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3話 戦闘狂の呪い

ご覧ください

僕が『ステータス』そう言って手元に出てきたプレートを見た。


そうこの瞬間に僕の運命の歯車は動き始めた。


「ななななんだよこれは」


僕は目の前のこの状況に驚愕と恐怖が入り混じっていた。そんな僕に直が築いて僕のプレートを見た。そこにはこう書かれていた。


−−−−−−−−−−−−−−−


鏡 零 17歳 男 人族


レベル:1

職業:召喚士

体力:E

耐性:E

敏捷:E

魔力:E

称号:邪神の加護・女神の呪い

魔法:召喚術

スキル:刀術・言語理解


−−−−−−−−−−−−−−−


「おいこのステータスおかしくないか、確か『E』って一番下だよなそれに女神の呪いって・・」


すると直の表情を見てか姫様がこちらに来た。


「どうしました直様、零様ステータスに何か問題でもありましたか?」


そうして姫様が僕のステータスを見た瞬間叫んだ。


「誰かこの物を捉えて、この者は邪神の加護があり、女神様の呪いが称号にあります。


邪神の言葉を聞いた瞬間まず魔術師が呪文を詠唱し、扉が音を立てて開き豪華な鎧を着た騎士が入ってきた。


「この者邪神信仰者め」「とらえろ」「急げ急げ」「皆殺されるぞ」


そんなことを言い僕を捉えて王の前に跪かせるとこう言いながら頭を踏んできた。


「おい、邪神の手先め何の用でここに来た何をしに来た」


急にそんなことを言い始め僕もクラスメイトも驚いて何も言えないそんな中直が。


「王様零に何してんだよ、零が何した。」


「何をしたか、この者のステータスにの称号欄に邪神の加護があったそれだけで十分、これ以上勇者様がたには、迷惑をかけませんこの者は城のダンジョンに捨てておきます。

そこは100年前にいた、勇者様が特訓をしたと言われ、勇者様のために女神様が作ったと言われるダンジョンです。そこの最下位層にはエンシェントドラゴンが封印されています、他にも様々な

魔族が封印されています、そこに入れられて出た者はいません、勇者様がたには大変申し訳ありませんがこればかりはこの世界のためにお願いします。」


そう言い王様が頭を下げたことに家臣や騎士、魔術師も驚いている。それだけ真剣だとゆうことが分かったのかクラスメイトがこう言い始めた。


「私はこの者がどうなろうがどうでもいいので好きにしてください」


「私は真里亞様に従います」


真里亞と千景がそう言った。


「本当は僕が守らなければいけないのに仕方ない、王様できれば苦しめないようにお願いします」


正義も裏切った。


「・・・・・ん」


雫は心底どうでも良さそうに。

そして


「私は零くんの先生ですがここは王様にお任せします」


みさ先生も『僕』裏切った。なんでなんでなんでなんでなんでんあDんえうぇRぐぁえら


「零すまねえ、何もできなくてすまねえ」


直がそう言いながら頭を下げている。そんなことすらもう零の耳にはとどいていない。


「うむ、ではロバートこの者を捨ててこい」


ロバートと呼ばれた者は、王の隣に現れ『僕』を引きずっていく。

その途中壊れ始めた『僕』はうっすら目を開きクラスメイトたちを見て完全に『僕』の心は壊れた

音を立ててバキバキと瓦礫が崩れるように雪崩が起きるように、まだ信じていたのだクラスメイトをああは言ったけど、状況が状況だけにそう言うしかなかったとそう信じていたのに。


笑っていたのだ。腹を抱えて。声をこらえて。心底楽しそうに。そんな様子に『僕』の壊れかけの心は完全に、完璧に壊われたのだ。


もしかしたら直は笑ってなかったかもしれないでも、そんなことは零の心には目には写ってなかった。だから零は最後の最後に自分でも怖いくらい威圧を込めてこういった。


「お前ら絶対に殺してやる。」と


*********


ロバートに連れられて、ダンジョンの最下層直送の入り口そこまで来て、ロバートや騎士たちは

零を入り口の淵に立たせた。


「おい邪神の手先めこう殺されることに感謝するんだな、拷問もなしで王様も甘いことだだがまあいい恐怖に支配されながら死ぬがいいあーははははははは」


そう言いながら『俺』突き落とした、落とされながら俺は最後の最後にこういった


「お前ら覚えていろ絶対に殺してやる。生き地獄を味わわせてやる待っていろ」


そう言い残し俺は奈落に落ちていった。


(ああここで終わりか、殺す殺す殺す殺す殺す殺す絶対に殺す何もかも全てを食らってやる)








もうどのくらい経っただろうか、落ちただろうか、もしかしたら落ちているかもしれない。


死んでいるかもしれない、死んでいるならこれはどこだろう、地獄か冥府か。







あれからどのくらい経っただろうか、もう目も開けられない口も手も足も何もかも動かない

するとこんな声が聞こえた。


(復讐したいか?殺したいか?戦いたいか?虐殺したいか?)


なんだこの声は、どこかで聞いたことのあるような声だった。


(力が欲しいか?圧倒的な破壊の力が何もかもを殺せる力が、ならば願え、そして欲しろ)


力かそんな物今更得たところで何になる何をなす。


(ならば、いいのかお前をこんな所に捨て、笑いそして殺したヤツが憎くは無いのか、お前をこんな所に追いやった王に姫に騎士に魔術師にクラスメイトにそしてお前に呪いをかけた女神に憎いなら力を欲せ、欲のままに動けそうすれば復讐ができる力をやろう。さあどうする)


こいつは誰だ、なんでこんなことを言ってくる復習・・・・・・ああ憎い、憎いに決まっている

殺したいに決まっている生き地獄を味わわせたい、死ぬなんて生ぬるい死んでも殺す全て俺の言うとうりに成らない者なんていらない、俺はやりたいことだけをやる。そのためには力だ、何もかも

圧倒的な力に屈するんだそうか力か・・・おいいるんだろ、お前は誰だ俺に力をよこせ。


(ふっふっふ素直な子いいわなら私の全てを上げる、あなたを生き返らせて女神の呪いを解いてあげる。でもそれだけしかしない、でもそこからあなたが生に渇望し力に飢え欲望に素直になったらもう一度だけ私と会うことができるその時には本当に、私の全てを上げる。じゃあ頑張りなさい)


私の愛し子・・・そんな一言が聞こえた気がしたが、どうでもいいことだった今の俺には何もなかった、だからまず生きることにした。


「ここはそうか落ちたのかよく生きていたなクックックまあいいまずはあの声が入っていたことの確認か『ステータス』」


−−−−−−−−−−−−−−−


(   ) 17歳 男 魔人


レベル:1

職業:召喚士

体力:B

敏捷:A

魔力:A

耐性:B

称号:邪神の加護:神を越える者:復讐者:戦闘狂:冷徹な者:

魔法:召喚術・重力魔法(重圧・重壁)

スキル:銃術・刀術・隠密・偽装・気配察知・魔法無効化・超再生・身体強化・鑑定・無限収納・言語理解

ユニークスキル:創作魔法・成長上限無効


−−−−−−−−−−−−−−−























どうでたか最後の終わりはあんな終わり方だったけど次回からきちんとします


それではまた^^

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