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俺は典型的な日本人が好きけど?  作者: かっちゃん
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第23話 輝弥さんからの告白?!

こんばんは。

第23話できた!内容は「輝弥さんから告白?!」です。良かったら読んでみてください。


終礼が終わって、帰りの支度をした。

支度する途中にスマホに通知音が聞こえた。


なんだろうかとポケットの中からスマホを出して、確認したら

地獄ちゃんだった。


『今からスーパーマーケットに行くから付き合って。』


ちらりと地獄ちゃんがいるところに向いた。

地獄ちゃんはスマホを持ちながら、にっこりと俺を見た。


くっ、かわいいな。


俺は『了解』を入力しようと想ったら、後ろからハグされた。

ビクッと体が飛び跳ねた。


スマホの画面を素早く手で覆って、誰だ!と後ろに振り向いたら

輝弥さんだった。


「なんだ。俺に何か用ある?」


「ありますよ。ここでは言いにくいので向こうに行きましょう。」


輝弥さんから突然の誘いがあって、困惑した。

ピロンとメールが来た。


輝弥さんに見られないように輝弥さんに背を向けて、スマホの画面を確認した。


『一緒に行きな。あとで交流する。』


『了解。悪りぃ。』


すぐに返信した後、再び後ろに振り向いた。


「わかった。今から準備するから待ってて。」


「了解です。黄門で待ちます。」


言った後、教室から出て行った。

はぁとため息を漏らした。


めんどくさいな。

さっさと終わって、早く帰ろう。

俺の妹が待ってるから。


・・・・・・


「悪りぃ!遅くなってごめん!待った?」


「ううん大丈夫ですよ。」


膝に手を乗せて、息を切らしながら

夕日を浴びられる輝弥さんが一層美しくなった。


ドキドキする心臓の鼓動音がうるさい。

早く静まれ!

平静を装って、輝弥さんに尋ねた。


「で。俺に何か用?」


「んん〜特にないです。」


「はぁぁぁぁ!」


くそっ!引っ掛けられた。

あちゃーと額に手を当てた。


細い目で輝弥さんを見たら、輝弥さんの肩が震えていた。

ん?寒い?


いや今の時期はめちゃ暑い。

昼間と比べてマシけど、まだ暑い。


「どうした?」


「ぷくくく、ハハハ冗談ですよ。」


「殴ってもええか?」


「暴力反対です。警察を呼んでもいいですか?」


「それは勘弁してくれ。」


「さて、この話は置いといて、今から本題に入りたいと思います。」


「ああ、なんだ?」


「えっと…」


あれ?輝弥さんが恥ずかしがってる。

珍しいな。


頭の中に浮かぶ輝弥さんの顔はいたずらっぽい、小悪魔などしか知らない。

可愛さが増してる。


「勉成くん」


「はいっ!」


ゾゾゾっと腕から脳まで鳥肌が立った。

あれ?クラスの人がいないのに俺の愛称を呼んでいない?


今日の輝弥さんって本当になにがあったのか。

何かの心境の変化でもあった?


「すき」


「え?」


なんて言った?

え?すきと言われた?


急な展開になりすぎて、心臓がおかしくなりそう。


「ああ、えーと、あ」


顔が真っ赤になって、呂律がうまく回らない。


「なんて嘘です。めちゃ動揺する勉成くんを見て、めちゃ面白かったです。」


お腹を抱えながら、笑った。


「え?え?嘘?」


別の意味で顔が熱くなってきた。

恥ずかしい。


やっぱり輝弥さんに敵わない。


恥ずかしげに俯く俺を見て、聞こえないくらい小さい小さい声で囁いた。


「・・・本当はすきけどね・・・」


俯いた顔が上がって、私の顔を見た。


「え?なんて言った?」


「なんでもないです。やっぱり勉成くんはからかい甲斐があります。」


ニコッと小悪魔みたいな顔になった。


俺はふっと笑った。

やはり輝弥さんに敵わないけど、誰よりも可愛くて、誰も負けてないくらい強靭な精神を持ってる。

それが好きだ。


「あ、もう一つは愛称を呼ぶのをやめます。ガリ勉たんは軽蔑のように見えるからやめます。これからは勉成くんを呼びます。そして、私のことを輝弥ちゃんを呼んでください。」


「そか、ありがとな。ん?輝弥ちゃん?」


「はい、輝弥ちゃんを呼んでね♡もし呼ばなかったら、クラスにバラします。」


「はいはいわかった。じゃあ輝弥ちゃん。」


輝弥さんの頬が赤く染まった。

恥ずかしいではなく、嬉しい。

これは照れてるかな?


「じゃあ、また明日ね。」


「おう、またな。」


踵を返して、西町の方に向かった。


今日の輝弥さんは可愛かったな。

スッとポケットの中からスマホを取って、メールを地獄ちゃんに送った。







すきと言われた!本気と思ったら、嘘だった。けどいつもの輝弥さんだったからほっと安心した。

しかし、愛称を呼ぶのをやめて、名前を呼ぶようにしてと言われた。輝弥さんは心境の変化でもあったかな?続きはどうなるか、楽しみに待ってください。

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