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天元突破の超越達〜幽玄の王〜  作者: 赤地鎌
アニエス事変
102/1105

第101話 ゼウスリオンの欠点と…蠢く者達

次話を読んでいただきありがとうございます。

ゆっくりと楽しんでいってください。

あらすじです。


ロマリアより、ロマリア皇家の者達とその繋がりの者達へグランスヴァイン級魔法運用者にする術式を行っていたディオス。更にゼウスリオンの試験の時にとんでもない事実が発覚する。


 ロマリアでの事を終えて一週間後、バルストランの王宮では、ロマリアから派遣された二十名にグランスヴァイン級魔法運用者として魔導技術を与える術式を行っていた。


 バルストラン王城の大きな城庭園で、ロマリアから来た二十代後半の若者達が、ディオスの体内生成魔法術式にて、その身に大規模破壊魔法を憶えている。


 城庭園には膨大な数の危機が並び、その機器達に囲まれて二十名の若者達が、ディオスの体内生成魔法の装置リングを腹部部分に浮かばせて施行され、その腕には魔導汚染や体内のバイタルをチェックする機器に繋がっている吸盤が張られている。


「どうですか?」

と、体内生成魔法の技法をするディオスが、装置にいる一団に尋ねる。


 アーリシアのエルダー級魔導士四人は当然だが、そこに、ロマリアからの魔法科学者が加わってドリトルのいる。


 ドリトルが

「順調ですな。被験者の体の中に体内魔導回路が形成されているのを、確認出来ます。数日には、完成でしょう」


「へぇ…」

 ディオスの行う、体内生成魔法の術は、その効力の倍増や定着方法の改良によって、前回のグランスヴァイン級魔法運用者の形成より早く終わりそうだ。


 さらに、ドリトルが得意とする六属性独立魔力増幅も加わって、更なる魔法の増幅方法が誕生し、グランスヴァイン級魔法を使えるまでに貯める魔力のチャージ時間の短縮も可能となった。


 エルダー級魔導士のサンドラが

「そろそろ、休憩としましょう」



 ディオス達と、ロマリアの若者達、アーリシアとロマリアの魔導科学者達の大きな休憩が行われる。


 ディオスは紅茶を啜りながらロマリアの若者達を見る。

 男女半々のグループ達。

 その面子に、アルミリアスがいる。他にもアルミリアスの近い弟妹もいる。


 アルミリアスを入れて七名のロマリア皇家の者達がいる。


 しかも、この七名は、ゼウスリオンの操縦者である。


 グランスヴァイン級魔法運用者とゼウスリオンの組み合わせ、そう、フランドイルのヴェルオルム王子のような事を狙っての事だ。

 そして、更に…アルミリアスといる五名の男女達。

 彼らの名字は、ヴァルヴァラ…。

 ライドルがロマリアの皇帝になる前は

 ライドル・ヴィスト・ヴァルヴァラ…。

 つまり、ライドルの養子であり、アルミリアス達の血の繋がらない兄弟姉妹だ。


 ディオスは思った。

 自分の息子や娘を十二人も寄越すなんて、どんだけ、オレに信用があるんだ?

 過剰に期待されている事に溜息を漏らした。


 ライドルの子供達以外は、ロマリアの大公や大きな貴族の子息や令嬢だ。

 確かに、グランスヴァイン級魔法運用者という箔が付けば、それはすごいだろうよ。

と、ディオスは思った。


 ちょっと苛立っているディオスに下に、ロマリアの青年が一人近付く。

 金髪の人族で、ヨーロッパと東洋の意匠を持つ服の青年がディオスに

「こんにちは、グレンテル様」

と、青年はお辞儀する。


「ああ…どうも…」

 ディオスはお辞儀する。


「初めまして、星麗地区の出身であります。シュトリ・フォン・麗です」


 ディオスは考える。

 星麗地区…確か…七十年前にロマリアの領地になった、極東の半島の…

「遠い所から、ようこそ…」


「いいえ。そんな…」

 シュトリは頭を振る。


 ディオスは

「その…随分、アルミリアス様達と仲がよろしいのですねぇ…」


 シュトリは、アルミリアス達、ロマリア皇家と一緒に楽しく過ごしているのが見えていた。


 シュトリは微笑み

「父が…ライドル皇帝陛下の兄弟で、母が前星麗王国の血筋を…」


「へぇ…」

と、ディオスは声にしつつ

 ロマリアは星麗王国を領土にした後、その王家と混ざったのか…。

 確かにその方が色々と楽だろうなぁ…。


 シュトリが

「星麗地区は、母の異母兄の伯父が統治者となって、父がその補佐をしています。自分は父の薦めと、星麗地区の安定に寄与できればと思い、このグランスヴァイン級魔法運用者に応募して、ここに…」


