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今まで生きてきた中で特に叱られた経験 〜お家編〜

今まで家で叱られた経験は、記憶の中から探せば何件もあります。

家族がいない時に友達を家に入れたり、姉のお菓子を盗み食いしたりと色々やらかしたものですが、その中でも特に叱られた経験を書こうと思います。



まずは小学1年生の頃の話です。

当時の通学路には小さな牧場といくつもの公園があって、ある日下校中に1人で遊びに行ってみようと思い、同じ登校班の子と別れた直後に公園へ遊びに行きました。

遊具で遊んで時が経つのを忘れ、夕方に牧場へ牛を見に行ったところで父が車で迎えに来ました。

当たり前ですが家に着いた後は両親に散々叱られ、僕が誘拐されたと思ったのか家にはアニメやドラマで見るような刑事も来ていました。

当時は両親の剣幕にただただ(おのの)いていたのですが、今となってはその時の両親の気持ちがとてもよく分かります。


次は高校3年生の頃の話です。

当時はネットゲームにハマっていて、夏休み中でも寝ても覚めてもネットゲームに時間を費やしていました。

家事は手付かずになって家はゴミ屋敷になり、それまでは見逃していた父がある日突然、仁王像のような表情になり

「パパも人間だからな、いくら怒りたい気持ちを我慢できても限界はあるんだぞ。

 休みだからって何日も家の手伝いをせずにゲームばかりやってていいのか?

 家が汚くなってきてるのによく平気でいられるな!

 それに世の中にはパソコンばかり見ていて失明した人もいるんだぞ! お前もそうなりたいのか!?」

と何時間も続くんじゃないかと思うぐらい説教され、反省した僕はパソコンを使う事を控える努力をし始め、1日に最低2つは家事をやるよう心がけるようになりました。

父は普段穏やかなので、この経験は尚更記憶に残っています。

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