仲良いからできるんだよねぇ
全「ざっくりレディゥオをお読みの皆さん おはこんこん~」
トゥットゥットゥッ
アメリー「始まったねー それで今回は何するの?」
あじゃ「うーん どうしようかぁ、、」
アメリー「何も決めてないの?まったくしょーがないなー」
あじゃ「ごめーん アメリーは何かあるぅ?」
アメリー「ん?、、、アタシに聞く方がおかしいでしょ」
あじゃ「えー、、って あれ?ヨークは?」
アメリー「ん?そう言えばいないわね どうしたんだろ?」
F. りか「 木を数えて林を忘れる 」
あじゃ「あ、、、」
アメリー「あ、、、ってあじゃ言ってないの?」
あじゃ「だってぇ アメリーがこの前伝えとくよぉって言ってたじゃん」
アメリー「、、、、そうだっけ?、、ま、仕方ないでしょ とりあえず今から連絡するよ」
あじゃ「もぅ、、、でもさぁ思ったんだけど ヨークいないとなんか しっくりこないよねぇ」
アメリー「、、ん?、、まーね ヨークはなんだかんだ まとめやくだしね」
あじゃ「あはははは、、、あっ そうだ 今回それやろうよぉ」
アメリー「何をいきなり」
あじゃ「んーとねぇ ちょっと待って、、、、、よし F. りか これ読んでぇ」
F. りか「いない人への感謝を代弁」
アメリー「何それ?そんなの目の前で言えば良いだけじゃん」
あじゃ「そうだけどぉ 照れちゃうじゃん」
アメリー「そういうものなのかなー アタシはすぐ言っちゃうから わからないけど」
あじゃ「えー でもアメリーは よく伝わらなーい って言ってるじゃん この前だってぇ、、、」
アメリー「だって あれは向こうじゃん アタシは褒めてるのに 褒められた気がしないって言うから、、」
F. りか「何事もスタンディング」
あじゃ「そうそう そうなんだよぉ アメリーは褒める時も注意する時も 大袈裟なんだよぉ」
アメリー「え?意味わかんない だってするでしょ?良かったら拍手するし 悪かったらブーブー言う 相手をリスペクトしてるから そうするでしょ?」
あじゃ「そうだけどぉ アメリーのは違うよぉ 大袈裟すぎるんだよぉ」
アメリー「なんでよー それが普通じゃない 分かりやすく伝えてるんでしょー 相手が変な取り方するからダメなんじゃん」
F. りか「 以心伝心 伝わるモノも受け取りしだい 」
アメリー「そうそう F. りか解ってるじゃない それに 伝えてるのに理解しようとしないから変な取り方するんでしょ?要は相手がいけないのよ そのまま受け取ればいいのよ」
あじゃ「でもさぁ よくよく考えると伝え方って難しいよねぇ」
アメリー「まーね それは思う だって言葉で伝えても伝わらないし メールとか文字だと余計に伝わらないしね」
F. りか「下手な勘繰り 手繰り寄せ」
ヨーク「そうよ 伝わる伝えるってことは難しいことよ いくら関係が濃いとしても 相手の配慮も考えないと 一方的な威圧 凄み として伝わってしまう時もあるわ」
アメリー「ヨークの言うとお、、、って、、、何よヨーク しれっと入ってきて いつきたのよ」
ヨーク「何よその言い方?そもそも何でこうなったのか1番わかってるでしょ?ほんっとアメリーはいつもそうなのよ」
アメリー「いつもって、、もういいよ どうせアタシは伝えることさえ出来ないですよーだ」
あじゃ「あはははは ヨークおはこんこんー ねぇねぇ アメリーから何て連絡きたのぉ?」
ヨーク「え?、、それは、、ちょっと待ってね、、、はい メールで送られてきたのよ」
―ショータイムは始まった 勇敢なシンデレラよ いざ舞踏会へ―
全「、、、、、、」
アメリー「な、、何よ?何も間違ってないじゃない」
あじゃ「あははは アメリーっぽい」
ヨーク「そうだけど、、、でもね これだと意味わからなかったわよ だいたいーごめんーからでしょぅ? ほんっとアメリーって楽観的に感覚でくるんだから何を言いたいのかって考えたわよ」
アメリー「はいはい どーせアタシが悪いんですよーアタシの伝え方がダメなんですよーだ」
ヨーク「もうなにひねくれてるのよ 要は伝える方も伝えられる方も 相手を考えないといけないってことよ 見えないからこそ そうじゃない?」
アメリー「そーですねー ヨークの仰る通りでございますよーだ」
ヨーク「まったく いったいなんなのよ そもそも やるならやるって言ってくれればいいのよ」
アメリー「ちょっ、、、それはあじゃが、、、」
ヨーク「あじゃがーじゃないでしょ 」
あじゃ「まぁまぁ ヨーク落ち着いてよぉ」
ヨーク「落ち着いてよぉってあじゃもそうでしょ?アメリーもあじゃも、、F. りかもよ だいたい貴女達三人ときたら、、、」
アメリー「始まった、、、ヨークの小言がぁ、、」
ヨーク「アメリー!?今何て言ったのよ? コラまちなさーい」
F.りか「トムとジェリー」
あじゃ「だねぇ あんなんでも仲良いんだから やっぱ伝わってるんだよねぇ 今日のおさらい 伝える気持ちは素直にだね これにてバイバーイ」
トゥトゥトゥ~(fin)
ヨーク「ほんっとアメリーは逃げるの早いんだから」
あじゃ「あっヨーク今終わったよー」
ヨーク「終わったよーじゃないわよ もう やるならやるで言ってくれてもいいでしょ」
あじゃ「ごめーん でもヨークもこうゆうのあまり嫌いじゃないでしょ?」
ヨーク「ちょっ、、嫌いとか好きとかじゃなくて、、その、、」
あじゃ「?」
アメリー「一人でいるより皆といたほうが楽しいからよ」
ヨーク「、、、!?アメリー!?な、、もう そうよその通りよ 何か悪い?」
あじゃ「あはははは そっかぁ よかったぁ」
アメリー「ひっひっひっひ 伝えれないのはヨークも同じ」
ヨーク「なっ、、」
F .りか「やきもきするのもご愛敬 恥ずかしがるのも気心知れる 仲違いもいつもの風情」
ヨーク「何一人で頷いてるのよー」