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CROSS WORLD ―五世界交錯のレキハ―  作者: 数札霜月
第三章前編 第三世界アース 夏休み編
47/103

5:暮村家

 出かける前に電話をかけると、母親と同じような調子で叔父が電話に出てくれた。言うことは流石に母親ほどぶっとんではいなかったものの、家出自体は咎められず、むしろ以外に短かったことに驚いている節があるのだから血は争えない。

 流石に異世界関連のことは直に言って伝えるつもりだったため、その場では話さずアポだけとって電話を切る。目的の人物である祖母も予想通り今日は休みを取っているようで、滞りなくこの後行くという形で話を通すことができた。

 祖母の家はこの家から近い。といっても電車を使っても一時間ほどの距離だが、同じ歴葉市の中に住む相手を遠くに住んでいると言い表すほど智宏も無精者ではない。しかも行先は祖母の家であることを除いても行き慣れた場所だ。


「それにしても、お前の両親って本当に俺たちのことを受け入れるの早かったな。まあ、俺としては一番手間のかかる説明説得の類がこんなに簡略化で来たってのは僥倖もいいところなんだけど……」


 車で買い物に出る母親に車で駅まで送ってもらい、レンドと二人で駅に入った直後、レンドはそんなことをぼやき出した。どうやら彼としてはこうもうまくいくと拍子抜けらしい。


「まあ、行方不明になった家族が異世界人連れて帰ってきたら普通もっと疑ったり騒いだりするだろうからな。それも主に脳的なものを心配して」


「ああ、実際に警察呼ばれかけたり、救急車呼ばれかけたりしたことも結構あった。……おっと、悪い智宏。切符買ってくるわ。駅はどこだ?」


 レンドと二人で切符売り場に向かい、下りる駅を教えて切符を購入する。智宏の分は定期で行ける場所なので、購入するのは一枚だ。

 ひと思いに智宏が買ってやった方がいいかとも思ったが、タッチパネルを操作するレンドの手の動きは淀みなく、どうやら彼がこういった機械に慣れているらしいことがうかがえた。


(そういえば、こっちに来るときも券売機は使えてたっけ。ミシオと違って自動改札機にビビるようなこともなかったし……)


 つくづく異世界人らしくないなと思いながら、改札を通って駅のホームに降りる。

 電車が来るまであと三分。人も少ないこの時間の待ち時間としては幸運と言っていい短さだろう。


「んで、これから行くっていうのはお前の、母親の実家だっけ? 向こうでも同じような反応されるのか?」


「まあ、あり得るだろうな。話しててわかったと思うけど、僕のオズ人みたいな長い耳やマーキングスキルはもともと母さんの家系の遺伝だし。マーキングスキルの活用法の探求や家出の奇習も元々はあの家のものだ。価値観もいい感じにぶっとんでるから、我が家から父さんを抜いたような反応が返ってくるかも……」


 むしろ智宏としてはその反応しか予想できない。祖母の性格は根底が母親と同じものだし、叔父も多少ましではあるが完全な常識人とは言い難い。それでいて無駄に優秀な人ばかりだから下手な騒ぎ方はしないだろうが。


「まあ、それなら楽もできるかな。っていうかどんな家系なんだ? 俺たちに紹介するってことはある程度の有力者なんだろうけど……。それとさっき言ってた家出の奇習ってのはなんだ? お前が家出扱いで親が騒いでなかったのもそのせいなのか?」


「……そういえば家出の方に関してはあんまり説明していなかったか……」


 ならばいっそ隠しておけばよかったかと後悔する。

 そのときちょうど電車が到着したので乗り込む際に話を打ち切ってやろうかとも思ったが、レンドの視線はそれを許してくれそうになかった。むしろ彼としてはこれから会いに行く人物の人間性をある程度把握しておきたいのかもしれない。


「うちの母さんの家系ってのは結構変な家系でね。まあ、普通と違う耳やら、役に立たない空中筆記能力があるっていうのもその原因なのかもしれないんだが、とにかくどういう訳か変人が多い。そしてそんな中で先祖代々だれもが経験して、半ば大人になるための儀式みたいに扱われてるのが家出だ」


「なんじゃそりゃ? 家公認の家出ってことか? それって家出って言うのか?」


「別に公認ってわけじゃないよ。ただ、どういう訳か先祖の誰もが十代の半ばを過ぎたくらいの頃に一度は家出を経験してるから、いつの間にか家出する奴が一族のなかに出ると『ああ、あの子ももうそんな年か』なんて言うようになったってだけの話だ。最近じゃ僕がいつまでたっても家出しないもんだから、あの親『いつになったら一人前に家出するんだ』なんて言ってたんだぜ?」


