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CROSS WORLD ―五世界交錯のレキハ―  作者: 数札霜月
第二章 第二世界イデア
37/103

15:魚寝村の戦い

 復・活!!

(よし、来たな……!!)


 炎弾を腕でガードしながらこちらに突っ込んでくるエイガを見て、智宏は自分の挑発が成功したことを悟った。

 智宏としてはここまで事態が進行する前にミシオを連れ去ってしまおうと思っていたのだが、どうやらそれをするには間に合わなかったようだ。視線の先に、背中から血を流して倒れるミシオが見える。動いているのでどうにか生きてはいるようだが、それでも、自身の決断の遅さを悔みたくなる光景だ。


(いや、悔やむのは後だ。あいつがここにいる状態じゃ、ミシオの手当てもままならない。とにかくエイガを何とかしないと!!)


 幸い、ミシオの周りには村の人間と思われる人々が何人もいる。彼らの様子と背後関係を考えれば、エイガを遠ざければミシオの手当てをしてくれるかもしれない。

 智宏個人としては彼らの生活よりもミシオの命を優先する腹積もりだったため、彼らに頼るのは少々罪悪感があるが、それでも今は彼らを信じるよりしようがない。

銃炎弾(ファイア・バレット)】を三発立て続けに発砲し、怒りにまかせて猛スピードで突っ込んでくるエイガを誘導しながら走りだす。向かう場所は海、そしてその手前にある砂浜だ。


「ちょっかい出しておいて、逃げてんじゃねぇ!!」


 エイガの怒号に反応するように、智宏はとっさに頭を下げる。すると下げた頭の上を、何かが通り過ぎ、右手にあった家の壁が大きく陥没した。どうやら石か何かを投げつけてきたらしい。


「この、馬鹿力ぁ!!」


 さらに石を投げつけようとしていたエイガに炎弾を叩きつけ、智宏はエイガに背を向けて走り出す。足は恐らく相手の方が早い。必要以上にに攻撃しながら走ればたちまち追いつかれてしまう。

 走りながらも魔力の動きで相手の動きを感知し、海へと続く下り坂を駆け降りる。ミシオや村人、さらには人家まであるあの場所は戦うには都合が悪すぎる。強力な魔術を使うことや、もう一人の敵の存在などを考えれば浜辺の方が都合がいい。

 家々の並ぶ小道を走りぬけ、その先にある申し訳程度の大きさの砂浜にたどり着く。階段を無視して高台から砂浜に飛び降りると、すかさず振り向いて背後のエイガに向きなおった。


(術式同時展開――【蛇式縛鎖(チェーンロック)】!!)


「なにぃっ!?」


 両手から同時に鎖を生み出し、こちらに向けて飛び上がったエイガを空中で捕らえる。二本の鎖は空中で身動きが取れないエイガの手足に絡みつき、エイガの体は鎖を引く智宏の動きによって思いきり砂浜に叩きつけられた。

 強力な衝撃に、舞い上がった砂埃と霧散した黒い霧が空気周囲に広がる。


(この魔力、霧と違って実体はあるようだが強い攻撃を受けると霧散するのは霧と同じか。なら、攻撃し続ければいつか魔力は枯渇する!!)


 その推測のもと、すかさず追撃をかけるべく鎖を消し、右手に【回転機関砲(バルカン・ファイア)】を展開する。だが発砲しようとしたその行為は霧と砂煙の煙幕を突き破って表れたそれによって中断された。

 上半身の魔力を霧状に戻し、手の先の爪と腰から下だけを竜人のそれへと変えたその姿、エイガが組み上げた体は明らかに機動力を意識したものだった。


「っぅ!!」


 慌てることで鈍る思考を刻印による強化で埋め、左肩に新しい魔方陣を展開しながら【回転機関砲(バルカン・ファイア)】を発砲する。だが案の定、吐き出された炎弾は砂浜に着弾して砂埃を上げるばかりでエイガには当たらず、エイガは多少のタイムロスはあったものの一気に智宏の距離を詰めてくる。

 左手に発動させた【土人形の鉄腕(ゴーレム・アーム)】がエイガの爪を受け止めることができたのは、かなりギリギリのタイミングだった。

 発動の間に合った鉄腕のプレート部で振り下ろされた爪を受け止め、力任せに振りぬいてエイガを跳ね飛ばす。だがエイガは空中で体制を整えると、砂浜に着地して智宏を睨みつけた。


