表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
王国の剣、帝国の刃  作者: うみそら
15/40

第十五話 イクシオ王国騎士団 ブレイドStory

僕がジンと別れて3年の月日が経った。

僕が引き取られたのはイクシオ王国騎士団の副団長アイル・ストラード様の家だった。そこに引き取られて僕は騎士団の見習いとして今日まで働いてきた。

物思いに浸りつつある部屋の前まで着く。白い木で出来たの扉をノックする。

「失礼いたします。イクシオ騎士団見習い、ブレイド・ストラードです。」

「おう。入れ。」

「はっ。」

声に従い中に入る。そこにいるのは騎士団長のレオ・リオルド様だ。王国最強と名高く騎士団のみんなは尊敬しつつも恐れているレオ様だが、僕にはいつもアイル様の屋敷に来ていて優しいおじさんというイメージの方が強い。

「私をお呼びとのことでしたが、どういったご用件なのでしょうか。」

「あー、そんなかしこまらなくてもいいぞ。お前、今日からうちの正騎士な。それとあとで任命式やるから王城に向かうから準備な。」

レオ様の言葉の意味を僕が理解するまで少し時間がかかった。

僕が正騎士......その言葉に心が震えた。

思わずこぼれてしまった笑みを見てレオ様が優しく僕を見つめる。

「ここまでよく頑張ったな。アイルもこの話を聞いたときはすげえ喜んでたぜ。お前は自慢の息子だってな。」

その言葉に思わず涙が出そうになる。これ以上の醜態はさらせない。僕は手短に挨拶をすると、家に向かう。その道中に訓練場を通ると、先輩の騎士たちが一斉に僕を見る。

「その様子だと、団長から話を聞いたみたいだな。ブレイドやったな!!」

「「「おめでとう」」」

みんな僕が正騎士になったのを聞いていたらしく口々にお祝いの言葉をかけてくれる。

感極まり、僕の目から涙がこぼれる。

それをみた先輩騎士たちが僕の頭を優しくなでる。色々な思いが伝わってくる。

ようやく僕はこの騎士団の一員になれたんだ。そう思うと誇らしかった。


ジン、君との約束通り僕は騎士になったよ......君は今、どこにいるんだい。僕は君を待っているんだ。

十五話ですここからはそれぞれ別の物語が始まります。次に彼らが交わるのはい十五話ですここからはそれぞれ別の物語が始まります。次に彼らの道が交わるのはいつなんでしょうかね。

よければ、感想、ブックマークよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