夏の始まり
貧民街での生活がここちよくなっている今日このごろ。
俺は、洞窟ネズミたちを連れて、外に出た。
森に、木の実を取りに行くのと、洞窟ネズミたちのレベル上げのためだ。
朝、門番が、門を開けたら、頃合いを見て、俺達も出る。
洞窟ネズミたちは、おっかなびっくり出ていた。
もしかして、街の外に出るのは、初めてなのか?
だとしたら、この子たちは、どうやって、街に来たのか…。
謎が深まる。
叡智に聞いたらわかるのかな。
…いややめとこうか。
何か、気まずい話とかだったら嫌だし。
俺は、気配察知で、スライムを見つける。
氷魔法で、地面を凍らせ貼り付けにする。
そして、洞窟ネズミたちに倒すようにうながした。
洞窟ネズミは最初は、おっかなびっくりだったが、かじって倒していた。
みんなレベルが1ずつ上がっていた。
あまり、うれしくはないようだ。
森に急ぐ。
クラの木を見つけ、登って若葉を集める。
それを洞窟ネズミにわたす。
洞窟ネズミたちは、まあいいんじゃないかしら?みたいな表情で、クラの若葉を食べていた。
ついでに、物色アリも倒しとこう。
と思ったが、洞窟ネズミのお嬢様方は、あまり気乗りしないようだ。
俺は異空間収納にいっぱいクラの若葉を入れて、午後には、街に帰った。
街で、少年のところに顔を出し、野菜をもらい、いかつい店主のところで、肉きれをもらい、それぞれの店に代わりに魔法でお礼をして、空き家に帰る。
時々、街で遊び、時々、外を散策してという暮らしを続けていたら、いつの間にか夏になっていた。
春の途中で、りんごっぽいものが食べたいと行って、森を探しまわったり、
ちびの洞窟ネズミが風邪をひいて、看病したりなんてこともあった。
洞窟ネズミたちは、レベルが、15になり上限を迎えた。
俺も、魔法を鍛えたことで、新たに、進化先が増えた。
洞窟ネズミたちの進化は、どうも俺に委ねられている。
多分、テイムの効力のせいだろう。
また、叡智で調べると俺に影響される進化もあるそうなので、俺は先に自分の進化を行った。
進化先
1大魔ネズミ
2魔ネズミリーダー
3魔導ネズミ
3番の魔導ネズミに進化した。
魔導ネズミLV1/LV50
ステータス
生命力16/16
精神力30/30
魔力60/60
体力20/20
スキル
叡智LV19
鑑定LV15
コピーLV9
仲間呼びLV11
気配察知LV8
牙強化LV12
獣の本能LV6
見切りの才LV3
魔法高速発動LV18
農業LV1
盾強化LV1
穴掘りLV1
自己再生LV1
料理LV1
索敵LV3
テイムLV5
異空間収納LV4
魔法
土属性LV15
水属性LV15
風属性LV15
火属性LV15
光属性LV15
闇属性LV15
無属性LV17
複合聖属性LV15
複合氷属性LV15
技
食いちぎりLV15
噛みつきLV13
締め付けLV1
突進LV2
スラッシュLV1
挑発LV1
パリィLV1
インパクトLV1
ブレイクLV1
次に、洞窟ネズミたちは、牙ネズミと魔ネズミにも進化できるようになっていた。
洞窟ネズミたちは、牙ネズミになってもらった。
いざという時ちょっとでも、噛みつける方がいいからだ。
牙ネズミLV1/LV15
ステータス
生命力3/3
精神力3/3
魔力3/3
体力3/3
スキル
気配察知LV1
魔法なし
技
食いちぎりLV1
噛みつきLV1
一応進化もできて、落ち着いた。
少年の店に行ったら、少年と母親らしき人が俺達を出迎えてくれた。
なんでも、体調が回復したとかで、チーズを多めにもらった。
よかったことだ。
鑑定するも大丈夫そうだったので、安心だ。
店の外側をバレないように浄化する。
しかし、夏が暑い。
明日は、湖に行こうか…。