「……お前ぇ、いったいなんのつもりだぁ? なんで事あるごとに俺の邪魔をする訳?」


「さあな、案外急に大きな力をいきなり手に入れて、いい気になってるかもしれないぞ?」


「そうかい。じゃあ身の程を教えてやろうか?」


「そっちこそ、もう一度海に叩きこんでやるから、水面に映る自分の顔でも見てきな!」


 互いに相手を挑発し合う二人は、次の瞬間には両者とも両腕を巨大化させて激突した。






 離れた場所で連続して魔力が激突するのを感じながら、しかしミシオは動くことができなかった。


「……う……っぅ……」


 斬られた背中に焼けるような痛みが走る。だと言うのに寒気がしてしょうがない。体に力が入らず、意識を保つだけでも精いっぱいだ。


(……トモ、ヒロは? ……村の人たちは、どうなったの)


 痛みと出血によるショックで朦朧とした意識の中で、それでもミシオは意思だけでもがき続ける。

 そうしていると急に周囲であわただしい足音がし、ミシオの体がいきなり宙に浮きあがった。


「おい嬢ちゃん。生きてるか!? おいっ! 早く持ってこい!!」


「こんなもん何に使うんだよ!!」


「ぐだぐだ言ってないでとっとと運んで!!」


 ミシオが誰かに抱きあげられているのだと悟ると同時に、周りにさらに二人分の気配がやってくる。聞き覚えのある三人の声にそれが誰かを思い出そうとするが、朦朧とした意識ではよく思い出せない。ただ奇妙な懐かしさだけがミシオの心の中を満たし始める。こんなことが以前にもあったような、いとおしい感覚。


「悪いけどシオちゃん、これを噛んで少し我慢して!」


(?)


 言われた言葉の意味をミシオが理解する前に、口の中に無理やり何かが詰め込まれる。ミシオが一転してパニックに陥りかけると、そうなる前に背中に強烈な痛みが走って頭が真っ白になった。口をふさがれたままくぐもった悲鳴をあげ、同時に手足を死に物狂いで動かそうとする。だがその動きはあらかじめ予測されていたのか、手足は抑え込まれてビクともしなかった。


「おい!! 苦しんでるぞ!! 本当にこんな方法で助かるのか!?」


「やかましい!! 昔の刀傷なんかはこうして焼酎を掛けて直したんだ!! 消毒程度の効果だが、やらんよりましだ。そんなことより止血の手伝いでもしやがれ!!」


 どうやら傷口に酒を掛けて強引に消毒したらしい。口をふさがれたのは痛みに反応して舌を噛まないための処置だろう。そうかと思えば背中を圧迫される感覚と、体を締め付けるような感覚が立て続けに襲ってくる。

どうやら手近にあるもので消毒と止血を試みているらしい。強引な手段だが、医者のいないこの村で出来ることといったらこれが精一杯なのだろう。


「よし、できたよ二人とも。これからどうしたらいい?」


「他の怪我人は命にかかわるほどじゃなさそうだが、嬢ちゃんのこれはやばい。大至急町まで運ぶぞ。海人、お前車出せ。いつものトラックでいい」


「わ、わかった」


 一人の気配が遠ざかり、痛みにグッタリとしたミシオの体が持ちあがる。誰かの大きな背中に背負われ、そのまま走るのが振動で伝わってくる。


(ああ、これ、覚えがある……)


 やがて、エンジンの音が聞こえ始め、ミシオの体がその上に乗せられた。硬い鉄板の感触、エンジンによる振動、懐かしいトラックの良いとは言えない乗り心地。昔はよく乗せてもらった、いまだにタイヤが三つしかないオンボロトラック。


「俺はさっきの小僧の方に行ってくる。お前らは大至急嬢ちゃんを町の医者まで運べ」


「あ、ああ」


「義父さんも気をつけて」


 薄れゆく意識の中で、ミシオは懐かしさの正体を思い出した。






 迫りくる巨大な拳を右腕の巨腕で逸らし、左手で反撃の一撃を叩き込む。


「ぐっ!!」


 殴られた胸のあたりから黒い煙をあげながら後退するエイガに向けて、智宏は顔の前に魔方陣を展開する。展開する魔術は【銃炎弾(ファイア・バレット)】。両腕に【土人形の鉄腕(ゴーレム・アーム)】を展開した今の状態ではこの程度の魔術が限界だった。

 魔術を扱う上で【集積演算(スマートブレイン)】による脳機能の強化が出来る智宏は、魔術の本場のオズ人と比べてもかなりのアドバンテージを握っている。高速で思考できるがゆえに魔術の展開イメージを瞬間的に行えるし、複数の事項を同時思考することも可能なことから、魔方陣の展開、操作のイメージを複数同時に行うこともできる。

