伝説の人物とは少し違うようです。
どうやら俺は今とんでもないところにいるらしい。
そして俺は今国内でも名のある魔法使いと対峙している。
ピンチだ。一体どうしたらいい。ただ相手は危害を加えないといった。
ここは何かするよりも話合いによる解決をしたほうがいいだろう。
せめて能力が使えたら、、そんなことを思いつつ相手の出方をうかがっていると、
「本当のことを話してくれますか?それから対応を考えます。」
重い口調の声が聞こえてきた。
「俺はこの世界の住人ではないんです。いっても理解できるかどうかわかりませんが、起きたらここに寝ころんでいたのです。」
「そうですか。あなたの言葉を信じましょう。嘘を判別する上位魔法を使っていましたが、反応はありませんでした。」
(しかし伝説にあるような人物ではないようですね。なぞは深まるばかりです。)
この世界にはとある伝説がある。
それは昔、ある悪魔からおくりびとがこの世界にやってきた。彼は魔法とは違う特別な能力を持っていた。その力で彼は人々をこの世界の魔物から守っていたらしい。そしてついに彼はこの世界の英雄となった。しかしある時から彼の存在そのものがみんなの記憶から消え去っていた。彼はきっと元の世界に帰ったのだろう、そして災厄が訪れるとき再び現れるだろうと。
これは単なるうわさでありこの伝説の元となった人物やこれを言い伝えた人ですらわからない。
だがこの伝説だけは引き継がれてきた。それは偶然なのか、それとも必然だったのか、それは誰にも分らない。この伝説に出てくる人物以外は。
どうやら俺はこの事態をうまく回避できたようだ。
「それではハク殿、これからはどうするおつもりでいらっしゃいますか?ここは本来あなたに立ち入りはあなたにはできない場所です。もしあなたが知りたいことや見たいものがるのなら私が何とか説得いたしましょう。」
「それはありがたい。実はまだこっちにきてあまり時間もたっていないから知りたいことがたくさんあったんだ。そうしたら俺はここを出る前にもっとこの世界について知りたいから残ることにするよ。」
「わかりました。しかし一つだけ条件があります。あなたを私はまだ完全に信用は出来ておりません。なので監視をつけさせていただきます。ただし監視といっても何かを制限するわけではありませんのでご安心ください。」
「わかった、それじゃあ今から調べに行きたいんだけど呼んでもらえる?」
「はい、セアレこっちに来なさい。お前がいるのはわかっている。」
ごそごそと草が揺れ小さな女の子が出てきた。
「私はセアレ、あなたを徹底的に監視するから覚悟しておきなさい!」
どうやらツンデレっぽいです。
読んでくださってありがとうございます!小説を書くのはこれが初めてなので、おかしなところもあると思うので是非感想をお聞かせください。そして今後ともよろしくお願いいたします。Twitterもゆずり△の名前でやっているのでフォローよろしくお願いします。https://twitter.com/Yuzurinarou




