「はぁーー」
「はぁーー」この女子からぬ大きなため息をついているのは東山中学校1年の藤野真心である。なぜこんなにも大きなため息をついているのかは、このあとのお話しでわかるよ。あ、申し遅れました、私は真心ちゃんの守護神wこれから、でてくるのでよろしくね。
ではでは、お話しの続きを…
「ったく、なんでまー、理事長はこんな面倒なイベントを作ったもんかね、」そう、この学園は少し変わっていて毎年、プリンセスとそのお世話係を決める抽選会があるのだ、真心はそれが嫌で嫌で仕方なかった。そして、代表の人が体育館のステージの上に上がって抽選し始めたまずは、お世話係の人から決めるらしい、
代表「では、引かせていただきまーーす!」
代表「まずは、2年1組 安岡 蓮!」
真心「あ、2年生のなかで一番かっこいいって言われてる人だ」
代表「続いてー、3年4組 乃村 大輔」
真心「あ、部長だ」
代表「そして、2年5組 酒井 流也 」
真心「知らない」
代表「残るは3人!いっぺんに、引いちゃお♪」
真心「なんつーテキトーな代表だよ!もっとちゃんとしたのいなかったの!?大丈夫なの!?あいつで」
代表「フッフフーン♪」
代表「えっと、あ!3人とも、1年生だー!
1年6組 小野 翼 1年2組 横山 湊 1年3組 周防羚」
真心「あ゛…翼お世話係になってる…wwざまぁw」翼と真心は、幼なじみなのである、
代表「そして、プリンセスを、決めたいと思います!!ジャカジャカジャカジャカジャン!1年6組
藤野真心ー!!」
真心「は…?え、なに?この、少女漫画てきな展開は、ありえないんですけど。ベタすぎるんですけど。」
真心「てか、これから、私をプリンセスにしてどーしよーってんだよー!やばい、てか、今年はヤバイぞ、考えてみれば、なんかみんなモテる人たちよね?はぁ、恨まれる~、友達いなくなるー…」
*続くよ*
読んでくれて、ありがとうございました!!次回もよろしくお願いいたします!!