 だが、だからと言って魔術をいくらでも同時に使えるのかといえばそうではないらしい。

 世界の挟間の魔力を取り込んでいる刻印使いである智宏は、たしかに莫大な量の魔力を保有している。だが、だからと言ってそれを一度に無尽蔵に放出することができると言う訳ではない。どんなに巨大な貯水タンクを持っていても、出せる水の量は取り付けられる蛇口の大きさに縛られるのと同じように、智宏が一度に放出できる量にも流石に限界があるらしい。もっとも魔術三つと気功術、そして刻印を同時に使用できると言う時点で驚異的ではあるのだが。

 炎弾を三発連続で発射し、二発までエイガの胴体に命中させる。三発目はエイガが逃れたことで地面に着弾するが、それはそれで問題ない。現状砂埃を上げることは決してマイナスではないし、何より相手の神経を逆なで出来ていい気味だ。


「くそったれぇ!! うざったいことばかりしやがって!!」


 再び上半身の妖装を解き、突進してくるエイガに、カウンターで右拳を叩き込む。エイガ自身は本人の能力によって智宏の視界を盗み見、その狙いを顔面と読んで右に体をずらして回避しようとするが、


「ぶっ!!」


 その推測は外れ、もろに拳の軌道上に飛び込む羽目になった。

 先ほどミシオを追いかける直前、海流に話を聞いたとき、智宏はカイルからエイガの能力については聞きだしている。そのおかげで他人の視界を盗み見られるというエイガの能力が、相手の狙いを看破するのに効果的な能力であるのは予測できた。そして智宏にとって、相手の手の内とその使い方が判明している状態でそれに対策を練ることは造作もない。

 視線を相手の顔面に固定し、左の拳で追撃を掛ける。


「っぐぅ!!」


 慌てて自身の顔を腕でかばおうとしたエイガは、予想に反して腹部に強い衝撃が加えられ、さらに遠くに跳ね飛ばされた。

 こちらの視界を盗み見るというエイガの能力に対し、智宏のとった手段は実にシンプルだ。視線を狙いとは別の場所に固定し、それに対して相手がとるであろう行動を先読みして攻撃を放つ。普通なら思いつきはしても、その手の技術を持っていなければ実行しがたいフェイントではあるが、【集積演算(スマートブレイン)】によって脳の処理能力が大幅に向上している智宏にとってこの程度の芸当は朝飯前だ。

 加えて、戦闘の場所を砂浜に設定したのもここで効いてきている。いくらエイガが機動力のある形態に妖装を行っても、足場となるのは足を取られやすい砂地だ。流石に魔術で一気に削り切れるような隙こそ見せないものの、エイガが出せるスピードは智宏にとって十分対応できるものでしかない。


「くそぉ!! なんでだ!? 俺はすげぇ力を手に入れたはずなのに!!」


 あまりにも一方的なやられ方にエイガが悪態をつく。防御性能でこそ黒い霧とその本領である妖装によってエイガが勝っているが、それが無ければ確実にやられている。なにしろ智宏は先ほどから戦っていてエイガの攻撃を一発も食らっていないのだ。生身である智宏にとってはただの一撃でも防御し損ねればそれだけで危険ではあるのだが、どれだけ攻撃しても対応されてしまうこの現状ではエイガは圧倒的に不利だった。

 加えて新たな敵がエイガをさらに追い詰める。


「うああああ!!」


「なっ!?」


 砂煙の向こうからいきなり振り下ろされたハンマーに、エイガは慌てて腕でハンマーを受け止める。見れば、そこにいたのは村の漁師の一人だった。先ほどはいなかった顔だが、どうやら騒ぎを聞きつけて駆けつけたらしい。


「お呼びじゃぁ、ねぇんだよぉ!!」


「うわぁ!!」


 膂力にものを言わせて漁師を跳ね飛ばす。力にものを言わせた反撃はたやすく相手を砂浜に叩きつけるが、


「後ろか!?」


 背後から上がった二つの雄叫びに、エイガは参戦したのが一人ではないことをようやく悟る。背後にいた二人も同じく村の漁師。手に武器となる鈍器や銛を持ち一直線にエイガめがけて突っ込んでくる。


