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貴方が私の記憶を奪ったのに、今さら溺愛してくるのですか?


(寒い……)


 がらんとした夜の礼拝堂で、私は裸足のまま立たされていた。


 季節が真冬ということもあり、石造りの教会は凍えるほどに寒い。薄汚れた貫頭衣しか着ていない私は、白い息を吐きながらガタガタと身を震わせていた。


「おい、聞いているのかパルマ!」


 私の名を呼ばれ、ハッとした瞬間。

 パンッという乾いた音と共に、鋭い痛みが私の左頬を襲った。


 にじむ涙をこらえながら顔を上げれば、闇に溶けそうな漆黒のローブをまとった神父――私の養父が、苛立った顔つきでこちらを睨んでいた。



「何をボーっとしている。新たにお前の飼い主となる伯爵閣下だ。さっさとご挨拶をしろ」

「……わかり、ました」


 仕方なく私は神父の横に立つ男性に向き直り、ぺこりと頭を下げる。


 ……伯爵の見た目は60歳くらいだろうか。よほど裕福なようで、身に着けているものはどれも高級そうに見えた。


 そして丸々と肥え太ったお腹は、ガリガリに瘦せこけた自分とは大違いだ。どうやら養父である神父は、そんな人物に()()()()()を売り飛ばそうとしているらしい。



「随分と生意気な目つきのガキだな」

「痛いっ……!」


 歩み寄ってきた伯爵に突然髪を鷲掴みにされ、息がかかるほどの距離で睨みつけられた。漂ってくる口臭の酷さに、思わず悲鳴が出そうになる。


「お前、歳はいくつだ?」

「じゅ、16歳です……」

「成人したばかりの神子か。教会としては売り時というわけだな」


 神子は“神の子”なんて大層な名がついている。けれど実際は“聖魔法の素質がある孤児”を教会がそう呼んでいるだけ。神父にとっては、売れば金になる家畜でしかない。

 実際に孤児だった私も、保護という名目で育てられ、今まさに出荷されようとしている。


 だけど伯爵は、ただの神子には興味がないみたい。私を開放すると、つまらなさそうにフンと鼻を鳴らした。



「ご心配いりませんよ、閣下。このパルマは世にも珍しい、聖と闇、相反する魔力を同時に持つ神子なのです」

「闇の魔力を持つ神子だと!?……つまり異端者か」

「えぇ。ですから伯爵閣下がこの子をどのように扱おうとも、この国の罪に問われることはありますまい」


 神父のその言葉を聞いた途端、伯爵がぬめりとした舌で唇を舐めずった。


 闇の魔力を持つ者は、死と破壊をもたらす異端者として扱われる。そして異端者を狩る騎士団により根こそぎ処分され、この世にいなかったことにされるのだ。だからこそ、私は必死でこの力のことを隠して過ごしてきたのだけれど……。



「ほほう、闇魔法を使う女は初めてだ。……しかし、よくそんな希少な奴を見付けたな」

「パルマと同室だった神子がたまたま発見し、私に教えてくれたのです」

「ははは! コイツは友人に売られたのか。これは傑作だな!!」


 親しい人物からの裏切り。それは事実だ。

 だけど私は彼女を恨んではいない。


 優秀な神子はより上級の貴族に貰われ、裕福な生活を送ることができる。だから他の神子を出し抜こうとするのは、当たり前の行為だ。もし自分が彼女の立場だったら、おそらく同じことをするだろう。むしろ私は親友よりも、自分自身に対して失望していた。



(私ごときが希望を持っちゃいけなかったんだ。なのに私は――)


 聖魔法が使えなくても頑張って他の勉強すれば、誰かに認められるかもしれない。一人でも必要としてくれる人がいれば、生きる楽しみが生まれるかもしれない。だからできる限りの努力をしてきたつもりだった。



(だけどこんな結末を迎えるのなら、ぜんぶ無駄だったみたい)


 この先の自分がどんなむごい最期を迎えるかなんて、簡単に想像がつく。

 醜い豚のような男の慰み者となるぐらいならいっそ、自分の手ですべてを終わりにしよう。そうだ、死をもたらすこの力を使えば……。



 二人が売値の相談をしている間に、私は右手に魔力をまとわせていく。それも怖気(おぞけ)の走る、黒くて禍々しい魔力。白い魔力を持つ聖魔法とは真逆の色だ。


「おい、お前。何をするつもりだ」


 異変に気が付いた神父が、慌てて私に駆け寄ろうとする。だけどその前に私は闇の魔力を全身に巡らせ、一気に放出させた。すると黒い霧のようなモヤがグルグルと、私の体を(まゆ)のように覆っていく。


