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おれたちは肥やし

 小さい頃から

 甘やかされて

 何の不自由も無く 

 躾すら満足にされないで 

 育ってきた

 お坊ちゃま、お嬢ちゃまたちはやがて

 腐って、朽ち果てて

 肥溜めの中へと

 消えて行く

 今にも死にそうなぐらい

 スゴイ臭いを発しながら 

 肥やしとなって行く


 盲目的な愛情…

 拘束…

 服從…

 隷属…

 監視…

 そして逃避…

 ウィルスは 

 全国を覆いつくして

 この国が滅ぶのを

 今か今かと

 誰かが待ち望んでいるかのようだ


 頭がカラッポで

 良心のカケラも持ち合わせていない

 人間たちは

 カオスの中でただ何もすることも  

 できずに

 やがて朽ち果てて

 冷たい土の中へと帰って行くだけ 

 

 つまりおれが言いたいのは

 こういうこと

 「おれたちは肥やしだ!」

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