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俺は典型的な日本人が好きけど?  作者: かっちゃん
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第24話 夕食の買い物

こんばんは。

第24話できた。内容は「地獄ちゃんと一緒に夕食の買い物をする」です。良かったら読んでみてください。

勉成はスーパーマーケットに向かった。

スッと手を上げて


「よっ。待った?」


地獄ちゃんはスマホの画面から顔を上げて、俺を見た。


「ううん、スマホで暇つぶしをしてるので大丈夫よ。」


「ああそか、今の時代は本当に便利だな。」


「うん、そだね。じゃあ、今から買い物をしよ。」


「おう。」


ウィーンと自動ドアが開いて、入るとひんやりと冷たい風が俺の体を包んだ。


「あああ、涼しい!ずっとここで暮らしたい。」


「ふふふ、21時から閉めるよ。」


「いや、こっそり侵入するわ。」


「あ、でも21時から9時までクーラーは止めるけど?」


「俺が勝手に電源を入れてやる。」


「じゃあ、私が警察を呼ぼ?」


「ひぇぇ、すみませんでした。嘘です。」


お客さんに見られるのに勉成が頭を下げた。

恥ずかしい動作でも謝るべきなら謝る。


ガリ勉ちゃんらしいね、クスっと笑った。

地獄ちゃんが笑い声を聞こえて、釣られて笑った。


「さて、苦手な食べ物はない?」


「うーん、にんじんかな?」


「にんじんが苦手?へぇーへぇー。」


ニマニマと笑う地獄ちゃんを見て、ゾッと背中に寒気が走った。

しまった。

質問されたので、反射に答えてしまった。


「たっぷりのにんじんを入った料理を作ろうかな?」


やっぱりか!!!

俺の予想に当たった。


「いやいや本当にやめてください。」


「えぇー、どうしよ〜かな?」


わざと人差し指を唇に当てて、目を上の方に逸らして笑った。


「ごめん、晩ご飯を作らなくてもいい。俺の妹が待ってるので急いで帰らなければいけない。」


「冗談よ。そだね、気軽に早く作れるご飯を作ろか。オムライスでいい?」


「おお、大好物だ。俺の妹も好きからいいと思う。」


「よーし、決定ね。」


スーパーカゴに卵とウインナー、トマトケチャップ、玉ねぎ、ピーマンを入れて、セルフレジに運んで行った。

ピッとバーコードを読み取って、マイバックの中入れた。


おお、エコ意識が高いね。

地球環境を守るためにビニール袋をもらわず、マイバックを持ってきた。

地獄ちゃんはえらいな。


購入は終わって、パンパンと膨らんだマイバックを持とうとしたら


「地獄ちゃん、俺が持つ。」


地獄ちゃんの顔がカアァァと赤くなった。

パッと俺から視線を逸らして、髪の毛をクルクルした。


「あらそう?ありがとう。」


「いいんだ。いつもなら晩ご飯を作ってないけど、地獄ちゃんが晩ご飯を作ってくれる。けどされるだけじゃダメ、俺も何か手伝ってあげなければいけないかなと思った。」


「ふふふ、ガリ勉ちゃんって真面目だね。」


クスッと笑いながら、マイバックをガリ勉ちゃんに渡した。

ぼそっと小さな声で囁いた。


「・・・意外と男らしいだね・・・」


「ん?なんて言った?」


「ううん、なんでもないよ。それより妹が待ってるので、急いで帰ろう。」


「おう。」


黄色の光を照らす満月の下にガリ勉ちゃんと地獄ちゃんと二人で俺の家に向かって歩く。


二人は楽しそうに会話をしてるね。地獄ちゃんが作るオムライスは美味しいだろう?続きを楽しみに待ってください。

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