生活してたら伸びた(危険度)
おはようございます。
あれから、暫く経っているんだが、少々困った事になっている。
パズルゲーをやって、小金が溜まったんで、それを使って最寄りの村で宿を借り、俺の着物やらエリザベスさんの準備を揃えたんだが。
ガキ連れた小金持ちの若い女って事で、変に目についたらしく、身辺に不穏な視線ががが……本当にこの世界って奴は難易度高い地獄だぜ、フゥーハハハ。
因みに、物価としては、銅貨一枚が十円程度のようだが、田舎なせいか高価な物自体が無いので、全体的に安い感じになってるようだ。(貨幣は、半銅貨=五円、銅貨=十円、半銀=五十円、銀貨=百円、大銀貨=五百円、小金貨=千円、半金貨=五千円、金貨=一万円、大金貨=十万円という風に適当に考えているものの、基本的に忘れて貰って構いません)
衣類はちと高い感じだったが、飯一般は安い様子だった……というか、手のこんだ物なんて無いからなぁ。
「タイチ様、どういたしましょうか?」
チラチラと向けられる視線に少々眉を顰め、珍しくも遺憾の意を表しているエリザベスさんが、俺に指示を仰いでくる。
とはいえ、お荷物でしか無い俺がどうしろと。
今の所、珍しく先払いの長期宿泊な客という事で、宿のオッサンも此方へ気を付けてくれているが、何時まで今の態度が続くやら。
全部貰っちまった方が良いやなー!! てな事にならんとも限らない。
まあ、エリザベスさん、こう見えても、ある程度の戦闘力が有るので、デフォルトのメイデン・コンセプトみたいに、初期のドジっ娘メイドの「スライムをライバル認定」イベントが起こる程の戦闘力よりは、随分とマシな状態なんだが。
「あうあぅえ(取り敢えず) あうおあうあうぁ(武器揃えておこうか)」
暇な時は只管パズルゲーやってるせいか、結構な金額を持っているのだよ。
この特典開放できないと、相当厳しいんではないだろうか?
そこでエリザベスさんには、道具としてダガーと鉈。
武器としてレイピアと思ったら、そんな洒落た物は無かったので、エストックを鞘付きで買った。
防具は、革のブーツと胸当てを購入。
多少の威嚇というか、示威行為には為るだろうかね。
「あうあああ(本気で、)あえぅああえぅ(少し余裕がほしいんだよなぁ)
ぶっちゃけると、エリザベスさんのダメージが地味に大きいのだ。
すぐにどうこうという訳じゃないが、元より廃棄されるような事になってるので、俺の毎日の補修だけでは、回復しきれてないのだ。
魔力値が増えるか、スキルが伸びるかしないと、纏まった回復ってのは難しい。
「あぅあ!!(そうか!!)」
杖買え杖!! こんな田舎にあるかどうか判らんが、うまくすれば必要魔力が減るか、スキルの威力が増える!!
という事で、九十センチ位の杖をって……本当に杖だな、山歩き用の。
まあ、ものは試しと握ってみる。
装備:杖(スキル必要魔力:減少1)
おお、やったあ!!
ついでに、その辺で追ってきた、木の枝を握ってみる。
相違:木の枝(スキル必要魔力:減少1)
ちょっとまてぃ!!
なんでもいいんじゃねえかよ!!
これからは木の枝握ってるわ。
名前;ジャン・ポール・タイチ
所持金:51548
所持ポイント:82352
術士レベル1(メイデン・コンセプト)
魔力:5/5
体力:10/10
疲労:25%/100%
スキル:基本
無限財布
両替
スキル:パズルゲー
脳内遊戯
ポイント変換
スキル:(メイデン・コンセプト)
機械補修(1) 魔力2ポイント
魔力注入(1) 魔力3ポイント
装備:木の枝(スキル消費魔力減少1)
7846/9680