表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
働くニートのチート術  作者: シハー
2/2

第2話


 やはり俺は異世界転生してしまったらしい。

 ん?何で確信したかって?

 それは…

 

 俺は転生して、この世界のことを知るために情報を手に入れる事にした。

 しかし、言葉が分からなく情報を手に入れる事ができなかった。

 だから情報を手に入れる為に、言葉を学んだ。

 そこで、自分の名前がシンという事を知った。

 さらに聞いていくと、魔法やモンスター等といったTHE・異世界というような単語を耳にした。

 

 そして決め手は…

 

 「シン。ご飯が出来たわよ。」

 

 そう言って、茶髪の美人さん(シルフィンといって俺の母親らしい)がトレイに料理を乗せた物を浮かせて持ってきたのだ。

 

 これは絶対普通じゃおかしい。

 もしかして…

 

 「あら、シン。魔法が気になるの?」

 

 魔法キター!!!!

 

 魔法の存在を確認した事で、ここが異世界だという証明と魔法を使うことが出来るかもしれないという喜びが膨れ上がった。

 俺はシルフィンことお母さんの言葉に全力で首を縦に振った。

 

 「魔法わね?魔法使いのジョブを授かった人だけが使えるのよ。貴方が魔法使いだといいわね。」

 

 ジョブを授かる?どういう事だ?

 俺が首を傾げていると、

 

 「貴方には、まだ話して無かったわね。

 私達わね、精霊様から生まれた時にジョブという物を授けられるの。

 そのジョブが魔法使いだったら、貴方も魔法を使う事が出来るのよ。」

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