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死視者探偵 ―屍に視られた女―

作者:夜宵 シオン
「死者の目を覗く女」――それは救いか、冒涜か。

天才犯罪心理学者だった神代 天音(かみしろ あまね)は、ある事件を機に表舞台から姿を消した。だが、彼女には誰にも言えない異能があった。

それは――死体に触れることで、その人物が“死の直前に見た光景”を覗き見る能力、「死視」。

冷酷でありながら、どこか死に取り憑かれたような彼女は、ある連続猟奇殺人事件に巻き込まれていく。
被害者の遺体には、どれも「視覚の残像」を模した不可解な絵が残されていた。

犯人は知っている。
彼女の力を、そして――「視ること」の限界を。

やがて神代は気づく。「視えたもの」は、真実とは限らない。
“死者の記憶”という最大の証言は、時に最大の罠にもなりうる。

そして、彼女自身が“最後に視たもの”が、この連続殺人の根にあった――。

死と知覚をめぐる知能戦×感覚逆転ミステリ、開幕。
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