赤いヤツしゅごい 通常の2倍
今はホテルの部屋だ、21時頃だなさっきロビーに置いてある時計をチラッと見た。
回復したようで一発いけそうだ、せっかくのおパンティに飽きてしまうのは良くない。
連続使用は控えるべきだな、今回はあの性格が残念だった仙女様を使おう折角出会った有名人だからなもう二度と会う機会は無いだろうし記憶が薄れる前に……
【天女の羽衣】あれはスキルだ。スキルで発現させた闘衣で物理防御力、魔法防御力に各種能力補正が備わっていて討魔大戦ではモンスター共を素手でバッタバッタと殴り倒したとか。
そんな天女の羽衣は勇者様方がこの世界にもたらした着物というドレスに形状は似ている。生地はそれよりも極薄でひらひらで淡い水色、肌の露出は一切無い。
しかし極薄でありながらなぜか肌が透けて見えることはなかった、とはいえボディラインは影となってくっきりと浮き出ていたのでそれはそれでエロい。
くそう、勇者だからって偉そうにしやがって、こうしてやる! このっ、このっ、こうかっ! これがいいのか?どうだ、まいったか! ふぅ
翌朝、のんびり起きてスキル管理局に向かう。入館許可書を貰ったので直接局長室を訪れた。
「お早うございます」
「ああ、おはようポイントのほうはどうだい?」
「ばっちぇ貯まってますよ」
「おお そうかでは早速頼むよ」
[スタイリッシュな赤いヤツ]
使用効果
獲得チンポイント2倍
1回限り
必要チンポイント3
チンポイント残り3
〘購入する〙
〘購入する〙
チンポイントが3消費されました
チンポイント残り0
スタイリッシュな赤いヤツが目の前にポンッと現れた
「おおおやった出てきた」
「うむ、やったな」
スタイリッシュな赤いヤツを手に取ってみる。赤い、そして丸い。
「お、これ剥がすのかな?こっちは蓋か」
ペラっと表面を剥がし蓋っぽい物を回して外す。中身は白くてぶにょぶにょでヌルヌルで真ん中に穴が開いていた。
「ほうほう で、これって何なんでしょうか?」
「ああ、実は昨日から色々と考察していたんだ、アダルトグッズ、オナホールとは何なのか?チンポイントが増えるという使用効果、さすがに検討がつくと言うものだ」
「さすが局長! 教えてください」
「その前に確証を得たい、赤いヤツ以外の購入画面も見せてくれ」
スマホを召喚して他の品物もすべて見せた
「やはり間違いないな、名品の品格と最上生腰をもう一度見せてくれ」
[名品の品格]
使用効果
力+10
物理防御力+10
魔法防御力+10
体力+10
10時間有効
1回限り
必要チンポイント30
チンポイント残り0
〘購入する〙
[最上生腰]
使用効果
獲得チンポイント5倍
魔力量+200
魔法防御力+10
魔法耐性+10
魔法力+10
魔力操作+10
12時間有効
10回限り
必要チンポイント250
チンポイント残り0
〘購入する〙
「イング君、そのふたつのページの挿絵を見てくれどうみてもアレの形状だろう?」
名品の品格は薄いピンク色で円柱状、最上生腰も薄いピンク色で形状は桃とかお尻?みたいな?
「アレと言われましても何なのか分からないんですけど」
「イング君はまだ見たことがないのか、アレらはな……どうみても女性器だ」
「な……なんだって―――!! 」
「アダルトとは大人という意味だ、アダルトグッズは大人の為の品! 」
「女性器を模したオナホール、オナ ホール オナる為の穴!! 」
「赤いヤツもオナホール、ならばあのぬるぬるの穴で射精すれば獲得チンポイント2倍!! 」
「く、くだらねぇ―――! 」
「田中様が怒って帰ったのも納得だな」
「オナる道具を出すのが俺のスキル?どうすんだよこれ……」
「高ポイントのホールにはバフ付与能力もあるようだから悲観するにはまだ早い、検証が必要ではあるがな。とりあえず赤いヤツを使って検証だ。」
「またですかぁ……あ、ということは今日も」チラッ
「では私達は席をはずしますね」
秘書さんふたりはそそくさと退室していった、ちくしょうさすがに二枚目は貰えないかぁ
「始めたたまえ」
「はいぃ よっと お? お゛お゛お゛!? 」
「どうした! イング君! 」
「こ、これすご……なにこれすごい吸われるこんなんなのかすご……あ、 ふぅ」
「早いぞイング君! 」
「いやこれすごくすごいですよ!」
「それほどか、興味はあるがそれよりも効果だポイントはどうなった?」
アダルトグッズと大人のおもちゃ、玩具の通販ショップのNMS
オナホール 《解放されています》
ラブドール
バイブ
ローター
電マ
ディルド
アナル
SM
ローション
コンドーム
(以下省略)
チンポイント残り2
「2ポイント増えているな、赤いヤツの2倍効果だ」
「はい」
「1回限りというのを検証したい所だが今日は無理か、アイテムボックスを試してみよう」
ゲートを開いて赤いヤツを出し入れできるか試した。うん、しっかり使えるな
今日出来ることはここまで、明日の午後にはモンスターのあれが届くと言うので日当2万カネーを頂いてホテルに帰った。