俺は一度彼女を助けていたようです。
俺とセアレはほかの魔法使いが討伐の報告と、報酬を受け取りに行った中、まだ街のはずれの森にいた。
「なぁセアレ、俺はお前のことをいつからしっているんだ?」
俺はまだセアレと呼ぶことに抵抗感を覚えながらも聞く。
「あんたがこっちの世界に来た時からよ。まぁきっと忘れているだろうから言うけれど、あなたが森で目覚めたとき、すでに私たちは知り合っていたわ。」
それはまだ俺がこの世界に来た時だった。俺はとある街の中で目覚めた。やはり技術は中世ヨーロッパていどのようだ。それでも趣のある外観をした家や建物が並んでいた。
(ここが異世界、これから一体何をしたらいいんだぁ?)
ここは住宅街なのか人通りは少ない。
(ちょっと探索してみるか。)
そう思っていると、フードを被った少女が袋小路で何者かに襲われているのを見つけた。元の世界ではほかの人に好かれるなんてことはなかった。きっとこっちの世界でも嫌われるだろう。それでも俺は彼女を助けたいと思った。俺の両親ならきっとそうするはずだ。
「なぁ姉ちゃん魔法使いだろ?俺にも魔法おしえてくれよ」
「そうだそうだ、もし無理ならそのポーションだけ置いて行ってくれよ」
どうやら二人組のようだ。そして魔法は使えなさそうだ。
「このポーションは渡せないわ。そして邪魔するならあなた達に危害をっ!?」
少女が言葉を発している隙に男たちは距離を詰めており、彼女の口を押えていた。
「ふっ魔法使いなんてものは詠唱させなきゃいいんだよ」
「はやくどっちか決めてくれよなぁ?」
俺は一目散に走っていた。そして俺は能力を使ってみることにした。何が代償かはわからないが死神は強く、どうなりたいかを願うことによって能力が発動すると言っていた。
(俺に彼女を助けるための速さを)
そう願った瞬間俺はとてつもない速さで移動しており、すでに男たちの真後ろにいた。
「はうっ!?」
彼女は驚きの声を漏らしていた。だが男たちは気づいていない。俺はその隙に両手で男たちの首を強打し、気絶させた。
「はぁっ。あなたは?」
「俺はハクよろし、、、あれ、、力が、、、」
バタンっ。俺はそこで気を失った。
読んでくださってありがとうございます!小説を書くのはこれが初めてなので、おかしなところもあると思うので是非感想をお聞かせください。そして今後ともよろしくお願いいたします。Twitterもゆずり△の名前でやっているのでフォローよろしくお願いします。https://twitter.com/Yuzurinarou




