第33話 恋人成立?!
おはよう!
第33話できた。内容は「恋人成立!?」です。良かったら読んでみてください。
いつもの時間に俺の家から出た。
目の下にクマができた。
なぜクマができたかのは…昨日だ。
昨日、突然地獄ちゃんに俺の背中を抱きしめられた。
一瞬に何が起きたのかパニックになっちゃった。
何を動揺してんの俺。
妹に抱きしめられることがあるけど…
妹に対してではなく、異性に対してだ。
意識する異性の人に抱きしめられるのはドキドキする。
恥ずかしくて、次に会う時はどう対応すれば良いかわからない。
いつもどのように対応してたっけ?
地獄ちゃんの行動のきっかけで
当たり前のような関係が一気に歯車が狂い始めた。
はぁぁとため息を吐きながら歩いた。
スタスタと俺に近づく音がする。
誰だーーーてゆうか俺に近づいてるのは地獄ちゃんだな。
なんて顔で合わせば良いかわからないので無視しよう。
歩くスピードを上げた。
後ろの人も少しずつ歩くスピードを上げた。
ヤバイ、追い付かれる。
焦り始めて歩き→早歩き→小走りになった。
後ろの人も同じように順になって俺に追い付く。
あ、後ろの人に俺の肩を掴まれた…
「ひぇぇぇ…許して…」
「何をビビってますか?勉成ちゃん」
「あれ?輝弥ちゃん?」
「ええ、そうですけど?」
「なんだーか、てっきり地獄ちゃんかと思った。」
「地獄ちゃん?」
輝夜ちゃんが頭を傾けた。
俺は理解していないようだと察した。
昨日の出来事を一から説明した。
・・・・・・
「なるほど、つまり地獄ちゃんに意識してますか?」
「っ…まあそうだと思う…」
恥ずかしくて、身を縮ませた。
輝弥はそれを見て、何か気づいた。
「彼女になったことがないですね。」
「うっ」
図星だった。
俺はモテないとわかってるけど、異性に言われるとショックする…
「あんまりストレートなことを言わないでくれ。もう精神がもたないわ…」
「あ、ごめんなさい。からかうつもりはなかった。」
「わかってもらえるならいい…」
「んんーじゃあ、私が彼女になってあげますよ。」
「え?」
「それなら悩みを解決することができると思います。」
「いや…輝弥ちゃんに負担させて欲しくないので大丈夫だ。」
「ううん、大丈夫です。彼女のフリをします。」
「へあ?」
「もちろん、勉成ちゃんの力になりたいけど、自分のこともあります。」
「輝弥ちゃん?」
「うん、実は数週間前に私に追いついてくる人がいます。」
「まさかストーカー?」
「はい。いつ襲わられるかわからなくて不安でたまらないです。だから彼女のふりをしてほしいです。」
輝弥ちゃんが俺の胸に抱き寄せた。
「お願い」の目で俺を見つめた。
うっ、ズルい
こんな目で見つめられると誰でも断れない状況だ。
目を輝かせるのをやめてほしい…
俺は負けたわ、降参する。
「はいはいわかった。彼女のふりをすればいいよな。」
「はい、ありがとうございます!」
輝弥ちゃんからキラキラのオーラが漏れてきた。
眩しい…可愛い…
今日からは俺と輝弥と(仮に)付き合うことになった。
俺と輝弥が異なる悩みを持ってるけど、輝弥が共通点の解決策を出した。
俺と輝弥が(仮に)付き合うことになった。これからはどうなるか続きを楽しみに待ってください。




