苺大福を食べて…
久々に苺大福を食べた。
前は苺が苦手だった私。
だけど、食べられるようになったのは…キミのおかげ。
キミがよく苺大福を食べていたのを見て、私も食べたくなったの。
キミに会えなくなって、私は苺大福を食べなくなった。
苺大福を見たら、キミと過ごした日々を思い出してしまいそうだったから。
何故、今日食べたのかというと…夢にキミが出てきたからだよ。
夢の中のキミは、ニコニコしていた。
夢から覚めて、キミの事を思い出そうとしたけど…どうしても思い出せなくて。
だから、苺大福を食べてキミを思い出そうと思ったんだ。
久々に食べた苺大福は、甘酸っぱかった。
まるで、私の心のようだな…と思った。
キミに今度会えたら、聞いてみよう。
「苺大福は、どんな味でしたか?」と。
そしたら、キミの気持ちが分かるかもしれない。
苺大福と片想いを重ねて、書いてみました。
作者が食べた苺大福は、甘酸っぱかったです…。