 ディオスはジーと見つめる。

 ウソは…言っていないように見える。

 どことなく優男の美形のシュトリの真摯な態度に

「立派な考えですなぁ…。自分も見習いたいです」


 シュトリがフッと笑み

「そんな、貴殿の方がもっと素晴らしいですよ」


 ディオスは肩を竦め

「はぁ…自分はただの、嫁達や子供達が大切な一般人ですよ。色んな事だって偶々、上手く行っただけで、ホント沢山の人に助けて貰っています」


「それも、グレンテル様の人徳がなせるワザです」


「そうですかねぇ…?」

 どことなくディオスはその言葉を疑ってしまう。


 そこへ、「ディオス殿…」とケンブリッジが来て

「午後にある、我が国に譲渡するゼウスリオンの事ですが…」


「ああ…はい。では、すみませんが…」

 ディオスはお辞儀してそこから去り、


 アルミリアスがシュトリに来て

「どう? アーリシアの大英雄は?」


 シュトリは

「普段な暖かい方だ。威張る訳でもなく、本当に自然体だ」


 アルミリアスが肯き

「そう、故にアーリシアの大英雄と呼ばれるのよ。普通、あれ程の力を手に入れれば、人は狂うわ。でも、そんな素振りなんて一切無い。自分はタダの人だと…。これがディオス殿の強さだと思うわ。自分の守る者達を見失わない。だから、大英雄なのよ」


 シュトリは肯き

「成る程…強い御方だ」


 


 午後は、レギレル連合王国へ渡すゼウスリオンの試験だ。

 操縦者は、ヴィクトール皇太子である。


 ヴィクトールは操縦席に座って、ゼウスリオンと思考をリンクさせ、操縦する。


 バルストラン王宮から、蒼く輝くゼウスリオンがヴィクトールを乗せて、ゆっくりと空へ昇ると、王宮の高い建物から上に到達した瞬間、一瞬の超音速で空へ昇った。

 その衝撃波が王宮を襲う。


 暴風の中で城庭園でゼウスリオンの状態確認をするモニターを前にするディオスは

「クソ、やり過ぎだぞ」


 その後ろにあるロマリアのアルミリアスのゼウスリオンから

『では、わたくしは、サポートとして』

 操縦するアルミリアスの声がした。


「はい、お願いします」

と、ディオスは呼び掛けると、アルミリアスの輝く光の翼を持つ機体の巨人ゼウスリオンは、ゆっくりと空へ昇ってヴィクトールのゼウスリオンを追いかける。


 ヴィクトールはゼウスリオンで、空を昇り、宇宙圏まで出る。

 背に世界を位置させ、無重力に浮かんでいると

『月まで行かないでくださいよ』

と、ディオスが釘を刺す通信をする。


「分かっている」

 ヴィクトールは微笑むと、ゼウスリオンを世界へ向けて戻る。


 大気摩擦で千度近い高熱に晒されているのに、ゼウスリオンは圧倒的ポテンシャルで軽々と耐えてこなし、縦横無尽に駆けて、西大洋に来ると、またしても瞬発的な超音速に加速して、速度を楽しむ。


