12話 戦闘狂のシロ
今回は新しい奴隷の仲間入りです
それでは
「その願いとはなんでしょうか」
「まあその話はあんたの部屋で話そうよ、その前にさお前らここであった事は誰にも言うなよ、少しでも俺の耳に入ったらお前ら全員皆殺しだ地獄まで追いかけてやるからな。」
俺がそう言うとギルドに居る全員が頭を縦に振った。
「そっかじゃあいいや、顔は覚えたし、じゃあ影そいつ殺せ」
「はい」
影は一言そう言い男の首を落とした。
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「それで、お願いとはなんでしょうか」
「ああそれな、まず1つ俺のギルドランクをA級にその2金貨50枚お前の自腹でその3お前の持っている武器を3つもらう4つ武器屋と防具屋に紹介状その5俺逹の存在をお前の全ての手を使って広めろ、以上これくらいで勘弁しておいてやる」
ギルマスは俺の提案に冷や汗を流していた。
「わ、わかりました、すぐに手配しますギルドカードと紹介状はすぐに発行するのでそれ以外は明日来てください。」
「ああ了解したくれぐれも逃げるなんて事するなよ損な事してみろこの街をこの世界から消すからな」
俺が本気の殺気を出したのでギルマスと影は震えていた。
「よし行くぞ、影」
「はっ」
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あれから、ギルドの受付に行きカードを発行してもらい、ギルドを出て奴隷商の所に来ていた。
「いやはや、こんなにも早く来てくださるとは、ちょうどあなた様にどうかと思って奴隷を数人用意していたんですよ」
「ああ、そのために来たようなもんだ」
「そうでしたか!ではこちらに」
ギーストに連れられて檻の並んだ部屋に来た。俺は常時鑑定を使い奴隷を見ていた。
「おい、ここにいるのでぜんぶか?」
「いえ、まだいますが・・・もう瀕死の状態のやつばかりで」
「いやいいそっちにも連れてけ」
そうして連れてこられたのはさっきの所にいた奴隷よりも瀕死の状態の奴隷ばかりだった、そんな中でも俺の目に気に入られた奴がいた。
「おいそこの白い髪の奴、ちょっと連れてこい」
そう言い俺は元の客品室に戻ったそこには俺とゼロの二人だけ
「ゼロ様がお呼びになった者は、育てるおつもりで?」
「ああ、あいつらは育てればこの世界でも有数の戦士になるし、いい駒になる」
ドアが開きギーストに連れられて1人がやってきた、白髪の奴隷は目が死んでおり、とても戦えそう人はなかった。
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「ゼロ様この者たちでいいんでしょうか、この者たちは呪われているようなのですが、この者たちのせいでゼロ様に何かあったら」
「ああその辺は大丈夫だ、とゆうよりちょっと此奴と話をさせてくれるか?」
「ああ、ハイもちろんです、ではご購入のさいはお呼びください」
そう言いいながら、出て行ったギーストを残し俺と影奴隷1人だけになった。
「まず自己紹介をしろと言いたいが、俺からするか俺はゼロこっちは」
「影と言います、ゼロ様に従っている者です」
俺たちが自己紹介をしても奴隷の1人は何の反応もしなかった。
「まあ何か言えとは言わない、だから俺から話す、まず白髪のシロお前は『グレイの呪い』とゆう奴にかかっていて成長速度低下と基本ステータス低下がかかっている、だからそれを解けばお前は相当強くなる、称号に獣族の勇者って成っているから、獣族の中では最強になれるぞ、世界でも有数だ」
シロのステータス
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シロ 15歳 女 猫族
レベル:13
職業:武闘家
体力:D
敏捷:D
魔力:E
耐性:D
称号:邪神の加護・獣族の勇者・グレイの呪い(成長速度低下、基本ステータス低下)
魔法:肉体操作(D)
スキル:闘術・気配察知(E)・肉体強化(D)・肉体硬化(D)・言語理解
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シロの顔には怒りが目からは涙が出ていた。
「ほ、本当に強くなれるの?私もう殴られない?」
「強くなるは自分次第だ、俺には暴力願望はないので殴らない、呪いは俺が解いてやる、それでどうする、俺と来るか?俺とくれば一生離れられんがいいか?」
「はい!あなた様に一生の忠誠を強くなってみせます」
俺の近くまで来て跪き忠誠を誓った。
「じゃあまずは契約するか<契約魔法>『我汝と永久の契約を結ぶ汝の名は『シロ』
じゃあ今度は呪いを解くか、俺の魔力を流すからお前はそのままでいろ」
そおいいながら、ただただ俺から魔力を垂れ流す、そおすると空間が澱む、見えるほどに濃く多い黒い色をした魔力が空間を支配する。
「お!呪いが解けたな、解けたが種族がおかしくなってるななんだこの種族は魔人の獣族版か?」
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シロ 15歳 女 猫魔族
レベル:13
職業:武闘家
体力:C
敏捷:B
魔力:D
耐性:C
称号:邪神の加護・獣族の勇者
魔法:肉体操作(D)
スキル:闘術・気配察知(C)・超再生(C)・身体強化(D)・言語理解
契約主:ゼロ
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「おお、思ったよりも強くなったか、お前は邪神の加護もあるし俺と同じで悪に気に入られた人間なんだよ、じゃあまず絶対命令をまず1<俺とお前に対し殺意を抱いた者は殺せ>その2<俺に対し嘘をつくな>その3<強さを求めろ>以上だ後は基本ない、じゃあこれからよろしく」
「じゃあ、一回宿に戻るか、そこでお前の服を作ってやる」
どうでしたか?
それではまた^^