「それでお前、家に帰るのが遅れても平気な顔してたのか……。っていうか、その話からするとあのお母さんも家出経験者なのか?」


「経験者もなにも、あの人家出の延長線上で結婚しちゃってるんだよ。だからある意味、家出の長さでは一族の中でも最長記録保持者(レコードホルダー)だ」


 以前そのことで母親が自分の家出自慢をしていた時のことを思い出して、智宏は思わずため息をつく。あの母親が実家に帰ろうとしないのは、実は祖母との意地の張り合い以外にも、その記録を更新し続けるためなのではないかというのが智宏と父親の共通の見解だ。我が母のことながらつくづく理解に苦しむ。


「しっかし、なるほどねぇ。しかもそんな家系の智宏は家出でこそなかったけど、異世界に行ってきちゃったと。つくづくへんな家系だな。普通の人っていないの?」


「一応父さんみたいに、嫁さん婿さんの類は割とまともな人が多いかな。でもこの耳を受け継いでるような人たちはだいたいみんなぶっ飛んだ人たちだよ。常識的な人なんてそれこそ僕や……、そういえば八つ上の従兄弟が結構良識的な人だったかな。……あ、でも二年ぐらい前に遅めの家出デビューを果たしていまだに帰ってきてないや」


「家出デビューって……。大丈夫なのかよ、それ……?」


「まあ、大丈夫なんじゃない? 一応時々メールは来るらしいから」


 とは言いながらも智宏自身、自分のような例があって、なおかつ他人に指摘されると若干心配にもなってくる。流石に異世界に行ってしまっているということもないだろうが、今日ついでにそれとなく安否を聞いてもいいかもしれない。


「んでよう、さっきの話に戻るが、そのへんちくりんなお前の婆さんは一体何をやってる人なんだ? っていうか考えてみれば俺はその婆さんの名前すら聞いてないぞ」


「ああ、そういえばそうだったな。これから会いに行くのは祖母の(クレ)(ムラ)珊瑚(サンゴ)。って人とその息子の石英(いしひで)、この人が僕の叔父だな」


「へえ……、ってあれ? 暮村?」


「気づいたか。なら話は早い」


 智宏としては向こうについてから話すつもりだったのだが、気付いたなら今伝えても構わない。元よりそういう立場の人間だから智宏はレンド達に紹介するつもりだったのだ。


「暮村珊瑚、僕の祖母その人が、僕の通う暮村学園のトップだよ」






 暮村学園は歴葉市内に存在する私立の小中高一貫校だ。

 偏差値は中の上程度。立地が歴葉市の中でも比較的田舎よりの場所にあるため敷地面積はかなり大きめ。最近では迫りくる少子化という名の教育界の戦乱を戦い抜くため、新校舎の建設と大学進学の強化を図ってイメージを進学校化しつつある。

 よく言われる特色として金持ちの通う学校というイメージがあるが、そう言われる根拠となるような金持ちの子女というのは大抵、ただでさえ金のかかる教育費を初等教育の時点で大量につぎ込まれ、私立の小学校としての暮村に入ってエスカレーター式に中高まで上がってくる初等部組のさらに一部である。智宏のように中等部から入って高等部に進むような生徒はほとんどが一般中流家庭の出身だ。

 このあたりは事実上学園のトップの血縁である智宏も変わらない。というより、智宏の場合くだらないケンカを続ける母親と祖母の関係があったため、中学に上がるまで祖母とはあまり会う機会が無かったくらいだ。それが今のようにある程度親交を取り戻すに至ったのはひとえに父親である宏一のいっそ泣けるほどの努力によるものである。

 実際、智宏がこの学園に入ったのも父親が中学受験を智宏にすすめ、この学校を真っ先に見せつけて志望校に入れさせたことが大きい。

 智宏は特に強制されたのではない。当時は親交が薄かったため暮村が祖母の経営する学校だとまでは知らず、いくつかの私立校を見てその中から志望校の一つとして選び、その上で見事に入っただけの話だ。

ただ、祖母や母親にしてみれば流石に何も感じない訳にはいかなかっただろう。

 実際父親が智宏の受験にかこつけて二人に送ったメッセージは「お前らいい加減にしろ」だったくらいなのだから。


「……まったく、たまに自分から訪ねてきたと思ったらえらい話を聞かせる孫だね。いったいどっちに似たのやら……」


「まあ、うちの家系なんだからしょうがないんじゃないですか? それにしても魔術かぁ……。まさかこれがそんなに便利なものだったとは……」


 予想した通り余りにもあっさりとした受け入れ方。両親と同じく、あるいは母親と同じ興味の方向。それが叔父と祖母の示した智宏達の説明への反応だった。

 実際に異世界に投げ込まれたわけではないとはいえ、両親同様その受け入れ速度はあまりにも速い。異世界エデンにおいて自身の置かれた状況を受け入れ、元の世界に戻るための活動を始めるのに二日を要した智宏としては、自身の順応性に自信をなくす反応だった。

