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10話 戦闘鏡の忍び

この話は、主人公の女になる予定の登場です。


それでは

街に入って俺はまず、冒険者ギルドの場所を聞き、ギーストと別れ、千景を引き取り奴隷印のなんちゃら、かんちゃら訳のわからんことをいっていたので、断り自分で契約をした。


そして今現在、街の人間に宿の場所を聞き宿にいる。


「よしお前に対する絶対命令はまず1<俺とお前に対し殺意を抱いた者は殺せ>その2<俺に対し嘘をつくな>その3<強さを求めろ>以上だ後は基本ない」


俺がそう言うと千景は、不思議そうな顔をした、地球にいた頃と違い感情のある顔をしていた。俺の言ったを思い出して、不思議そうな顔をして、こう言った。


「あの、まずお名前を聞いてもいいでしょうか、私の名前はチカゲと言います。」


「俺の名前は、ゼロだこっちの頭にいるのは雹だ」


俺がそう言い、雹を指差しながら言うと雹は千景に挨拶するように尻尾を振っていた。


「ゼロ様ですか、では聞きたいことがあるのですが、あなたと私はあった事があるでしょうか。

気のせいならいいのですが、どこかであったような気がしてしまったので。」


「あった事はあるな、あんまり話した事がないし、こっちに来てからはすぐ捨てられたからな」


俺が「あっち」といい「こっち」といい「捨てられた」と言った瞬間千景は思い出したように、驚きながら、心底申し訳なさそうに土下座をした。


「申し訳ありませんでした」


ただ一言そう言った、だがそれでも今まで感情を抑えていたからか、声が震えていた、床に涙の雫が落ち、手や体が震えていた。


「そんな事をしても俺はお前に対して、何の感情もわかないが、お前は何をしているんだ?」


ゼロは人間だった頃には、あっただろう感情が完全に欠落しているため、千景が頭を下げれば解放してくれるだろうと思っていると考えていた。


そんなゼロの何の怒りも憎しみもない問いに千景はハッっと顔を上げ、ゼロの顔を見たそしてまた頭を深く深く下げた。


(私は何て事をしてしまったんだ、何て事を・・・・もう取り返しは付かないのだろうか、無理だろう、あの目はもう私が何の感情を元にこうしているかもわかっていない、いや、理解できない人間になっているようか気がする、全く人を信用していないそんな目をしている。)


そんな考えているとはつゆ知らずゼロはこう考えていた。


(こいつはバカなんだろうか、なんで頭をさげる?まあいい所詮そこそこ使える駒程度だろう、そんな事より早くギルドに入って魔物の買取してもらうか)


「おい、お前なんで頭を下げて泣いてるか知らないが、あんまりうざいと契約で感情をなくすぞ」

「い、いやです、どうかそれだけは、それだけはお許しください、なんでもします、ほかの事ならだからそれだけは、お願いします」


「あ?まあいいけどじゃあまずお前は、これから『影』と名乗れそして服と武器は何がいい」


(なんでこいつはこんなに真剣なのか知らないが、まあいいか)


「わかりましたゼロ様、これからは影と名乗ります。服に関してはお任せします、武器はこの世界に来る前は刀術と暗器の扱いを少々納めています」


そう言い影は俺の前に右膝を床につき左足を床に付け頭を下げた。


「じゃあ、忍び装束と暗器、刀は俺のをくれてもいいが、基本装備に忍刀か


<創作魔法>『我は万物を創作する創作するは『忍び装束・暗器・忍刀』与えるは影』


おお、これは結構疲れるな、けどいいじゃねえか」


影は聞いた事のないスキルを使うのに驚愕した、だがそのスキルの便利さと強さに感激していた。


「ちょっと待ていま、鏡出すから『我は万物を創作する創作するは『姿鏡』与えるは我』よし収納に入ってるかじゃあ出すか。」


そこに出たのは白銀の額縁に汚れひとつない銀鏡だった。


「これは、こんないい物をいただけるのですか。」


そういうのも確かに頷ける、こいつに都合のいいように作ったら便利理機能が付いていた。


ステータス


ーーーーーーーーーー


忍び装束 影縫 (かげぬい) 属性:常闇 スキル:拘束・収納・自己修復・清潔

布全てが『常闇』出できているかのような深い闇、影魔法を使える物ならば布全てを自在に扱える。

スキルにより布に巻きつかれた物は絶対に解けないような拘束をされる。任意で布で回収した物を収納・取り出しできる


ーーーーーーーーーー


妖刀 忍刀朱雀 (しのびがたなすざく) 属性:毒 スキル:暴食・自己修復・清潔


刀身に猛毒が流れ出ている為、切られた者は毒死する。スキルにより孔雀に殺された者は暴食により成長する。


(柄と鞘は黒く刀身は朱色)

ーーーーーーーーーー


暗器一式 (あんきいっしき) 属性:毒 スキル:絶対的中・自動補充


暗器全てに猛毒が塗ってある、投げた物全てに絶対的中

ーーーーーーーーーー


「お前って鑑定のスキル持ってなかったよな」


「いえ、主様と契約させてもらった時に恩恵で私も鑑定が使えるようになってました」


「ほー雹やベートの時はそんなことはなかったな人だからか、まあそんなことはいいんだけどさ、早く冒険者ギルドに行くか。」


「はい、ついていきます。・・・どこまでも」


「あ?なんか言ったか?」


「いえ何も、ささ行きましょう」

この話に、影の服のステータスが出たのでゼロの服のステータスも出しておきます。


ーーーーーーーーーー


神器 玄武 (げんぶ) 属性:虚無 スキル:全攻撃無効・自己修復・清潔


万物根源の無、何をされても虚無とゆう属性の為意味を成さない。


(神龍の毛によって作られた服、白いシャツに赤いスーツ、赤い革手袋に白銀のコートに白銀の革靴)


ーーーーーーーーーー


それではまた^^

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