「甘ぇぞぉ!!」


 それに対し、エイガは新たな妖装で対応した。本物の竜猿人(ダイノロイド)に有って、今までのエイガに無かったものを作りだす。すなわち、


「しっぽぉ!?」


「ぎゃ!!」


 いきなり背中に生えた爬虫類の尾に、漁師たちは驚愕と共に跳ね飛ばされる。だがそれに安心する間もなく、エイガの目の前に巨大な影が現れた。


「観念しろぉ!! ドラ息子ォ!!」


「チィィィイ!!」


 振りおろされた角材をとっさに腕で防御し、角材を持つ相手にエイガは大きく舌打ちをする。

 そこにいたのは先ほど蹴り飛ばしたばかりのセンリだった。村の漁師の中でも一際大きいこの老人が、エイガを角材と力で抑え込む。


「てめぇらぁっ! 勝てそうになったとたんに調子づきやがって!! さっきまでミシオに任せっきりだったくせに!!」


「やかましい!! 調子がいいってのは判ってんだよぉ!! ……だがな、ここで動かなくて、どうして罪滅ぼしが出来るってんだ!! ここで何もできなけりゃ、それこそ嬢ちゃんに顔向け出来やしねぇ!!」


 そこでエイガはセンリの背後で一台のトラックが走っているのを見つけた。森に向かって走るトラック、今この局面で町へと向かうそれに、エイガは相手の狙いを察する。


「てめぇ!! まさかミシオを!?」


「ああ、そうだ!! お前はここでふん縛る!! 嬢ちゃんには病院でそのことを教えてやりゃあいい!!」


「ふ、ざ、けやがってぇえええええ!!」


「海の男を、なめんじゃねぇえええ!!」


 互いに雄叫びを上げ、二人はその腕に全力を注ぎこむ。通常なら圧倒的にエイガが有利なはずの力比べだが、力に劣るセンリ上から抑え込む形になったことで状況は互角となっていた。

 だがその均衡は、ベキリという何かが折れる音によって崩れ去る。二方向からかけられた力に、角材の方が耐えきれずに折れたのだ。


「なっ!!」


「はっはぁ!!」


 驚愕するセンガを、尾のひと振りで吹き飛ばす。その表情を苦渋に歪めたセンガはそれによって背後の海へと跳ね飛ばされた。

 だが、


「ありがとう、海の男……!!」


 その頃には既に智宏が準備を終えている。


「しまっ――」


(術式展開――【蛇式縛鎖(チェーンロック)】)


 振り向く間もなく、エイガの両足に鎖が絡みつき、足を取られたエイガは砂浜に成す術もなく倒れこむ。慌てて身を起こそうともがくと、視線の先に腕を元のサイズに戻し、魔方陣を構える智宏の姿があった。


「確かにその妖装とやらは強力な鎧だ。だけどそいつが魔力だと言うのなら、使い過ぎれば必ず魔力切れをおこす。なら話は簡単だ――」


 魔方陣に無慈悲に魔力を注ぎ込み、智宏はエイガに向けとその魔術を解放する。直前に怒りを込めた一言を添えて。


「――まずは百発ほどぶち込んでやる!!」


(術式展開――【回転機関砲(バルカン・ファイア)】)


宣言通り、エイガの体に大量の炎弾が降り注ぐ。炎弾は次々にエイガの妖装に着弾し、爆発してエイガの魔力を削り取る。


「ぐぞぉおおお!!」


 降り注ぐ炎弾から逃れるべく、エイガも必死に身を捩るが、炎弾の爆発と足に絡みついた鎖がそれを許さない。妖装を解けば鎖からは逃れられるかもしれないが、そんなことをすれば炎弾によってバラバラにされてしまう。漁師たちが智宏に与えた魔術の準備期間は、今決定的なものとなってエイガを敗北へと導いていた。


(くそっ! くそっ! くそっ!! ふざけやがって!!)


 危機的状況に、エイガは莫大な怒りを内心で爆発させる。村の漁師たちが、逃げるミシオが、何よりも目の前の少年がエイガにとって圧倒的に邪魔だった。


「……排除しろ」


(?)


 爆音にまぎれて、エイガが発した言葉に智宏は妙な胸騒ぎを覚える。変わらず周囲には砂で煙幕を張っている。周囲にはまだ他の漁師たちが控えている。視界がきかないこの状態ではさっきのようなこと(・・・・・・・・・)はできないはずだ。

 だが、それでもエイガはその命令を下す。


「こいつを排除しろ!! ぶち殺せ!! 俺の前から今すぐ消し去れぇ!!」


 エイガが上げるのは明らかに悪あがきにもならない癇癪とも言える叫び。

だが、



「了解した」



 瞬間、智宏の見る景色が突然切り替わり、同時に背後から聞こえた声と強烈な拳が智宏の頭に直撃した。


 長らくお待たせいたしました。復旧したデータが帰って来たのでとりあえず更新を再開します。データに異常が無いかのチェックと微調整はしなければなりませんが、早めに二章は完結させるつもりなのでしばしお待ちください。

 ご意見ご感想など頂けると幸いです。

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