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プログラムが作動したようです

「ガガガ」。第二階層へとつながる大きな扉は今、とある二人によって開けられようとしていた。

重厚感のある木の扉が徐々に開いていく。そして光が隙間からあふれてき始めている。

「どういうことだ?何もいないぞ?」

そこには一階層のようにただの広場となっていた。

「おかしいわね。二階層連続でモンスターがいないのは聞いたことがないわ。」

「まぁ次の階層に行ってみるか。階段の位置もわかっていることだしな。」

そして俺がセアレのもとから離れた瞬間、何か後ろで声がした。

「ハク、後ろ!避けてぇええ!!」

突然空間にひびが入り、斧をもったアンデッドがハクのすぐ後ろに現れた。そしてハクに向かって斧を振り下ろす。

(なんだ?)

俺は後ろを振り返る。目の前には斧が迫っていた。この時俺は悟ったこのままでは死ぬと。そしたらセアレを守ることができないと。しかし俺は何も抵抗できずに斧は振り下ろされる。

「ハク!!」

セアレは自己強化魔法で何とか俺を助けようとするがもう間に合わない。そして俺は斧の直撃を首に受けた。

すると「バリンッ」何かが割れるような音がした。振り下ろされた斧がハクの体に触れた瞬間消滅した。アンデッドは驚いたようにハクとの距離を離す。

「一体何があったの?」

セアレは驚きで一歩も動けていなかった。

「自己防衛機能発動。データをもとに仮想人格を構築。成功。これから敵の殲滅を開始する。」

まるで機械のようにハクがしゃべりだす。しかし次には、

「下がっていろ。こいつはお前が立ち向かえるレベルではない。」

今までのハクの声のトーンとはまるで別人のようなしゃべり方だった。しかしさっきの機械のような状態とはまた違っている。

セアレはただ見ていることしかできなかった。

ハクに力が集まっていくのがわかる。属性は無属性。体からオーラのようなものがあふれ出ている。一方アンデッドは自身の魔力でさっきの斧よりも強度なものを召喚しハクへと襲い掛かる。

「グワァァ」

アンデッドはものすごい勢いで距離を後ろから詰める。ハクは動く様子が見られなかった。完全に背後を取られた状態でまたもや斧は振り下ろされる。この攻撃はさっきと同じようには回避できないだろう。それははたから見ればハクの負けは確定していた。

(ハク、、私を守ってくれたように今度はあなたの身を守って!)

それは一瞬の出来事だった。ハクの手にはオーラに包まれたナイフがいつに間にか握られており、アンデッドの斧ごと心臓を貫いた。アンデッドは消えていく。そしてハクはまとっていたオーラが消えうせていた。

「殲滅完了。自己防衛機能停止。スリープ状態へと移行します。」

そういうとハクは地面に倒れた。

読んでくださってありがとうございます!小説を書くのはこれが初めてなので、おかしなところもあると思うので是非感想をお聞かせください。そして今後ともよろしくお願いいたします。Twitterもゆずり△の名前でやっているのでフォローよろしくお願いします。https://twitter.com/Yuzurinarou

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