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異世界で少女とまったりするために頑張る  作者: レモン彗星
第5章…魔術コンクール
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5章の登場人物

前話で書くのを忘れてましたが、5章はあれで終わりです。

連絡が遅れ申し訳ございません。

★キャラクター


♢既存組の更新

・フレデリカ

どこぞの貴族の子…ではなく、その正体はワァズ王国王家の第二王女で、正式名はフレデリカ・ワァズ・ルドリブラ。


マーガレットと別れてからは、お転婆な部分が抑えられ、エリーゼと共に様々な知識を貪欲に求めるようになる。

まだ幼い身である自分のチカラの無さにちょっとナーバス気味だが、王国の未来のために頑張ることを心に決める。



・シエル

なんだかんだとお騒がせ娘だが、魔術コンクールを経て魔法の腕も人間性も大きく成長。

グリムさんとは相変わらずだが、お互いの気持ちを確認できたことで以前よりも距離は近くなり、本物の親子のように…なるといいね。



・グリム

本名はグリッジス

《賢王》という二つ名があるが、人の心までは理解できない。

プライドが邪魔してなかなか本心を伝えられなかったが、コウスケの後押し(物理込み)によりシエルと心を通わせ、以前よりも距離を縮めることができた。

代償としてコウスケとマグからの評価が「しょうがない大人」になったが、本人は知らず、かつシエルと仲良くなれたので気にしない。



・メイカ

可愛い子好きの変態お姉さん。

頼りにはなるしちゃんと腕も立つことをコンクールで改めて認識されたが、それを補って余りある残念さはやはり隠せない。

風と土属性の使い手。



・ゼリオラ

ルーク少年一派のメガネくん。

炎属性魔法が得意で、まだ若いながら一目置かれる実力を持つ。

が、元々そんな接点もなく、今回のように出会ってもコウスケとルークが率先して煽り合うため口を挟めずちょっと影が薄くなりがち。

もっと口うるさいジャンという友だちもいるしで、少し不憫な少年。

だが仲は良好な模様。



・おじいさん

身の丈ほどの大きな太刀を持ち、冒険者として迷宮に潜っているパワフルなおじいさん。

太刀は普段マジックバックに収納されているうえ、鎧なども身につけていないため見た目は本当にただの元気なおじいさん。

ネコとブラックジョークがお好きな様子。


ユーリとは面識はあるものの軽く挨拶をした程度。

にも関わらず、何故かユーリのことをよく知っているようだ。

ただのおじんではない。



☆ご新規さん


・ディエレッツァ

フレデリカの専属メイド

ディエレッツァというのは付き人になる際に考えた偽名で、本当の名前はディーノ。

迷宮都市からこのナージエ学園まで護衛してくれた冒険者パーティのひとりである女性。


…というのは建前で、本当は隠密ギルドの構成員。

フレデリカたちの護衛中に、ダニエルから追加で「王国に探りを入れる。お前たちは学園周辺を探ってくれ」という知らせを受けた。


ちょうど、フレデリカたちの付き人たちが脱走の責任を取らされクビになっていたので、専属メイドという何かと都合のいい立ち位置にスパイとして入り込んだ。

これはフレデリカたちにも内緒にしている。


リーダー気質で細かいことにもよく気付き、心身共にサポートしてくれる頼もしい人。

マーガレットの影響も受けてより一層貴族らしからぬ性格になっているエリーゼとフレデリカのことを気に入っている。



・ソバッソ(本名・ソヨコモ)

エリーゼの専属メイド

ディエレッツァと同じ経緯でエリーゼの専属メイドになった。

ノリは軽いが仕事の手は絶対に抜かない。


もしもの時はエリーゼとフレデリカもどうにか助けてあげたいくらい気に入っている。



・ロッピー(本名・ロビン)

ディエレッツァたちと同じパーティの男性。

こちらは兵士として潜り込んでいる。



・リダ(本名・ダン)

ディエレッツァたちと同じパーティの男性。

ロッピーと同じく兵士としてフレデリカたちの住む通学用の別荘に潜り込んだ。



・シュシュ

学校で「奴隷の扱い方」という授業のために購入した羊人族の少女。

臆病な性格で、明るく活発で人懐こいエリーゼにはすぐに懐いたが、それ以外の人はまだ怖いのでエリーゼの影に常に隠れて離れない。


そんなシュシュの態度に地味にフレデリカはショックを受けている。



・リオン

シュシュと同じ理由で買われた人間の女の子。

幼い頃に公園で女性×女性の絡み…いわゆる百合、ガールズラブな濃ゆい現場を目撃して以来そっち方面に目覚めてしまう。

その熱意は心血を注ぎすぎて奴隷に落ちてしまうほど。


きっとこちらの世界ではまだちょっと高級品な本のために借金したとか、ちょっと法に触れたとかそういう感じでしょう。多分。


フレデリカたちに買われた当初は怯えていたが、すぐに身の安全とエリーゼたちの関係性を理解した彼女は今日も誰よりも楽しそうに妄想を広げる。


その笑みは不気味なのでフレデリカたちが逆に怯えるという事態になっているが、本人は気付いてない。


悪い子では無い…。

それがフレデリカたちの自分に対する共通認識であることにも気付いてない。



・執事

フレデリカたちの世話をしている執事。

なのだが…あまり良い関係ではなく、関わる時間を極力短くしようという意思を隠そうとしない男。

フレデリカたちも別に関わりたくないのでさっさと返すため、そこだけ噛み合ってる。


一応の立場はあり、ディエレッツァたちを採用してフレデリカたちの専属に付けた。



・奴隷商人

フレデリカたちの住む王国御用達の奴隷商店の店主。

あまり良い商人では無い。



・奴隷商店の入り口に磔にされていた奴隷の女性

入った時はまだマシだったが、買い終え出てきた時にはr-18な見た目していた。

外にはフレデリカたちの護衛の兵士たちがいたにも関わらず。


やっぱ信頼出来る相手って少ないよね。

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