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告白?編

そんな訳で達哉の心のお見舞いに言った後でショップにも行った

ちょうど真子も来ていた

「来てたんだね」

「今達哉くんのとこ行ったんだって?」

「聞いた?」

「うん、ショップの人に聞いた

 なんで家知ってるの?

 なんで教えてくれなかったん」

  少し怒ってる感じだぁ......

「伊東さん達哉どんな感じでした?」ショップの人が言う

「あっ”少し熱あるみたいでしたが大した事なさそうですよ」と言っといた

「良かった明日は来れるかな?」

「さぁ~どうかな?」心の病は分からんしぃ~

   で!

真子が言う

「ねぇ”ねぇ”なんで家知ってんの?」

  ありゃ~また話戻ったわん

「この前飲みに行って帰りに家の近く通った時に

 ここが僕のマンションって言ってたから~」

  と焦ったがごまかした


ほんとうは、女に興味ないんだから

安心してお泊り出来ちゃうよ!とは流石に言えんしぃ~


真子が

「ね!ね!二人で飲みに行ったん?

 ね!ね!彼女どんな感じだった?」

「あっ、飲みには真子が彼女おるか探れって言ったから、とりあえず探りで

 仕方なしに行ったんだよん、だから真子誘わんかったんだよ」

ほぼ事実だしぃ~

「うんうん、分かったから彼女は?」

真子よおー

お前は、どんだけ男に飢えてるんだあ!

「あっ、ほんまに彼女おらんみたいだよ

 でも今は特定の人とか作りたくないみたいだし

 なんか面倒くさいんじゃないのかな」

「え!まじー?」

「はい!まじでおます!」

正直に言う訳にいかないもんね

まじ面倒くさいんじや!

「サクラ、達哉君と今度飲みに行く時誘ってよん」

「うん、いいよん、でも本当に彼女とか作る気ないみたいだから別あたった方がよくない?」

「あんた!もしかしたら達哉狙ってるんちゃうのん?」

「そんな訳あるかい!」

まじないわん!

ほんで達哉はあ!

男が好きなんだってばー!

口で叫べないのが、つらぁ~ぁ


真子は夜勤の仕事に戻り

吾輩はショップに残り店長のいるカウンターに移動した

「ねぇ、店長、この前、松木さん達とダイビング行った?」

「行ったよ、サクラさんは来れなかったんだよね」

「うん、仕事だったからね」

「残念だったな」

「仕事柄店の定休日以外は、なかなかね~

 つらいわぁ」

「松木さんサクラさんがいないと少し寂しそうだったよ」

「え?なんで」

「まっちゃんのノリに合わせてあげれる人少ないからな」と笑う

「確かにね

まっちゃん時々毒あるしぃ~」苦笑した

「あっ、まっちゃん今日来るかも」店長が行った

「そうなんだ」

「久し振りなんと違うん?」

「うん、久し振りだから相手したろかな~」と笑うが内心少々つらい~

っか、達哉から聞いてくれと頼まれた事

どない風に聞けばいいのだ?


いきなり達哉の事どう思ってるん?とも聞くわけにもいかんしぃ~

達哉が、あんたを好きなんだってばー!

なんて事は口が裂けても言えんしぃ~

どないするべぇ~


っうかああ!

なんで我が輩があ!

人の恋愛に悩まんなあかんねん!


っうかああ!

恋愛偏差値 O !

 の我が輩が大丈夫ぅかい!?




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