「おい神父、コレはなんだ!?」

「そんなまさか……これほどまでに強大な闇の魔力を持っていただと!?」


 彼らの声を無視して、私は両手を組んで跪いた。そして目を閉じ、静かに祈り始める。すると私の願いに反応したように、黒い繭が徐々に姿を変えていく。

 そうして現れたのは、一匹の巨大な漆黒の蝶だった。


(この力なら、すべてを終わらせられる――)


 黒蝶の羽根が私を優しく包み込む。

 あとはこの力に死を願うだけ。

 それで、長く続いた苦しみから解放される……そのはずだった。




「……悪いが、キミをここで死なせるわけにはいかないな」

「えっ……?」


 あと一息というところで、どういうわけか私を覆っていた黒蝶が一瞬で霧散していく。


(騎士さま……?)


 そして視界の戻った私が見たのは、騎士服をまとったひとりの男性だった。



「だ、誰なのだ、貴様は!?」

「俺はニーヴェル。この取引きを止めるためにここへ来た」


 男性は私と神父の間に割り込むと、そう名乗りを上げた。


 彼の年齢は20歳ほど。身長は180㎝後半で、銀髪。引き締まった体格をしている。

 腰元にはロングソードを差し、そして群青色の騎士服を着ていた。彼が騎士団の人間であることは間違いないだろう。



「金銭を用いた神子の取引は違法だ。まさか神父や伯爵ともあろう者が、それを知らないとは言わないよな?」


 ニーヴェル様は鋭い瞳で二人を睨む。このような荒事は日常茶飯事なのか、やけに堂々とした態度だ。


「クッ、ククク! 騎士風情が神父の私に説教ですか?」

「伯爵である私に盾突く勇気は認めてやるがなぁ? はははは!」


 いきなり現れた彼を最初は(いぶか)しげに見ていた神父と伯爵であったが、すぐに余裕を取り戻し、互いの顔を見合わせてゲラゲラと笑い始めた。自分たちの権力ならば騎士のひとりぐらい、どうとでもなるとでも思っているのだろう。



(私を助けにきてくれた? でも、どうして)


 闇の魔力なんかを持つ私のことを、誰が好き好んで救おうとするだろうか。闇魔法は人を不幸にする。だから闇魔法の使い手は差別の対象となり、異端者として処刑される。そんな危険な存在を助ける利点などないのに。



(私のことなんて、助けなくてもよかったのに……)


 どうせ存在してはいけない人間だったのだ。

 私のことなんて、何も知らないはずなのに。

 もう少しで、この無意味な人生を終わらせることができたのに。



「不安がらなくていい。キミを下衆(ゲス)な者たちの思い通りにはさせないから」


 ニーヴェル様はこちらを気遣うように優しい声色でそう語りかけると、自分が羽織っていたコートを私の肩に掛けてくれた。

 男物のそれは、小柄な私にはちょっと重かったけれど……。


(あったかい……)


 コートに残っていた彼の体温が暖かく、なぜだか心地良く感じられた。



「崇高な女神の信徒である我らを下衆扱いとは、なんと無礼な」

「貴様、我らを侮辱しておいて、タダで済むとでも!?」


 神父らはこめかみに血管を浮かせ、唾を飛ばしながら怒鳴り散らす。その言葉には有無を言わせない迫力があった。


「教会の権力は強く、神父は貴族と同等の扱い。この国の騎士ならば当然、知っているだろう?」

「ふふふ、閣下のおっしゃる通りですよ!!」


 なによりこれは彼らにとって大きな商談なのだ。一介の騎士なんぞに邪魔されたくないのだろう。


 だがニーヴェル様は一切怯むことなく、神父を睨み返す。



「くだらない虚勢はやめておけ。俺は金や権力なんかに屈しない」

「……はぁ? 騎士ごときに、いったい何ができるというのですか」


 神父は嘲笑を浮かべ、そう言い放つ。

 しかしニーヴェル様は口角を上げ、ニヤリと笑った。それはまるで、自分のほうが優位であるかのように。



「待て、神父。この男が着ている群青色の騎士服に見覚えがあるぞ。それに胸元にある青薔薇の勲章……あれはライムフロスト侯爵家の証だ!」

「ライムフロスト!? わずか18歳で異端者狩り専門の騎士団長となった、あの!?」


 二人は驚きのあまり後退りした。それも無理はない。なにしろ私ですら、その名声を街の噂で聞くほどなのだから。


 ライムフロスト侯爵の率いる騎士団の目的は、ただひとつ――異端者の粛清。

 国王からこの国に潜む異端者たちを狩る役目を直々に与えられ、任務遂行のためには一切の容赦がないことで有名だった。



「ど、どうしてそんな男がここに……」

「どうして、だと? それはおかしな質問じゃないか?」


 ニーヴェル様は腰元の銀色に輝く剣をスウッと抜き放ち、神父の元へと詰め寄っていく。


「貴様はたった今、自分で『異端者狩りの騎士団』と口にしたばかりじゃないか」

「~~っ!?」


(――あぁ、なるほど)


