのお守りを掲げて見つめ

「曙光国に行ってみたいなぁ…」

と、呟くのであった。




 一刀がディオスとの勝負に勝った事で、色んな意味で良い効果が波及した。

 ディオスのとんでもない力に、この世には越えられない壁があるとして、諦観していた者達が、一刀の勝利によって、努力によっては、一刀のようにアーリシアの大英雄ディオスに勝てると奮起して、がんばる者達が出てきた。

 そして、ディオスに対して闇討ちではなく、一刀と同じくディオスとの正式な勝負を望む者が出てきた。

 無論、勝負をするには一刀のように、実力もそうだが、性格や礼節、情に厚いと人間的にも素晴らしい人物ではなければならないと認められないとなった。

 つまり、ディオスに、アーリシアの大英雄に正式に勝負を挑めるという事は、人間的にも素晴らしい人物だと認められたという指標と名誉にもなったのだ。


 ディオス的には、闇討ちといった。不意打ちが無くなって日々が過ごし易くなった。


 王宮の王執務室にてディオスが

「なぁ…ソフィア。一刀くんみたいに、勝負を挑む人が出てきたか?」


 王のデスクにいるソフィアは微笑み

「ええ…挑みたいって者は出ているけど…ちゃんとした人物でないとダメって周囲がなっているから…。セーブは効いているわ。一刀くんが素晴らしい人物だったお陰ね」


 ディオスは微笑み

「まあね。力になってあげたいくらい、良い子だったからな」



 王宮帰りのディオスは、ケーキの材料を買っている。

 近々、一刀の誕生日なので、ケーキを作って送るつもりだ。


 甘味屋のおじさんと話をする。

「いや…前にあった少年との勝負、面白かったよ」


「はは…終わった後、大変だったけどね」

と、ディオスは肩を竦める。


「いいじゃないか。勝負の結果も良い結果で終わったしね」


 結果的にはディオスが勝ち、勝負としては一刀が勝った。

 一刀の一撃がディオスに確実に届き、ディオスは偶々、装備していた鎧のお陰で守られた。

 どっちもが、どっちもとして勝利したのだ。


 ディオスは屋敷で一刀のケーキを作っていると、そこへ学校から帰って来たアイカが顔を見せ

「パパ、何してるの?」


「一刀くんに送るケーキを作っているんだよ」


「わたしも手伝う」


「じゃあ、手を洗って来なよ」


「はーい」


 アイカと共に一刀のケーキを作って、一刀へ手紙付きで送ったのであった。



 一刀の家、暁の東洋風の屋敷にディオスのケーキが届き、一刀が開けると…カスタードクリームのケーキが入っていた。

 それを桃花も一緒に見て

「うわぁ…美味そう…」

 箱からホールのケーキを取り出し、一刀が

「みんなで食べよう」

「じゃあ、桜花も呼ぶね」

 こうして、ディオスのケーキは一刀達を喜ばせた。

 それを離れて見つめる一刀の祖父は、魔導端末のプレートを持ってとある番組を見ていた。

 それに祖父は微笑むのであった。


 その番組とは…

 曙光国の民間局が作っている。池田 昭夫の世の中の事、という各国にある世界の情勢を説明する番組だ。

「では、今回のお話する情勢は、アーリシアの変革です。

 現在のアーリシアの状態は、アーリシアの十二国が纏まって大きな超大国を形成しています。

 このアーリシアの超大国を作ったのは…」


 池田がパネルを捲る。

「アーリシアの大英雄、ディオス・グレンテルです。

 彼の功績は、代表的なモノに、ヴァシロウスの討伐があります」

 さらにパネルを捲り

「ヴァシロウスとは何なのか?

 それは、二百年前にいたアーリシアを支配した魔王ディオスの残した悪獣です。

 四度もアーリシアを壊滅させた怪物を、ディオス・グレンテルが圧倒的な魔法で討伐しました。

 その後、ヴァシロウスが倒された事を契機に、グレンテルが提唱していたアーリシアを纏める、グレンテル協定を、アーリシアの十二国王達が結び、アーリシアを超大国にしたのです」


 ゲストが

「そうなると、二大超大国であるアリストス共和帝国とロマリア帝国が、良い顔しないのでは?」


 池田がゲストを指さし

「その通りです。そこで、グレンテルはその圧力を回避する為に、とある事をします。

 グランスヴァイン級魔法運用者をアーリシアにもたらします。

 グランスヴァイン級魔法を魔法陣無しで使える強大な魔法者達を誕生させる事で、二大超大国の圧力を撥ね除けたのです。

 無論、こんな強大な力を持った者達がいる事は、アリストスにもロマリアにも良くはないと思われましたが…。

 それをとある事で回避しました。

 包括的大規模破壊魔法の使用限定条約。

 つまり、大規模破壊魔法は、相手が侵略した場合に国の国境を守る為だけに使用します。それ以外の侵略や侵攻には一切、使用しないという条約です。

 この条約は、かなりキッチリ作り込まれているので、多くの法律家を唸らせた程です」

 その後も色々な説明をする。

 

