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死神が力を与えたようです。

その時だった、セアレが俺を庇うようにして前に移動した。俺には意味が分からなかった。なぜこの子は俺なんかを助けるんだろう。見ず知らずの俺なんかを、いっつも嫌われていた俺を、なぜ。そう思うと思わず言葉があふれ出た。

「セアレ!!」

セアレはドラゴンの攻撃を直で受けた。これでは彼女の命が危ないだろう。セアレは俺に微笑むような顔で地面に倒れた。まるで「生きて」と告げるように。

「セアレ!セアレ!返事をしてくれ!セアレぇぇぇえええ」

そうかこれが死神の言っていた代償なのか、能力を使うための。しかし俺の体には何も力がわいてこない。

「どうしてだよ!俺は大切なものを守るために能力を、力を授かったっていうのに。どうして、どうして、どうして、どうして、どうして。はやく俺に力をくれよ!!」

俺は怒りのままに言葉を発する。その時だった。

「今回だけは特別ですよ?私が力を貸しましょう。まぁ一応代償は受け取りますがね。」

聞き覚えのある声。これは死神の声だ。そしてこの言葉と同時に体のそこから力がわいてきた。俺の周りには稲妻が走る。どうやら魔力が増幅しすぎてその余波が変換されているようだった。

「グアァァァ」

ドラゴンは吠え次の攻撃の準備をしている。だが俺の目には止まっているようにしか見えなかった。

(これが力、これであいつを倒す!!)

それは一瞬の出来事だった。俺は地面を蹴る、そしてまるで稲妻のようにドラゴンに接近すると、雷で死神の鎌のようなものを生み出し首を取った。ドラゴンの動きが完全に止まる。なにか吠える隙も与えないほどの圧倒的な力。それはだれの目にも映ることがなかった。

そして俺はセアレの方へと駆け寄る。まだ一応息はあるようだ。まずは、、そう思った瞬間俺は何かから解放されたかのように脱力し、気を失った。

読んでくださってありがとうございます!小説を書くのはこれが初めてなので、おかしなところもあると思うので是非感想をお聞かせください。そして今後ともよろしくお願いいたします。Twitterもゆずり△の名前でやっているのでフォローよろしくお願いします。https://twitter.com/Yuzurinarou


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