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異世界で少女とまったりするために頑張る  作者: レモン彗星
第5章…魔術コンクール
368/435

361.ミッション完遂…からの内緒共有

マグ(コウスケさん、お疲れ様です)

コウスケ(おぉ……マグ……まだ起きてたのね……)

マグ(あんな中眠れる人はいませんって)

コウスケ(まぁ…そうよなぁ……)


そうマグと話しながら疲れで重たい体をどうにか起こす。


モニカ「ふへぇ……マーガレットちゃん……♡」

パメラ「はぁ……はぁ……はぁ……」


俺の近くには俺と同じようにぐったりと風呂場の床に寝そべるモニカちゃんとパメラちゃんがおり、モニカちゃんは恍惚の表情を浮かべて。

パメラちゃんも疲労しつつも満足げな顔をして息を整えている。


というかモニカちゃん寝てるな?

まぁ前回もそうだったけども……ま~なんて満足した顔でしょう。

お肌もツヤツヤ。


こういう事の後って女性側はこんな感じでツヤツヤしてるのをマンガとかで見たけど、ほんとに艶やかになるんだなぁ……。


パメラちゃんも心なしか煌めいてる気がするんだけど…それに対して俺はというと、鏡で見た感じ確かにお肌のハリが良くなった気がしなくもない。

しなくもないんだが……それ以上に疲れがよく見て取れる。

肌は良くなった(気がする)のになんかやつれて見える不思議。


やっぱ2人同時はキツいかぁ…そうかぁ……まぁそうだよなぁ……。

せめて役割分担なり日にちをずらすなり出来ればまだマシなんだろうけど……。


でも月経の周期的に次回以降もチェルシーが参加出来ない可能性は十分にあるわけで……。

発情期初日に入ってほんの2時間であんな状態になるようなものを1日待ってもらうってのもなぁ……。

モニカちゃんの番の間ずっと待ってくれてたパメラちゃんだって、その数十分だけでもう完璧に出来上がってたし……。


となると……やっぱり俺が踏ん張るしかないかぁ……。

うっかり風邪とか引かないようにしないとなぁ……。


なんて考えたところで気付く。


風呂場で、裸で、汗かいてるのをそのままにして、さらに2人は寝てる…あっ、パメラちゃん寝ちゃったのね?

ともかくこれ今現在進行形で風邪引きに行ってるな?


言ったそばから体調不良まっしぐらは笑い話にもならないので、重い体にムチ打ってなんとか立ち上がる。


コウスケ(はぁ……とりあえずタオルで拭いてあげないと……)

マグ(大丈夫ですか?それくらいなら私がやりますよ?)

コウスケ(んにゃ、大丈夫。というか今ちょっとでも休んだらそのまま寝そうだし……それに拭いた後パジャマも着せてあげないとだからね)

マグ(あぁ~……そうですね……コウスケさんなら身体強化魔法が使えますけど、私はまだ使えないからなぁ……)

コウスケ(なんだかんだ練習は順調なんだけどね)

マグ(ほんとに一歩ずつって感じですけどね……と、それじゃあ私はコウスケさんとお話して眠気を誤魔化すお手伝いをしますね)

コウスケ(助かるぅ~)


さすがに今回の事の痕跡を残したまま寝落ちは避けたいから、マグの提案はありがたい。

最適解かもしれない。


マグ(あと夢の中で膝枕してあげますね♡)

コウスケ(マグそれ逆効果~)


未だに膝枕はちょっと照れくさいもののやはり嬉しいものは嬉しいので、そんな魅力的な提案をされたら今すぐにでも眠りにつきたくなってしまうではないか。


でもやる気は回復したのでヨシ。


なんて会話しながらとりあえずまずは身体強化で片手で体を支えられるようにし、シャワーで汗を流しつつ体を温めてから1人ずつ脱衣所へと運び入れた。


コウスケ「さてと…じゃあまずはモニカちゃんかな……」

マグ(先に済ませちゃったからその分冷えてそうですもんね)

コウスケ(うん)