 ロマリアとアーリシアの関係変化。

 ロマリアと緊張関係だったフランドイルとロマリアとが交易で繋がり始め、改善に兆しが決定的になったのが、ロマリアの国境緩衝地帯への侵攻でした。

 この時、フランドイルは新たなジン・ゴーレムという新兵器で応戦し、多くのロマリア兵士を捕虜にした。

 その時に捕虜達の様子を写した写真です。

 夜、ロマリアの兵士とフランドイルの兵士に、フランドイル王が仲良く肩を組んでお酒を飲み合っている場景です。

 さらに、グレンテルも来て、とても賑やかになったと…。

 ロマリアは、捕虜の解放に莫大な保釈金を払うと…その予想額金貨数億枚でしたが、後のロマリアとアーリシア十二国王達との会談で、滞在中の雑費の金貨六万枚で決着して、ロマリアの兵士はロマリアに帰り、これ以降、ロマリアとフランドイルは関係を改善しました。

 

 ロマリアにも異変が起こりました。

 ロマリアの首都モルドスが謎のドラゴンの軍団に襲撃され、悪戦苦闘していると、何と…アーリシアからアーリシア統合軍とフランドイル軍にアリストス共和帝国からアインデウス皇帝の部隊ドラゴニックフォースが、南から国境問題で度々争っていたトルキア共和国軍も、援軍として駆け付け、首都を防衛して、謎のドラゴンの軍団を倒しました。

 これを契機に外に対して強硬だったロマリアが、周辺と融和を始め、アリストス、アーリシア、ロマリアとバランスよくつき合い始めたのです。


 このような動きが起こる場所には、必ず、彼がいました。

 そう、アーリシアの大英雄、ディオス・グレンテルが!

 今、正に世界の動きが大きく変わる中心には、このディオス・グレンテルが中心にいる事は間違いないでしょう。


 そして、そんなグレンテルと曙光国には、以外な繋がりがあります。

 グレンテルは、曙光国の出身であるという事。

 そして、なんと…とある少年と繋がりを持ちました。

 それが、曙光国の四皇家の一人、暁 一刀くんとです。

 彼は、グレンテルに勝負を申し込みました。


 まあ、当然、ムリでしたが…。

 彼と過ごす内に、暁 一刀の人柄と才能を認めて、勝負する事が許されました。

 その試合は凄まじいモノでした。

 グレンテルの飽和魔法攻撃の嵐で、勝負を見ていた者達が暁 一刀が負けたと思ったそうですが…。

 なんと、その攻撃をかいくぐり、グレンテルに到達、だが…グレンテルもそれを予想して、強大な魔法で応戦、彼は飲まれましたが。

 その攻撃の中を昇ってグレンテルに到達、一撃を浴びせ、グレンテルに倒されました。

 結果的には、グレンテルの勝利ですが…。

 グレンテルは自分の敗北を宣言しました。

 その理由は、彼の一撃でした。

 もの凄い攻撃の中を彼が進み切って、現れるとは思っていなかったと、彼の攻撃が魔力に応じて防御力を上げる魔導士のローブを切り裂いたのです。

 この時に、グレンテルは偶々、鎧を下に着込んでいたので助かりました。

 これがなければ彼の、暁 一刀の勝利だったと…。自分が勝ったのは運が良かっただけだ。

 暁 一刀の努力が自分の攻撃を破って自分に勝ったと…。


 ディオスと一刀との素晴らしいやり取りに、ゲスト達は、褒める言葉を連ねる。


 暁 一刀が勝った証として、ゼウスリオンという強大な超魔導兵器の素材で出来た大剣ヴァルハトリアが譲渡されたと…。


 お互いを讃え合う二人に強い絆が出来て、今でもグレンテルと暁 一刀との交流があるそうです。



 一刀の祖父は、そう伝える番組を見て嬉しそうに微笑むと、そこへ

「お爺様」

と、一刀が来て

「ディオスさんのケーキ、おいしいよ。一緒に食べよう」


「ああ…」

と、祖父は端末を置いて、一刀と共にケーキのあるダイニングへ向かった。



 それから数日のとある夜、アーリシアのバルストラン王都の東にある城砦町ブルードラゴンのとある、ギルド兼食堂では、息を巻いている者達がいた。


 オーガの金髪娘が

「次なるアーリシアの大英雄の名誉を受けるのは私達だ!」


 獣人の赤髪の魔導士の少女が

「ええ! そうですよ! やったりましょーーー」


 青髪の人族の乙女が

「今日はその前祝いよ! じゃんじゃん持って来てーーー」


 その三人を見つめて呆れ溜息を漏らす黒髪の少年

「はぁ…全く、どうなる事やら…」

 先行きが心配である。


 オーガの金髪の娘ダラスがこの四人の中で一番年上の十八歳。

 次に十七で、青髪の人族の乙女ウルアと黒髪の少年、純也が同年。

 一番年下の十五歳が獣人で赤髪の少女メディナ。

 この四人が、ディオスに勝負を挑もうと息巻いていた。

 いや、純也を除く三人の娘達がだ。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

次話があります。よろしくお願いします。

ありがとうございました。

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