 声が出ないほど驚いている神父たちをよそに、私はひとり納得していた。


 ニーヴェル様は最初から、私のことを知っていたのだ。闇の魔力を持つ私を自らの手で捕え、粛清する――そのために、ここへやってきた。


(助けにきたんじゃ……なかったんだ)


 少しでも期待してしまった自分が馬鹿みたい。彼の優しさ、暖かさなんて最初から無かったんだ。



「ここまで言えば当然、貴様らの置かれた立場が分かったな?」

「そ、そんな……あともう少しで、大金が手に入るところだったのに!?」


 剣の切っ先を向けられた神父は、その場でヘナヘナと崩れ落ちた。伯爵もさすがに格上の貴族には敵わないと知り、毛の少ない頭を両手で抱えている。


 この世界、特にこの国では異端者との関与は重罪に問われる。

 さらには国王直属の騎士団に悪事がバレたとあれば、たとえ権力者であろうと言い逃れはできない。つまり彼らの運命はここで……いや、それは私も同じか。



「さて、神父。そして伯爵閣下」


 仕切りなおすようにゴホンと咳をしてから、ニーヴェル様はハッキリとした口調で二人を呼んだ。

 一方で彼らは死を受け入れたのか、(うつ)ろな目でニーヴェル様をぼうっと見上げている。


「今回は闇と聖の魔力を持った者という、前例のないケースだ。よって、我が騎士団の方で調査する必要がある」


 淡々と話し掛けている間も、二人は無言のまま。もはや彼らには、反論する気力すら残っていないようだ。



「よって彼女の身柄は、我が騎士団で預からせてもらう」


(……えっ?)


 どういうことだろう。てっきりこの場で、私を処刑するのかと……。


「処遇が決まるまで、貴殿らの罪は俺の預かりとする。この件は秘匿事項とし、パルマと彼女の特性については一切口外しないこと。もし、それができないと言うのなら……」


 ニーヴェル様は右手を掲げると、激しい雪風が教会に吹き荒れた。それをまともに正面からまともに喰らった神父と伯爵の顔は、あっという間に雪で真っ白に染まってしまった。



「わ、分かった! 誰にも言わないから、もう止めてくれ!」

「私もです! か、神に誓って絶対に口にしませんっ!!」


 凍えるほどの氷雪を受けて目が覚めたのか、両者の眼に光が戻る。彼の本気を身をもって知る羽目となった二人は、コクコクと何度も首を縦に振りながら叫んだ。


 それを見たニーヴェル様は掲げた手を下げた。すると途端に、聖堂内を覆っていた吹雪はピタリと止んだ。

 ホッと胸を撫で下ろした神父たちは、床に転がったまま安堵の息をつく。


(これが彼の力……すごい魔法だった)


 中途半端な魔力を持った私とは桁違いの魔法だった。剣だけじゃなくて、魔法も使えるなんて……。


 私は死のうとしていたことも忘れて、溶けるように消えていく雪をただ眺めていた。



「――お二人のご協力に感謝する。それじゃあ、パルマ。行こうか」


 ここへ来た目的は達成されたと、ニーヴェル様は心から嬉しそうな笑みを浮かべた。

 そしてコートを着せたままだった私の肩を抱いて、教会の出口へと歩き出した。少し前まで人を脅していた人物とは思えぬ変わり身の早さである。



「これから私を、どうするおつもりですか……?」


 教会から出てきた私は、真っ暗な外を眺めながらニーヴェル様に尋ねた。空からは雪がチラホラと舞っている。


 ここから歩いてどこかへ行くのだろうか。教会前の通りには街灯はあるけれど、薄く雪の積もった石畳は冷たい。裸足の私が歩いて移動するのはつらそうだ。



「その前に、まずはこの雪をどうにかしよう」


 彼はそう言うと、右手の人差し指を上に向けた。そしてクルクルと円を描くと、不思議なことが起こった。その瞬間、なんと降っていた雪がその場で静止したのである。



「雪が……止まった……」

「さぁ、雪たちよ。天にお帰り」


 今度はパチン、と指を鳴らす。すると空中で固まっていた雪の粒がふわふわと浮かび、そのまま空へと戻っていった。


「綺麗……」


 まるで夜空をひっくり返したかのように、次々と雪が舞い上がっていく。

 一連の現象を目の当たりにした私は、ポカンと口を開けてただただ驚くしかなかった。そんな私を見て、ニーヴェル様はクスリと微笑んだ。



「この道の先に、馬車を待たせてあるんだ。さぁ、キミのいるべき場所へ一緒に帰ろう」

「あっ……きゃあ!?」


 何の前説明もなく、ニーヴェル様は私を体をヒョイと持ち上げた。私が「恥ずかしいから下ろしてください」と伝える間もなく、彼はお姫様抱っこのままでスタスタと歩き始めてしまった。


