プロローグ
この物語は自分が書いているもう一つの小説と繋がっています。
まだ完全に繋がっていませんが、のちのち繋がります。
もちろんもう一つの小説を読まなくても大丈夫ですが、
読んでおいたら読み進めやすいかなと思います。
これからも読んでいただけると嬉しいです!
『ぼっち』とは。
平和主義者であり現在の人間に求められる正しい姿である。
ぼっちでいたら、つねに自由だ。集団に無理にあわせることもない、喧嘩などももちろんない。争いごともなければ、犯罪もおきない。
故にぼっちは平和で、平和主義を掲げる日本にとってはぼっちであることが一番正しいのだ。つまりぼっちは正き者の象徴なのだ。
結論を言おう。
リア充、爆発しろ。
『神殺し』とは。
生前に神を憎み、嫌っていた者が死んでしまった時、異世界で神を殺すチャンスが与えられた者の称号である。
そして神殺しの称号を得た者は、同時に異能力も手には入る。
神殺し達に与えられる異能力はそれは無数に存在する。が、与えられる異能力はランダムではない。その者にあった異能力、その者のような異能力を与えられる。なので異能力の数に限界はないし、種類はない。
自分の異能力を巧みに扱い、パーティーと協力しながら、神殺し達は神を殺すために、戦う。
今日もまた一人、神殺しが誕生した。
そいつは誰よりも神を憎んだ男で、ぼっちである。
この物語はぼっちが送るバトルあり、ラブコメ(?)ありのなんでもありの物語である。
読んでいただきありがとうございます。
次話も読んでいただけると嬉しいです。