1話
主人公が転生して待ったりしながらも活躍する話です。
学校帰りにいつもの道を通り、自宅迄あと10分ぐらいの所迄来た柳井涼介は、家に着いたら何をするか考えていた。
「家に帰ったら、何をやろうかな~?宿題は、・・・とりあえず後回しだな!」
勉強は、苦手な為いつも寝る1時間前ぐらいにようやく取り掛かるのがいつもの日課になっていた。
そんな事を考えながら歩いてたら、唐突に後から声がしてきた。
「スミマセン。ちょっとよろしいですか?」
「ん?」
何だろうと思いながら後ろを振り返ってみた涼介は、後ろにいた人を見て少し戸惑っていた。
(えっ!外人。ヤバいな英語は、分からないしどうしよう。でも、綺麗な人だな~。って違う!何の用事かな?とりあえず英語は分からないから日本語でいいや!)
「何ですか?」
「唐突でスミマセンが、時間が無いので死んでもらいます!」
「えっ!」
何を言ってるか分からないまま涼介は、視界がいきなり暗くなっていた。
涼介の体が、地面に倒れて動かないのを確認した人は、
「良かった。これで任務完了です!」
嬉しそうに笑顔でそう言って、その場から姿を消したのだった。
読んでくださってありがとうございます。初めて小説を書くので色々間違いや不慣れな事が出てくると思いますが、頑張って書いていこうと思いますので宜しくお願いします。