いつもどうりの少女・・・
桜華蘭高等学校 第一体育館
三時間目→体育の授業
「きゃあああああああっ!!嵐ちゃあああああんっ!!!!かっこいいっ!!!」
今はバスケをやってます。なんかしれないけどを授業があるはずなのにギャラリーに別の組の人がたくさんいる。主に先輩が多い。
一応、柳架たちは2年生。
「ふぅ・・・。今日は人が多いなぁ」
汗を軽く拭きながら嵐がいった。
もちろん、自分のシャツの裾で拭いたので、腹チラ。
「きゃあああああああっ!!!」
さらに黄色い声援。
倒れる人もしばしば。
「嵐、あんたそれ無意識でやってる?」
「へっ?なにがっすか?藍楼ねぇさん!!」
「わかってないならいいや」
授業が終わりさっきの先輩たちが嵐の元に駆け寄った。
その中の一人の先輩が嵐に話しかけた。
嵐よりも30cmくらい小さく、とてもかわいらしい小柄な先輩だ。
「嵐ちゃん!!こ、これっ・・・」
「ん?なんですか?先輩(微笑)」
「///////////っああああああ、あの!こここ、これ・・・。私が焼いたクッキーなんだけど、もしよかったら、あの・・・た、食べてくれないっ?」
顔を真っ赤にして嵐に渡した。
「クッキーですか!?わー。私大好きなんですよ!・・・。むしゃむしゃ。うんっ!おいしい!・・・。ありがとうございます!・・・白先輩(微笑)」
「////////////////っ!!わ、私の名前!な、なんで知ってるの!?」
「そりゃ・・・。先輩がいつも私のこと見ててくれるからですよ(微笑)」
「///////////////////////////っ!!!」
クッキーを食べながら言った。
もちろん、そこにいる先輩方は全員顔を赤くした
・・・。さらに本人は・・・。
無自覚。
「あっ!そろそろ、ご飯食べに行くんで・・・。白先輩!ありがとうございました!でわ!・・・藍楼さんお待たせしました!」
藍楼とともに去っていった。
だれも早弁を言うことにはつっこまない・・・
「あんたそれホントに無自覚だったら・・・。天然の悩殺キラーだよ」
「の、悩殺ですか?誰を?」
嵐は藍楼の問いかけにきょとんとした顔で答えた
「はい、無自覚決定ね♡」
「おっ!寧々!」
「わたしもいるよ~」
「柳架・・・。二人とも弓道終わったんだ」
クラスで弓道とバスケに別れて好きなほうの授業を受けられるよ☆
「今さらな説明ありがと(黒笑)」
寧々がつぶやく
「ねぇ・・・嵐・・・私なんかちょっと寒い」
柳架がつぶやく
「柳架も?・・・。実は私も」
「コ、コスモ(小宇宙)(@_@;)!!?」
柳架がつぶやいた
「ん?♡なにかしら?柳架(黒)」
「ご、ごめんなさいっ!!」
そく土下座
「あ、あの・・・藍楼さん大丈夫なんですか?」
「ん?なにが?・・・私にはコスモは見えない・・・ってか慣れた?慣れって怖いね(微笑)」
「さすがっす!!姉さん!!(キラキラ)」
美形な集団だがかなり個性的な集団でもある
そしてお昼を食べ終わり教室へと向かう。
「ねぇ?嵐、今日私の手伝いをしれくれないかしら?」
寧々が尋ねる
「ん?いいっすよっ!でも、なんの手伝いっすか?」
「来月辺りにある王女様のドレスを7着ほど仕上げなくてはいけないの、身長やスタイルもだいたい同じだから少し参考にさせてもらいたいのよ」
「りょーかいっす!!」
「ありがとう、お礼にケーキでも焼いてあげる」
「まぢっ!すっか!?やったあああっ!」
子どものようにはしゃぐ嵐を見て、卒業する子どもを見守るような目線で見ている先ほどの集団がいた。
「あぁ・・・なんて、なんて愛らしいのでしょう!!」
「まるで・・・天使だわっ!」
一方、柳架のほうは・・・
「うわぁ・・・次現国だ。辞書わすれたぁーーーー!!!?ど、どどどしよ!?」
一人であわてる柳架
「・・・・・・・さぼろ(ボソっ)」
藍楼にさぼることをメールで知らせ、こっそりと学校を去った
「さて、これから何しよっかなぁ!!おっ、新しいCDでも見に行くかぁ」
街へと足を進める
さぼりはこれが初めてでわない
気まぐれで、たまにふらっとどこかへ放浪するのだ
「ふぅーむ・・・どしよっか・・・お金ない(汗)・・・いっか!寧々の家に遊びにいこ☆」
CDを棚に戻し店を出る
寧々の家に向かって歩く
「あっ、あの!!」
「ふぇ?」
柳架の後ろには見しれぬ少年が立っていた
「あの~・・・どちら様ですか?(微笑)」
「///////えっ、えっと・・・お、俺!この前、明川さんの試合見て・・・すごく感動して!!」
「う、うん・・・」
「えっと!だ、だから!!あ、ああああああああ」
「あ?」
「俺と握手!!し・・・くださ、い」
ぎゅっ
柳架はその少年の手を両手で包み込むように握手した
「!!あ、ありがとうございますっ!俺!スンごくうれしっす!!」
「いやいや~こちらこそ!逆にうれしいよ!ありがと!あっそうだ・・・君の名前は?」
「へっ!?あぁ、お、俺は李灯 昴太郎です!」
「へぇ、李灯君かぁ!じゃあ今度の大会で会えるかもね!」
「おーーーーーいっ!昴!!」
向こうで昴太郎を呼ぶ男の声がした
「すばる?」
柳架が言った
「あっ!俺、昴に太郎って書いてこうたろうって読むんです!じゃあ!また今度大会で!!」
「うん!ばいばい!!」
昴太郎は走り去って行った
「昴くんね、また会えるといいなぁ・・・」
柳架は寧々の家へとまた歩き始めた
「ねぇ・・・龍騎くぅん・・・きいてるのぉ?」
女の甘ったるい声・・・
「あぁ、きいとるよ?」
そう言って俺はその女の腰に手を添える
さっき名前を言っていたけど、んなもんとっくに忘れた・・・
「うそ♡・・・ずっとうわの空・・・ねぇ、ほかに気になる人でもいるのぉ?」
「おらんでぇ、俺の頭ん中は君のことでいっぱいや・・・」
耳元でささやく
「もぉ・・・うまいんだから」
「どぉも・・・」
ったく・・・いらいらする
なんであんなやつの顔が頭の中をぐるぐるまわってんだ
――――――ハラタツ
――――――ムカツク
なにもかも・・・
メチャクチャニ・・・シテヤルンダ・・・
それが・・・オレノ――――




