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俺は典型的な日本人が好きけど?  作者: かっちゃん
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第31話 地獄ちゃんが日本人になった?

おはよう!

第31話できた。内容は地獄ちゃんは日本人になった?です。良かったら読んでみてください。

チュンチュンと小鳥の声が聞こえる。

ふわぁあとあくびをしながら家のドアを開けた。


ドアのノブを握りながら、ピタッと体が固まった。

横に美人が立ってる。


しかも俺の学校の制服だ。

え?こんな美人が俺の学校にいたっけ?


美人は俺に待ち合わせをしてる?

いや約束でもしてないのに。


誰かわからないけど、一応挨拶をしてみよ。


「おはよ。」


俺が挨拶をすると、美人が髪を耳にかけた。

チラッと横顔が見えた。


え?この横顔は見たことがある。

まさか・・・


「おはよう、ガリ勉ちゃん。」


「俺の愛称を知ってるのは…もしかしたら…地獄ちゃん?」


ブルブルと震えながら指さしで地獄ちゃんに指した。

指さしで指された地獄ちゃんはキョトンとした。


「ええ、そうですけど?」


俺は指さしで指しながら固まった。

なぜ固まったのは…地獄ちゃんは生まれつきで金髪、青い瞳を持ってる。

なのに・・・


「なんで黒髪、黒い瞳になってるの?」


地獄ちゃんはああと気づいて、自分の髪を触った。


もしかしたらいじめ?

金髪、青い瞳を持つ人は日本で住むなとかみんなと同じにしろとかなど

いじめっ子に言われたのかな?


「何があったの?良かったら俺が相談に乗るよ。」


「ふふふ、勘違いしてるようだね。」


「え?何が?」


「いじめとかは違うよ。」


「え、そうなの?じゃあなんで黒髪と黒い瞳にしたの?」


「それは…」


俺は固唾を飲んだ。


「ガリ勉ちゃんに好きになってもらうためよ。」


「は?ちょっと待って。どういうこと?」


頭の上に手を乗せて、手のひらを前に出した。


「だってさ、ガリ勉ちゃんの好みは典型的な日本人だよね。」


「あぁ、そうだけど。自分の好み通りに変える必要はねぇ!」


地獄ちゃんが動き始めて、階段のところに行った。


階段まで三歩前くらい止めて、踵を返した。

頬が薄い桃色になって、ニコッと笑った。


「前までは押してもダメなら引いてみようとしたが、効果が表れなかった。

 あなたが攻めてこないなら、私が攻めよ♡」


俺はひくっと顔を引きつらせた。

まあ、いつか俺に幻滅して、嫌いになるかもしれない。





地獄ちゃんは金髪、青い瞳を持ってるなのに、ガリ勉ちゃんに好きになってもらうために黒髪、黒い瞳に変えた。

その後、どうなる?!惚れる?惚れない?続きはどうなるか楽しみに待ってください。

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