 もっとも、劣等感のようなものを感じるにはこの親戚たちは異常過ぎるのも確かであり、人間こうはなりたくないとすら思う。

 現在智宏達がいるのは祖母の住む暮村家の客間だ。シチュエーションとしてはイデアでミシオの実家に行ったときと近いようにも感じるが、この家はミシオの実家である和風建築の屋敷と違い、全体的にしゃれた洋風のつくりとなっている。大きさもミシオの実家に比べるとまだ一般家屋の範疇にはいるが、敷地面積の方はもしかするとこちらの方が広いかもしれない。何より庭に土蔵がある家などそうはあるまい。家のつくりと土蔵は合わないような気もするが。


「それで? 実のところ今日は一体何をしに来たんだい? まさか異世界での自分の活躍をあたしらに語りに来たわけじゃないだろう?」


「いや、活躍って……」


「おや、違うのかい? 女の子守って魔術戦やらかしたんだろう? 話すのがあんたじゃなけりゃ、途中からフィクションが混じってるんじゃないかと疑うような内容だったよ」


「まあ、確かに……」


 考えてみれば異世界に行った話も信じがたいが、そこで智宏のような普通の高校生が異世界人の犯罪者と戦って勝ってきたというのもそれ以上に眉唾な話だ。異世界の話に関しては魔術を見せればある程度信じざるを得ないが、そこから先は特に証になるようなものがあるわけでもない。正直脚色していると思われてもしょうがない内容だ。


「まあそんなことはいいんだ。あんたがそんな無駄に自分を飾るタイプじゃないのは分かってる。だから話を戻そう。あんたは一体何をしに来たんだ? 電話では何か頼み事があるふうだったじゃないか」


「ああ、そうだった。まずはこっちにいるレンドに関係した頼みだ。これはレンドから行った方がいいか?」


「ああ。ここから先は俺が話すよ」


 そういうと今度はレンドが身を乗り出して話の中心にやってくる。特に気負った様子もないが、そのまなざしは真剣そのものだ。やはりこういう場に慣れているのだろう。


「我々がお願いしたいのは、この国での活動へのご助力です。主にお願いしたいのは国の有力者などへの紹介ですね」


「主にってことは他にもあるんだろう? ついでだから今んとこ異世界で頼んだことのある頼み事を全部言ってみな」


 口元になぜか笑みを浮かべながらそう言う祖母に、智宏はどこか奇妙なものを感じる。それはレンドも同じだったのか、怪訝そうな顔をしながらそれでも答えを口にした。


「えっと、他には活動資金の借受け、あとはこちらでの活動拠点の提供がほとんどですね。それぞれの世界での常識なんかを教わったり、細かな物品を借りたりといったこともありますけど、そこまで来ると個人での付き合いになってきますので……」


「ふうん、なるほどねぇ……。智宏もまだまだ甘いねぇ」


「……はい?」


 祖母がにやにやと笑いながら不意に投げかけられた一言に、智宏は思わず困惑する。言葉の意味を考えてみるものの、今回ばかりは全くわからず、結局最後には疑問の声が口に出た。


「どういうこと? さっぱり意味がわからないんだけど……?」


「んー、まあこれは宿題だね。しばらく自分で考えるこった。それより、とりあえずこの話は後でそっちの外人さんにゆっくりと聞くことにして、先にほかの用件を聞いちゃおうか。他にも何か頼みがあるんだろう智宏?」


「え、あ、ああ」


 どうやら疑問に答えるつもりのない祖母に、とりあえず智宏は追及を諦める。気になる発言ではあるが、智宏にとってはもう一つの頼み事の方が重要だ。


「実はもう一つの方はさっき話した、うちに来てるミシオって娘のことだ」


「ああ、さっきの冒険活劇みたいな話のヒロインだね。何だいその娘さんを嫁にでも迎えるのかい?」


「親子でおんなじような反応しやがって……。違うよ。実は、彼女を学校に通わせたいんだ」


「……へぇ」


 智宏の言葉に祖母は再びその顔に笑みを浮かべる。ただし、その笑みは先ほどの笑みと違い今度のものは純粋に面白がっているような笑みだ。


「本当はこういうコネを使うような手段は好きじゃないんだが……。この世界の人間ではない彼女はこの世界での戸籍すらもっていない。異世界の存在が世間に認知されればともかく、まともな方法で学校に通わせるのは今は無理だ」