メリー「……はい、タオル」

コウスケ「ありがとう、メリー。あっ、それじゃあついでに悪いけど、パメラちゃんの方ちょっとだけでも拭いてあげてくれない?」

メリー「……わかった」


メリーからタオルを受け取り、モニカちゃんの体を拭いてパジャマを着させてあげた。

次に、メリーが軽く拭いてくれたパメラちゃんの方も仕上げにきっちり拭いてあげてから同じようにパジャマを着せる。


コウスケ「ふぅ、これでよしっと」

マグ(お疲れ様ですコウスケさん)

メリー「……おつかれコースケ」

コウスケ「うん、ありがとうマグ、メリー」


ふぅ…身体強化を使ってもやっぱり片手だとちと大変だな。

メリーにもうちょっと手伝ってもらえば良かったか。


…とまぁ、反省もほどほどに……


コウスケ「それで…え~っと……メリーさんはいつからこちらに?」


なんかしれっと手伝ってくれたけど……いったいいつからいたんですか?

用意の良さ的に多分少なくともフィニッシュは見られてそうだけど……。


マグ(……ハッ!言われてみれば!?あまりに自然にいたので分かりませんでした!)

コウスケ(それもどうなのよ?)


もうちょっと自然を疑って?


メリー「……コースケがモニカとパメラといっしょにここにはいっていくところから」

コウスケ・マグ「(最初からじゃん……)」


じゃあもうモニカちゃんを食べる(意味深)のもパメラちゃんを鎮める(意味深)のもバッチリ見られてるわけね……。


ま、まぁでもそれで前回は1日逃げられたのを考えれば、こうして手伝ってくれるようになったのは良いことだろう……うん……。


メリー「……コースケ」

コウスケ「う、うん?」

メリー「……おふとんにつれてかないの?」

コウスケ「えっ、あぁそうだね。連れてかないとだ」


体を拭いてパジャマも着せたとはいえ、このままにするのはもちろんアウト。

どんなに寝相が悪くてもフトンから出てわざわざ脱衣所で力尽きるなんて違和感しかないからだ。


寝てる間に歩いてるなんて話もたまに聞くが、それはそれで別の心配が出てくるのでやっぱり布団に戻さないとだ。


あと7月とはいえ何もなしはさすがに体が冷える。

なんならまだ布団に入っててもギリ平気くらいの気温なのだ。

正直これに関しては前世より断然暮らしやすくていい。

日本暑すぎ。


だがそれが今回は牙をむいているということで、背中にモニカちゃんをおんぶし、パメラちゃんを抱っこして運ぶ。

風呂場では濡れてたので万が一を考えて控えたが、滑る心配のないとこならこれで2人なら運べる。


ありがとう身体強化魔法。

マグの体が小柄だからちょっと体勢に難があるけど、落とす心配はないので良し。


メリーにも手伝ってもらい、2人を無事に布団にシュートした俺は改めてメリーにお礼を言う。


コウスケ「ふぅ……ありがと、メリー。おかげで楽できたよ」

メリー「……ん」

コウスケ「くすっ、はいはい♪(なでなで)」

メリー「……むふー♪」


礼を言うならご褒美に頭を撫でろとでも言うように頭を向けてアピールしてきたので、お望み通り撫でてあげるとこのご満悦な表情である。

癒し。


ひとしきり撫で満足してくれたところで時計を見ると、時刻はとっくに3時を過ぎていた。


コウスケ「さすがにもう寝ないとだね」

マグ(ですねぇ)

メリー「……うん(こくり)」

コウスケ「それじゃあおやすみ、メリー」

メリー「……コースケ」

コウスケ「ん?」


布団に入ろうとした俺を呼び止めたメリーは、暗がりで見づらいがどことなく緊張しているように見えた。


メリー「……わたしはたぶんふたりほどはげしくないけど…いい…?」

コウスケ「えっ?」


何の話……あっ…あ~……前に言ってた、メリーの番が来たときの話か……。

これ多分だけど生理が来たらじゃなくて…その……また別の大人の階段を上る時が来たらの話だよなやっぱ……?


で、激しくないかもだけどいいか?だって……?


コウスケ「むしろ毎回この消耗だと参っちゃうのでありがたいです……」

メリー「……そう…おつかれさま……」

コウスケ「うい……」


さっきまでの緊張した声がウソのような物凄い真面目なトーンで労われた。

なんだろう……多分何か間違えた気がする……。


メリー「……ちゃんとわたしのときもあいてしてくれるんだ……♪」

コウスケ「えっ?」

メリー「……なんでもない。おやすみ」

コウスケ「あっうん、おやすみ」


何かボソッと言ってた気がするんだけど、メリーは教えてくれずにそのまま横になってしまった。

ぬぅん……もしかして呆れられた?