 ヴィクトールは肌でゼウスリオンの力を感じる。

 今まで、自分は精霊神獣、ジンが弱いので、レギレル国の役に立つ為に、外交に力を入れて来た。

 国の一大事には前線に出られない。弱者だと…。

 だが、そんな悔しさなんて今は微塵もない。

 このゼウスリオンは、ジンを核として動く超魔導兵器だ。

 国を守る為に、前線に立てる。

 後ろで怯えているだけの日々は終わった。

 無論、ゼウスリオンを扱うに際して、強力な制約がある。

 だが、裏を返せば、それ程までにこの力が凄まじいという証明である。

 強い責任と節制、その重荷を感じれる嬉しさにヴィクトールは喜びのあまり吠えた。

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」


 そこへ、

『あまり、おいたが過ぎますと没収されますよ』

と、アルミリアスの通信と共に、アルミリアスのゼウスリオンが接近する。


 ヴィクトールは

「ああ…すまない。チャンと、試験に戻るよ。つい、素晴らしすぎる性能に酔いしれてしまってね」


 ヴィクトールとアルミリアスのゼウスリオンは、バルストランへ戻る。



 その最中、バルストランの王庭園のゼウスリオンのモニター装置を前にするディオスが、鋭い顔をする。

 その両脇には、ドリトルを含みロマリアの科学者と、エルダー級魔導士四人が渋い顔をしている。


「参った…」

と、ディオスは呟く。


 ヴィクトールのゼウスリオンから送られてくる情報から、その構築素材の変化に驚愕して頭を抱えた。


 ゼウスリオンの素材は、細胞サイズの機械システムの集合体だ。

 素材その物が演算装置であり、強度を持つ部品で有り、駆動装置であり、魔法の兵器システムだ。


 ゼウスインゴットと命名した素材の、様々な環境における変異度合いが凄まじすぎて、ドン引きしていた。


 そして、そこには、アインデウスより元となったエルギアの技術提供者の学者もいた。


 ディオスは、技術提供者の学者に

「これ…報告した方がいいですよね」


 提供者の学者の男性は肯き

「アインデウス皇帝陛下に、直ぐに報告します」




 魔導通信機で、エルギア技術者の学者がアインデウスと話すと

「皆さん、アインデウス様より、お話が…」

 自分の持っている魔導通信機を広域多数モードに変える。


 アインデウスが

『諸君、話は聞いた…ディオス』


「はい」とディオスは返事をして


『正直に言ってくれ。汝はエルギアの技術を貰った時に、どう思った?』


 ディオスは目を瞑った後、開き

「グレードダウンして作ったように思いました」


『……そうか、やはり汝は鋭い。技術を説明された後、神格炉を使っての運用を見抜いただけはある。

 

 アインデウスの話では

 エルギアは元の機体からグレードダウンさせて、作り出した。

 エルギアの前身として二機の試験機体を作った。だが…

 それが、暴走してコントロールを失い、西大洋で、動力にしていた神格炉を自爆させて破壊。

 何とか事なきを得た。

 その自爆させた一機は回収出来たが…もう一機は、どこへ行ったのか…今でも行方不明だ。

 暴走の原因は…機体自身における進化の所為だ。

 機体は、ゼウスリオンと同じく様々な環境に適応を繰り返して強化される中で、とある結論を出した。

 自身をより完成に近づける為に、変化に強い生命という存在を取り込もうとした。

 その為に己の中にある操縦者を取り込んだが…その負荷に操縦者は耐えきれず、死亡、自身適合する生命者を求めて暴走した所を、自爆で対処したのだ』


 ディオスはふ…と息を漏らし

「では、ゼウスリオンもその可能性が高いという事ですね。エルギアだって、操縦者を取り込もうとするんですから」


『そうだが…私の見解では、それは防ぐ事が出来るとしている』


 ディオスは暫し考えた後

「動力炉にしているジンや神獣技があるからですね」


『その通りだ。ジンや神獣技という中間を噛ませているから、ゼウスリオンからの過度の浸食は防がれる筈だ』


 ディオスは顎を手に置き

「マリウスは? 彼には、アインデウス皇帝陛下の繋がりたるドラゴニックフォースという存在を持っていない」


『それは、ディオスが神獣技用に作り出した器のシステム、アニマによって間を噛ませている。アニマの中に、ドラゴニックフォースの力を注ぎ込み、擬似的なジンのような状態にさせている。無論、妻達は私の寵愛や、もっている血族の力によってジンのような状態を作っているので、心配はない』


 ディオスは頭を振って

「ですが…浸食に対するリミッターは必要だと思います」


『そうだな…確実な安全の為には、その方がいいかもしれん。早急に我々の方からも技術提供をして浸食を防ぐリミッターを作ろう』



 無事、レギレル国へゼウスリオンの譲渡もして、ロマリアから派遣された若者達もグランスヴァイン級魔法運用者にして、ロマリアに帰した。



 

 ディオスは屋敷の書斎で、世界地図を広げてチェスの駒を置いて考えいた。


 グランスヴァイン級魔法運用者

 ゼウスリオン

 王家の特別な力、ジンや神獣技、秘技を強大化させて使う国内限定のエンペラードの特殊鎧システムも着々とアーリシアに配備された。


 グランスヴァイン級魔法運用者は、アーリシアに百二十名、ロマリアに二十名、トルキアとアフーリア大陸のレオルトスに各十名。


 ゼウスリオンは、アーリシアに七機、ロマリアに七機、アリストスに三機。


 全ての大規模破壊魔法に関する力は、互いに国が連結し合って影響して、包括的大規模破壊魔法の運用制限条約によってルールが守られている。

 ルールを破る国があったら、ルールを守る国々に問答無用で潰されるだろう。


 上手い事、バランスはなっているなぁ…。


 後は、各国々の交流を促して、身近に感じされれば誤解が生じても何とかなる。

 