「ちょっと、ニーヴェル様!」

「あはは。パルマは()()()()照れ屋さんだね」

「もうっ、話を聞いてくださいっ!」


 彼のたくましい腕をバンバンと叩いて抗議をしても、まったく言うことを聞いてくれない。それどころか、楽しそうに馬車に乗り込んでしまった。


 このときの私は、まだ知らなかったのだ。

 (ちまた)では冷酷非情だと有名な彼が、ただのお人好しな男性だということを。



 ◆


「やぁ、パルマ。今日の具合はどう?」

「……もう、毎日言っているじゃないですか。健康そのものですよ」


 あの救出劇から、早くも1年が過ぎた。

 あのときは処刑されると覚悟していたものの、そんなことはなく。

 私はなぜかニーヴェル様の率いる騎士団に引き取られ、三食昼寝付きのホワイト生活を送っていた。



「だって闇の魔力を封印する、って言ったのに。パルマがずっと拒否し続けているから」


 ニーヴェル様の使う氷魔法。

 それは邪の封印に使われるほど強力なものだった。


「パルマは副作用のことを、気にしているんだね?」

「……はい」


 封印の力は万能じゃない。

 同時に記憶まで一緒に封印されてしまうのだとか。


 記憶には無いけれど、私にも家族がいた時代があった。だけど闇の魔力持ちだと気付いた父や母は、私を記憶ごと封印させ、教会に捨てた。

 そしてそのとき封印を実行したのが、当時のニーヴェル様だったのだ。



 神父や変態貴族たちから救われた日。

 ニーヴェル様のお屋敷へ向かう馬車の中で、私はその事実を聞かされた。


『どうする? 今この場で、再び闇の魔力を封印することもできる。そうすれば一般人のように過ごせるようになるはずだ』

『でも異端者は処刑する決まりなんじゃ……』

『それは力を悪用する者だけだよ。善の心を持つ者には、こっそり封印をして解放していたんだ』


 封印を施された人は、自身が異端者だったということも忘れてしまう。

 あえてそのことを伝えないのは、つらい過去を知らずに幸せに暮らしほしいからだそうだ。



「あのときは、それが最善だと思っていたから……でも俺はずっと後悔していたんだ。幼馴染だったパルマを教会に預けさせてしまったことを」


 まだ当主でもなく、ただの子供だったニーヴェル様は私を拾うことができなかった。だけど努力して当主を継いだあと、こうして私を探して迎えに来てくれたんだそうだ。



「たとえ封印をして記憶がまた失われても、俺が責任をもってキミを保護するよ。だから封印を恐れる必要なんて……」

「いえ、そうじゃなくって」

「……?? なら、どうして」


 そう訊ねられ、思わず言葉に詰まってしまう。

 もう、こういう時に限って察しが悪いんだからこの人は。


「あ、まさか助けられたときの記憶を忘れたくないから――」

「もうっ、そういうことは気付いても黙っておいてくださいよ! それに今はこの力を封印しなくても良い方法を模索中なんですから、大丈夫なんです!」


 たしかに闇の魔力は死をもたらす。だけど病気の元や害獣に対して限定的に使う分には、むしろ世の中の役に立つ。

 力のコントロールをするためには血の滲むような努力が必要だけど、それくらい自分の力で乗り越えてみせる。


 それにもう、大事な記憶を二度も失いたくはない。



「さぁ、今日もお仕事をしますよ団長!」

「え? あ、あぁ……」


 不安げな顔をする騎士団長サマの手を取り、私は満面の笑みを向ける。

 大丈夫、心配しないで。

 絶望して死にたがっていたころの私は、もうどこにもいないのだから。


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感想、☆☆☆☆☆評価もお待ちしております(´;ω;`)


作者へのとても大きな励みになります。

よろしくお願いいたします(*´ω`*)

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[良い点] タイトルが割と不穏なのに普通に溺愛で良かった! それにしてもニーヴェル様の封印、過去のは何で解けたんだろ
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