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俺は典型的な日本人が好きけど?  作者: かっちゃん
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第26話 男性と女性の間にある壁

こんにちは。

第26話できた。内容は「男性と女性の間になる壁」です。良かったらよんでみてください。

小さなアパートに到着した。

普通のアパートではなく、ボロいアパート。


俺の部屋は二階にある。

階段で上がろうと思ったら、階段もボロい。

体を乗せるだけで壊れそうな気がする。


「ガリ勉ちゃん、ここで住んでいる?」


「ああ、そうだ。ボロいアパートで悪かったな。」


「いやいや私はボロいの一言も言ってない!」


「!!!」


地獄ちゃんの口を抑えて、黙らせた。

俺は唇に人差し指を当てて、「静かに」のジェスチャーで伝えた。


「このアパートは壁が薄くて、大きな声でも聞こえるし、夜時間なので静かにして。」


「あっごめん…」


1秒後、俺が地獄ちゃんの口を押さえたのを気づいて、パッと離した。

しまった、女子に気軽に触れるとセクハラになる。


「ごめん…時々妹が騒がしくなる時がある。だから無意識に口を押さえてしまってすまん。」


「…ううん、私も大きな声を出してしまったので。」


暗くて見えなかったけど、照らすライトの下に入ったら

地獄ちゃんの顔が赤くなってる。


カァァと恥ずかしくなって、俺の手で自分の口を覆った。

なんで俺が恥ずかしくなるの?


常識として注意をさせるだけなのにこっちまで恥ずかしくなる?

ああ、そか。地獄ちゃんは笑い合える仲でも、相手は異性だ。


たとえ友達になれても、いつかお互いが意識し始めると関係がぎこちなくなる。

徐々に関係が壊れていく。


男性と女性の間に線を引かれている。

超えたくても超えられない。

これが友達関係は限界だ。

超えるために…


「どうした?」


「はっ、なんだ。」


「なんでぼーっとしてる?何の考え事でもしてる?」


「まあ…早く借金を終わらせて、安心して暮らせる日に戻りたい。」


「本当ね…」


なんだか湿っぽいな雰囲気になった。

もしかしたら俺が借金の話をしたので、地獄ちゃんはなにを言えば良いかわからないかも。


「悪りぃ、こんな話をすると思わなかった。本当にすまん。」


「んもーなんであなたが謝るばかりじゃないか。少しくらいなら人に頼った方がいい。」


「あっごm …」


ごめんを言おうと思ったら、地獄ちゃんの人差し指が俺の唇を当てた。

俺の言葉を遮った。


「またごめんを言ってるね。また同じことを言ったら、許さないね♡」


「あ、わかった。もう言わないわ。」


「ふふふ、よろしい。」


やっぱり、地獄ちゃんって頼りがある。

借金は自分の家庭の事情だから、誰にも相談することができなかった。


ずっと心の中に閉じ込められて、苦しかった。

しかし、俺を救ったのは地獄ちゃんだ。


閉ざされた心が開き、俺と家庭のために何かできるか考えて行動してくれる。

本当にありがたい。


借金を全て解決するのはできないと思うけど、心だけ支えてもらえて本当に嬉しい。


「ーーーガリ勉ちゃん?ここの家よね?」


「はっ、ああそうだ。」


「また何の考え事でもしてる?遠慮なく相談に乗ってもいいよ。」


にっこりと笑いながら、人差し指を鼻に当てた。

それはつまり私に頼ってという意味なの?


「ああ、わかった。その時に相談する。」


俺がドアノブを掴んで開けた。



男性と女性と仲良くなっても、いつかお互いが意識し始めると、関係を保つのが難しくなる。

男性と女性の関係を乗り越えるために友達関係から変える必要がある。なんだろう?続きを楽しみに待ってください。

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