それだと悲しすぎるんじゃが?


マグ(ほらほら、コウスケさんも早く寝ちゃわないとですよ?いくからでも3時間か4時間しか眠れないんですから)

コウスケ(そ、そうだね、うん。とにかく寝ないとだ)


気にはなるものの、聞いても多分話しちゃくれないんだろうなぁとも思うので、仕方なく諦めて今は寝ることに集中。


とはいえモヤッと要素がある中そんなすぐに熟睡できるとは到底……zzz……。


マグ(やれやれ…コウスケさんは本当に罪な男ですねぇ)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


翌日……というよりは、あれから約3時間と言った方が正しいか。

あんな疲れ切っていたはずの体は3時間ぽっちの睡眠で元気を取り戻し、むしろスッキリさわやかな目覚めをくれた。


これが……若さ……。


多分来月もやるネタを挟みつつ、俺はいつも通りまず顔を洗うために洗面所へと向かう。


まぁ多分この爽快感にはマグの膝枕も大いに貢献してくれているに違いない。

残念ながら夢の中でもいつの間にか力尽きていてじっくり堪能できたわけでは無いが、それでもかなりメンタルが回復したと思う。


俺は今リア充なのだとニマニマするのをどうにか我慢しつつ、すでに起きていた面々&後から起きてきた面々と一緒に日課を順当にこなしていく。


もうそろそろ朝ご飯だな~…といったところでモニカちゃんの布団がもぞもぞと動く。


モニカ「ん~……あれ……?マーガレットちゃん……?」

コウスケ「おはようモニカちゃん。あなたは後ろから3番目よ」

モニカ「え?……あれ?ほんとだ……えっ!?もうこんな時間!?」


モニカちゃんは普段ならサフィールちゃんやリオと同じく6時にはもう起きてる目覚め早い組だからなぁ。

こんな7時過ぎまでぐっすり眠るなんてそうそう無いからこそのこの驚きようなのだろう。


ちなみにあと寝てるのはメリーとパメラちゃんなわけだが、俺は最下位はメリーだと思う。

でも手を貸してくれたのでギリギリまで寝かせてあげようと思う。

むしろあんな時間に起きてたんだからまだぐっすりなのはとても健康的な気がする。


ショコラ「珍しいね~、モニカいつも早いのに」

シエル「実は疲れが溜まってたとか?」

モニカ「え~?そんな感じはなかったけどなぁ……」


そうだね。

昨夜の1時間ほどでドッと溜まってガッと散らしたからね。

というかモニカちゃん、俺よりも少し早く寝たとはいえ疲れが微塵も感じられない。

やっぱり若さだな……。


で、先月に引き続き夜のことも覚えてないと。

ふぅ、とりあえずはまた一安心と言ったところか。


パメラ「ん……」

マグ(あっ)

コウスケ「おっ」


モニカちゃんに続いてパメラちゃんの布団ももぞりだした。


パメラ「んぅ……あさぁ……?」

ショコラ「おはよーパメラ!」

パメラ「んー…ショコラうるさぁい……」

サフィール「パメラさん、おはようございます。もうすぐ朝ごはんが出来ますよ」

パメラ「サフィールおはよ〜……もうそんな時間なのぉ……?」


寝ぼけ眼を擦りながら、パメラちゃんが時計を見ようと体を捻る。


その途中で俺とバッチリ目が合った。


パメラ「あっ……」

コウスケ「おはようパメラ」

パメラ「お、おはよぅ……」

コウスケ・マグ((おや?))


パメラちゃんの様子が……?


パメラ「っ〜〜〜〜///」

コウスケ・マグ((あっこれ覚えてるな))


パメラちゃんの顔がカァーっと赤くなっていったのを見て俺たちは確信した。


コウスケ(んー、そっかそっか〜。パメラちゃんは覚えてるタイプか〜)

マグ(そうみたいですね〜。真っ赤になって布団に隠れちゃいましたよ〜)

コウスケ(可愛いねぇ♪)

マグ(かわいいですねぇ♪)

コウスケ・マグ((あはははははは♪))


……。


コウスケ(さて、現実逃避はこのくらいにして……)

マグ(どうしましょうコウスケさん……友情にケンカとは違う亀裂が入っちゃいましたよ……?)

