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プロローグ
人は何かに憧れる瞬間がある
憧れが強すぎてそれになろうとする
彼女は人よりその感情が強かったらしい
本当の自分を隠し、偽りの自分を演じる
だがそれは偽物なのだろうか
たとえそれが本物じゃなくても彼女は彼女だ
俺が誰かに好かれるなんて思わなかった
でも気づいたら彼女に自分も惹かれていた
でも彼女は俺自身を見てない
虚像なんだ
それでも俺は彼女のことが大切で
好きで好きでたまらない
『君のことが大好きだ 愛してる』
そう伝えるられる日が
きっと訪れるのだろうか
いつの日か友達から恋人に
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初めまして緋山一星と申します
この度初めて小説というものを書いてみました。
よろしくお願いします