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男子高校生の憂鬱〔佐藤〕  作者: オタサーの姫
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佐藤君のお悩み〜相談編〜

僕は高校2年生の佐藤です。拙い文章で申し訳ないですが、僕の悩みをこの場に記します。

僕の悩みは友達が出来ません。友達がいないって言っても、学校内で話す人は何人かいます。問題なのは、友達と言うものがなんなのか分かりません、どこまで親しければ友達なのでしょうか。

同じクラスの加藤君と林君はとても仲がいいです。どこへ行くにも、何をするにもいつも一緒にいます。

僕は彼らが羨ましいです。ですが彼らに割って話しかけるほどの勇気はありません。

僕にも相方の様な信頼できる様な友達が欲しいです。どうしたらいいでしょうか?



とルーズリーフに記し、生徒会室の前の目安箱に誰にも見られない様に入れました。

この目安箱は生徒会長の御堂さんが考案し設置したもので、匿名でも悩みの紙を入れることができ、名前付きの場合は返事を靴箱の中に入れてくれると言うなんとも素晴らしい案です。

返事が来たらいいな。楽しみにしています。






⚠︎この文章や登場人物は現実とは全く関係ありません。

作者が知恵袋やツイッターを見て今の男子高校生の胸の内に近づこうと思いこの小説を作成しました。

楽しんでいただけたら幸いです。


皆さんこんにちは。オタサーの姫です。私はYahoo!知恵袋をみるのが趣味となっています。

最近の知恵袋は深刻な悩みももちろんありますが、それは知恵袋に相談しなくてもそのネットワーク環境を使って自分で調べればいいのに...って思う様なものが多く見られますね。それもそれで面白いし、そう言う質問に対して親切に答えてあげてる方々を見ても心が温かくなります。


次は御堂さんの回答回です。お楽しみに。

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