表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
王国の剣、帝国の刃  作者: うみそら
26/40

第二十五話 ウエンディ ブレイドStory

僕がアメリア様のもとへ戻るとそこには見慣れない少女の姿があった。

「アメリア様、戻りました。そちらの女性は?」

「ああ、戻ったか。彼女が私の友人のウエンディだ。ウエンディ、彼が以前手紙で話したブレイドだ。」

「アメリアに紹介頂きましたウエンディですわ。以後お見知りおきを。貴方がブレイドさんですのね。アメリアに剣を教えてるとお伺いしてますわ。」

「お初にお目にかかります。ブレイドです。よろしくお願い致します。」

お互いに頭を下げあう。

ウエンディ様が僕をじっと見つめる。

「どうなさいましたか?」

「あっ、いえ。ウエンディに剣を教えているとのことですから、どれほどお強いのかと思ったのですが、私には見てわからなかったのです。不快にさせてしまったら申し訳ないですわ。」

「ふふ。そうだな、確かにブレイドは見ただけだと強さが分かりづらいかもしれないな。」

「でも、私を助けてくれた方も見ただけだと強さはわからなかったですわ。でも変わった剣で野党をすぐに倒していてとても強い方でしたわ。」

「助けてくれた人って先ほどウエンディをここまで連れてきてくれた人だな。」

ウエンディ様の変わった剣という部分に少し興味を惹かれる。ジンも変わった剣を使っていた。つい僕は訪ねてしまった。

「あの、ウエンディ様。その強い方って、ジンという名前でしたか?」

「いえ。確かゼロス様と仰ってましたわ。」

「そうですか。」

すこし僕は落胆してしまった。もしジンならまだ共和国内にいるかもしれなかったと思うと残念な気持ちだった。

「そのジンという人物は確か、以前ブレイドが言っていた自分より強いという人物だったな。」

「ええ。そのジンも変わった剣を用いていたので......」

「そうでしたの。アメリアに剣を教えているブレイド様より強い方というのは気になりますわ。よろしければ私の方でも探してみますわ。」

「お心遣い感謝いたします。」

「私の方からも礼を言わせてもらおう。」

「気にされなくて大丈夫ですわ。それより、すこし共和国を見学していきませんこと。」

「ああ。そうだな。」

そうしてお二人が歩き出したので僕も周りを警戒しつつついていく。


......ジン、君はどこにいるんだい。

二十五話です。

ブックマーク、感想、レビュー、高評価、Twitterのフォロー良ければお願いします。

アカウント @OFMkD886D7POq22


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