誰かが何処かで何かを見ている。
これは、尖角が書いたものです。
宜しくお願いします!
人は、強くは生きられない。
誰しも何か病気をし、いつかは死に追いやられ、必ず誰かに看取られる。
死ぬ瞬間は違っても、誰かが死を悼み分け、それで誰かは何かを思う。
絆は深く、距離は遠し。 人と人との関係は、何処かで必ず繋がって。
自分が何かを思うなら、誰かも何処かで何かを思う。
決して人間一人じゃなくて、何処かの誰かは何かを見ている。
心は近く、涙は何処。 人と人との関係は、何処かで何かが結ばれていて。
だから、人間立ち上がれるんだ。 足があるなら、やってみろよ。
足を失ったなら、愛で立て。 心を失ったなら、取り返せばいい。
決して負けない想いがあれば、きっと何かは出来るはず。
だから、始めは一歩だけでも、自分は自力で進んでみるよ。