表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/20

スキル管理局

 あれから職安の課長さんに会って一時給付金10万カネーを貰ってロビーで待っていた付き添いのデブには事情を話して別れた後、職安で用意してくれた近場のホテルの部屋に案内された。


職安のツケでルームサービスの料理を堪能したり

 

エッチなサービスを期待してマッサージを呼んでみたら

整体師然としたジジイが来てがっかりしたり


お風呂あがりには全裸のままでゴロゴロと過ごしたりして


夜には職安のお姉さんを思い浮かべながらシコって早めに寝た。




 翌日、日が昇る前の早朝職安から使いが来て叩き起こされた。始発でスキル管理局に出頭させろとの指示が出たらしく馬車に押し込まれて最寄りの魔導列車駅に連行、そのまま列車に乗せられた。


 中央区にあるカスミガセキ駅で下車、行政機関が集まるこの国の中心地だ。駅前で馬車を拾いスキル管理局に向かってもらう。


 すぐ着いたから徒歩でよかったかもな


 まぁタダだからいいか、職安から貰った馬車チケットで御者に支払いを済ませる


 目の前にはスキル管理局、なかなかデカい建物だった。玄関をくぐって受付嬢に話しかける


「すみません、イング・マスベーションと申す者なのですがここに来るように言われまして」


 職安の人に持たされた書類を差し出す


「はい、拝見させていただきます」


 受付嬢さんがさらさらっと書類に目を通した


「イング・マスベーション様ですね、局長室へお連れするように言付かっております。案内の者が参りますのでそちらに腰掛けになってお待ちください」


 おうふ、いきなり局長に会うの!?やべぇ緊張する


少し待っているとすぐに声を掛けられた


「マスベーション様ですね、お待ちしておりました。局長室付き秘書のステラと申します」


 スタイリッシュな眼鏡にキリっとした表情、長い前髪は両サイドに分け流し、後ろ髪はアップにまとめられている。如何にもお固いやり手のキャリアウーマンといった風貌の金髪美女さん


 お固い印象とは裏腹に着こなしているスーツやミニのタイトスカートはピッチピチで

なんかすっげぇエロエロだった、局長秘書けしからん!!


「あ、どうもイング・マスベーションです」


「ご案内しますこちらへどうぞ」


 ステラさんの後ろに着いてエレベーターに乗り込む。後ろ姿もエロい、けしからん尻だ

こんな秘書が居たら仕事になんねーぞおいどうなってんだスキル管理局


最上階で降りてフロアを進む、重厚な扉の前でステラさんの足が止まりノックをした


「局長、特保者のイング・マスベーション様をお連れしました」


「ああ、入ってくれ」


「失礼します」


 ステラさんに続いて部屋に入ると如何にも高級そうな執務机に座っている男がいた。

この人が局長かな?黒に近いブラウンの髪をきっちりとオールバックに撫で付けた

50歳ぐらいのダンディなおっさんだ。


「早朝から急に呼びつけてすまんな。私はスキル管理局局長のロバート・鈴木だ」


 おいおい、鈴木ってまさかあの勇者鈴木正太、の鈴木?勇者の末裔鈴木家のお貴族様か


「い、いえ大丈夫です。イング・マスベーションです……」


「すぐに連れて来いと言われてな、なんとか朝までは待つようにと宥めたんだが……ステラ君あの方に連絡を」


「お呼びしてまいります」


「イング君、とりあえずそこのソファーに腰掛けてくれ」


「は、はい失礼します」


 応接スペースらしき場所のソファーに恐る恐る腰掛ける。ロバート局長もこちらに来て俺の正面側に座った。出て行ったステラさんとは別の秘書らしき人がスッと二人分のお茶を置いてくれる。


「君のスキルをずっと待ち望んでいた人が居てね。私も早朝から時間外出勤だよ」


「はぁ、すいません」


「さてと、早速だけど君のスキルを確認させてもらうよまずはソレ」


ロバート局長の視線の先、応接セットのテーブル上にはスキルボードが乗っていた


「それでスキルを見せてもらえるかな?」


俺はスキルボードに手を伸ばし、ステータス表示する



名前:イング・マスベーション

年齢:15

種族:ヒューマン族

所属:ニッポンポン帝国

ジョブ:商人


ジョブスキル

ネットショップ(アダルトグッズ限定)LV1

アイテムボックス(アダルトグッズ限定)LV1

チンポント精製LV1

チンポント変換LV1


スキル




「ネットショップ、間違いないようだね」


「は、はい」


「よし、それじゃあ能力を見せてもらおうかな」


「え、あの、でも、スキルの使い方が分からないんです……」


「心配ない、その為の私だ。賢者ジョブの勇者、鈴木正太のスキルを知っているかね?」


「え、勿論ですあらゆる物事を調べて知ることの出来る【鑑定】スキルの鈴木。あ、」


「そうだ、鈴木正太の子孫である私は準勇者スキル【鑑定】(スキル限定)を持っている」


「おおお、それなら俺のスキルも!」


「ああ、【鑑定】(略)で使い方から効果まで調べられる任せてくれたまえ」





 




 と、胸を叩いて頼もしく答えたロバート局長であったがいきなり躓いた、調べても意味がわからなかったのだ。【鑑定】(笑)で【ネットショップ】(略)を鑑定した結果はこう



1、 まず、パソコン、スマホ、タブレット等のネット端末が手元にあるかのようにイメージしながら「ネットショップ」と唱えましょう。



 

 パソコン、スマホ、タブレットって何だよ専門用語やめちくり~



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