 ロマリアは歴代上皇達が外交漫遊に乗り気だし。


 アリストスのアインデウス皇帝も良い感じに乗ってくれるし。


 ソフィアは、その色んな国同士のイベントを取り持つで大変だけど…。勘弁してね。


 上手く流れている様子に満足するディオス、そこへ書斎のドアが開いて

「パパ…」とティリオが入って来た。

 ティリオは歩き出して、ディオスのいる机に来ると


「どうした? ティリオ」

と、ディオスはティリオを抱える。


 ティリオはディオスにべったりと抱き付く。

「おお…よしよし」

と、ディオスは抱いているティリオの背中を擦り


 もっと、色んな力が出て、上手く回ったら、この子達は、オレのシンギラリティの体質によって面倒な事に巻き込まれず、自由に生きていけるだろう。

 この子達の為にも、色々とがんばらんとなぁ…。




 ロマリア、星麗地区、その総統府では、シュトリがグランスヴァイン級魔法運用者に帰って来た報告を、星麗地区総統と、副総統の父を前に跪いていた。

「ブンシュウ様、お父様、ただいま戻りました」


 星麗地区総統のブンシュウが

「よくぞ、戻った。で、どうだった?」


 シュトリはお辞儀して

「凄まじいモノを頂きました。自分はより、この力を星麗地区の為に使いたいと決意が固くなりました」


 副総統でシュトリの父ラードルが

「お前が逞しくなってうれしいぞ、シュトリ。未だ、この星麗地区は乱れている。存分にその力を民の為に使ってくれ」


「はい、父上」

 シュトリは深く頷いた。



 シュトリは廊下を歩いていると、正面から十代後半の深紅の髪の華やかな娘が近付く

「シュトリーーー」


「やあ…シュウレイ」

 シュトリは微笑む。


 シュウレイ、星麗地区総統の一人娘である。もし、ロマリアの事がなければ、星麗王国の王女だ。


 シュウレイが

「ねぇ…シュトリ、もの凄く強い力をアーリシアの大英雄から授かったんでしょう。その力を見せてよ」


 シュトリは困った顔をして

「それは、マズイよ。本当に凄い力なんだ。おいそれとは使えない」


「そんな…」とシュウレイは残念そうな顔をする。


「でも、唯一、派手にやっていい魔法を授かっているよ」


「え! なに?」

と、シュウレイは嬉しそうだ。


「花火生成魔法さ。力のコントロールに訓練に授かったんだ。夜になったら、見せてやる」


「やったーーーー」

 シュウレイは喜んだ。


 シュトリにとってシュウレイは大切な存在だ。

 何に代えても守りたい存在だ。

 それを守れる力を授かってシュトリは少し、嬉しかった。


 


 その夜、星麗地区の総統府から華やかな花火が上がって、総統府の街は盛り上がった。


 そんな中で蠢く者がいた。アズナブルである。

 アズナブルは、とある料理店で、数名の男達を前に食事していた。

「こちらでの首尾は上々です。後は…」


 アズナブルと食事を共にする面子は

「分かっている。こっちも、それなりの準備は整っている」


「そうですか…」とアズナブルは頷く。


 面子の男達の一人が

「いいざまだぜ。ロマリアの連中なんかにほだされて…。嘗ての王国のなごりなんざ…ありゃあしない。ちきしょう」


 アズナブルが

「まあまあ、後もう少しで、皆さんの望みたる、王国の復活はなされるのですから。それまでの辛抱です」


「そうだな。今に見ていろよ」

 そう悪態をつく男達。


 アズナブルは笑む。

 その笑みには、残酷が篭もっている。

 バカな連中だ。今を見ないで、愚かな理想に心酔する。だから、利用されるのさ。




 その夜、アリストス共和帝国のとある研究室に賊が入って、とある情報が盗まれた。


 その一報が、アインデウスの下に入ってディウゴスが説明する。

「賊が侵入した研究機関は、ゼウスリオンに関するデータが収められた施設です」


 ディウゴスの言葉にアインデウスが

「何のために? ゼウスリオンの構築素材を作るには、我々が持つ施設が必要だ。たとえ…データを持ち出して作ろうとしても、王族が持つ秘技が無ければ…」


 ディウゴスの下へ別の仕官が来て資料を渡す。

「どうやら、持ち出されたデータは、ジンを擬似的に作るアニマに関する事のようです」


「う…ん」とアインデウスは唸って「ディウゴス、ディオス達に連絡と、引き続き」


「はい、賊の足取りを…」


「何が目的だ?」

 アインデウスは顎を擦る。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

次話があります。よろしくお願いします。

ありがとうございました。

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