「だからうちかい? たまに親戚のコネを使ってきたと思ったら随分な無茶を言うもんだ」


「ちなみにこのことはその娘自身は知っているのかい?」


「いえ、ある程度めどがついてから話そうと思ってます」


「一応ダメだったときのことまで考えてはあるわけかい。そういうところは抜け目が無いんだね」


 呆れたような表情でため息をつく祖母に対し、隣にいるレンドが挙手して話に加わってくる。ミシオの学校通学に関しては来る途中の電車で話してあるので、彼も来る途中で何か考えていたのだろう。


「彼女の学校通学に関しては我々としてもお願いしたいところです。ある程度こちらの、というか異世界の事情でこの世界に連れてきてしまっているので、できるだけ彼女には一般人と変わらない生活を送ってもらいたのです。費用の方はこちらで用意できますので」


「それに、彼女の安全性を考えれば、僕と同じ学校に通ってる方が守りやすい。この世界での常識を教え込む必要もあるし――、」


「その娘を、同年代の普通の女の子たちと同じように過ごさせてやりたい、といったところかい?」


 智宏が心中に抱いていた最大の理由を、祖母がズバリと言い当てる。やはり肉親だけあってそういったところはお見通しらしい。


「まあ、あんたの言いたいことはわかったよ。あたしも教育者の端くれだ。その娘に人並みの教育くらい受けさせてやりたいという人情はある」


「……!! それじゃあ!?」


「でもその娘を学園に通わせるにはまだ致命的な問題がある。それが解決しないことには、いくらあたしでも首を縦には振れないね」


「致命的な、問題……?」


 祖母の言葉に、再び智宏の思考が混乱に陥る。智宏が想定していた問題は今までのもので全部だ。これ以上いたいなにがあるのかさっぱり思い浮かぶものが無い。

 だが、その智宏の反応に祖母は「気づいていなかったのかい……」と言いながらため息をついてからこう言葉を続けた。


「おまえ、この世界の文字も知らない異世界人を高校生にできると思っているのかい?」


「…………あ」


 呆れ交じりにはなたれた祖母の言葉に、ようやく智宏も根本的な問題に気がついた。ミシオは前の世界での教育は受けているかもしれないが、この世界での教育はまるで受けていないのだ。

 同じ言語を使用する都市同士が繋がっているという事情によって、世界が違うにも関わらず使用している言葉が同一である異世界だが、反面文字に至ってはその限りではない。実際、イデアで智宏が本を読もうとしたときも、文字が違ったためほとんど読むことができなかった。


「まったく、あんたはどうしてそう変なところで抜けてるのかねぇ? 理想(うえ)ばっかりじゃなく少しは現状(あしもと)も見ないとそういうアホな間違いに陥るよ」


「うぅ……」


 返す言葉もなく、智宏は頭を抱えて悶絶する。【集積演算(スマートブレイン)】を使ってはいなかったとはいえいくら何でもこれは気付いてしかるべき大きすぎる盲点だ。あまりの恥ずかしさに声も出ない。


「まあ、そういう訳だからもしそれでもお前がその娘をうちの学園に通わせたいというなら条件は一つだ」


「条件?」


 だが、それでも希望は潰えない。学園に入るには学力が足りないというなら、それを解決する術も学力にある。


「条件はこちらが用意する編入試験に合格すること。幸い、今は夏休みだ。もし新学期から学園に通わせたいというなら後三週間ほどある。もし小学校六年間、中学校三年間、そして高校三か月分の教育を施せるというのなら、あたしはすぐにその娘を学園に歓迎しようじゃないか」


 そう言って祖母は今日浮かべた中で一番凄味のある笑みを浮かべる。かなり意地の悪い笑みだったが、智宏はそれに首を縦に振ることで答えた。

 智宏自身、突きつけられているのがとんでもない無理難題であることを自覚していたが、このチャンスをふいにする気はない。


「いいよ。受けて立とう。意地でもミシオを立派な高校生に仕立てあげて見せる!!」


「いい度胸だ我が孫。細かいことは追って知らせるから、せいぜい脳みそ洗って待ってろ」


「洗脳じゃねぇか……」


 呟くレンドをしり目に、祖母と孫が空中で火花を散らす。この時点で完全に、ミシオの季節外れの受験勉強が確定していた。

 なお、本人がこのことを知って呆然とするのはこれから一時間半後のことである。


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