体臭がきついのはデフォルトですか?それとも・・・
久しぶりの投稿なのだ
今から約100年ほど前に大規模な太陽嵐の影響で地球上の電子機器の約7割が使用不能となった。それと同時に、人類は能力に目覚め始めた。
すべての人類が力に目覚めたわけではない。当時の総人口は80億人いた。その中の約5%が能力を使えるようになったのだ。能力をつかえるものは新人類、使えぬものは旧人類と呼ばれた。
そして現在、太陽嵐の影響も回復し、技術もさらに進歩した。しかし人口は、戦争などで激減し40億人ほどになった。
しかし、全人類が能力をつかえるようになっていたのだ。
俺の名前は、田中太郎。
まあ嘘だけどな。本名は竜崎 健太郎。桜田門高校の2年生だ。そして、もちろん能力者。
と、言っても人類のほとんどが、能力者のためこの学校にいる人間はほとんど能力者だけどな。
そして、ただいま絶賛いじめられ中だ。
理由はくさいからだ。
俺は生まれた時から臭かったらしい。ちなみに俺の能力は強化系に分類されている。と言っても、その能力は自分のにおいを強化するものだ。
だから俺は相当くさいらしい。
そのため、あだ名はスカンクだ。
そして、この状況を打破するためには自分のにおいを強化するだけだ。
そうすれば俺をいじめる奴は、俺から離れていくっていう寸法だ。
今日もいつも通り自分のにおいを強化した。
いつも通り俺をいじめてたやつはくさいといって鼻をつまみながら俺から離れていった。
ここまでならいつも通りだった。だが、この後はいつもと違った。たまたま通りかかった女の子が俺に惚れてしまったらしい。ほかの女の子なら俺をゴキブリを見るような目で見るのだが……
まあ、それはそれで快感なのだが……俺の性癖の話はいったんおいておくとしよう
彼女は臭いフェチだったのだ。彼女はなぜか俺の臭いがとても気に入ってしまったのだ。
さて、これから俺とこの娘はどんな学園生活を送るのだろうか……
次回、まさかあの娘があんなことに?そして俺の命危うし……
つづかない
別に続きを書くのがめんどくさくなったわけではないが、話が思いつかなかったから短くなった。
誰か代わりに話を考えてください。冗談だけどな。
まあ気が向いたら昔書いたのでも読んでってくれ。