コウスケ(そうだねぇ……う〜ん……)


リオ「パメラ?どうしたんだ?」

ショコラ「お腹が痛いの?」

パメラ「な、なんでもない!顔洗ってくる!」

ショコラ「わわわっ!?」


バッと布団から飛び出したことに驚くショコラちゃんを尻目に洗面所方面へと走り去っていくパメラちゃん。


シエル「どうしたのかしら?」

モニカ「心配だねぇ……」


マグ(……覚えてない方が本人的にも良いっていう実例ですね……)

コウスケ(そうだね……)


と、そんなことを言ってる場合じゃない。

パメラちゃんが1人になった今がチャンス!


コウスケ「ちょっと様子見てくるね!」

リオ「お、おう」

サフィール「お願いします」


よし!

みんなの相談役ポジションマジ便利!


とりあえず昨夜の説明と口止めをして、どうにか普段の接し方になるよう頑張ってもらわないとだな。


そう決まったところで一心不乱に顔にパシャパシャ水をかけ続けるパメラちゃんを確認した。


コウスケ(……なにやっとんのかなあの子は?)

マグ(多分今一生懸命顔の火照りを鎮めようとしてるんじゃないですかね?)

コウスケ(なるほど)


だいぶ物理的だなぁ……。


パメラ「ふぅ……ちょっと落ち着いてきた…ってマグ!?」


あっ、鏡越しに目が合ってしまった。

よーし突撃。


コウスケ「やっほ、パメラ」

パメラ「あぅあぅ……///」


俺が近づくとパメラちゃんは後ろに下がろうとして洗面台に腰をぶつける。


……事情を知っていてもちょっと悲しい……。

ここはさっさと本題を切り出した方がいいだろう。


コウスケ「え〜っと……もしかしてさ……夜のこと覚えてる感じ……?」

パメラ「っ!…………///(こくり)」

コウスケ「そっかそっか……あ〜……一応聞くけど、どこまで覚えてる……?」

パメラ「え、えっと……マ、マグが…私の……い、いろんなところを触って……うずうずを無くしてくれたところまで……」

コウスケ「そ、そっか……」


迂闊な質問でちょっとした羞恥責めみたいになってしまった……。

しかも反動技だったから自分にも来るというね……。


コウスケ「こほん……えっとじゃあ…発情期って分かる?」

パメラ「う、うん……昨日のやつでしょ……?」

コウスケ「あっ、分かってたんだ?」

パメラ「うん……何回かお母さんに教えてもらってたし……でもあんなにツラいものだとは思わなかったけど……」

コウスケ「なるほど……」


コウスケ(やっぱりツラいのか……)

マグ(見てるだけでも大変そうでしたもんね……)

コウスケ(うん……)


コウスケ「じゃあもしかして対処法とかも知ってた?」

パメラ「う、うん……でも…やったことなくて……やらなきゃっていうのはわかってたんだけど……どうしても怖くて……」

コウスケ「あ〜…まぁしょうがないよ。誰だって初めては怖いもの」

パメラ「でも…でも……やらなきゃっていうのと怖いのが混ざっちゃって……どうしようどうしようってなっちゃって……」


話してるうちにまた気持ちの整理ができなくなってきたのか、パメラちゃんは少し震え出してしまった。


俺はそんなパメラちゃんの元へゆっくりと向かい、優しく肩に手を添える。


コウスケ「大丈夫、なんとなくわかるから。それでとりあえず私に助けを求めたんだね?」

パメラ「……(こくこく)」

コウスケ「そかそか。うん、私を頼ってくれてありがとうね、パメラ」

パメラ「……マグぅ……(ぎゅっ)」

コウスケ「ん、よしよし。怖かったね。大丈夫だよ。好きなだけぎゅってしな」

パメラ「ありがとマグぅ……」


パメラちゃんはショコラちゃんと一緒に元気いっぱいなイメージがあるけど、その実繊細でちょっとしたことが怖く感じちゃう子。

だからこういう時にしっかり支えてあげないとね。


そんなことを考えながらしばらく撫でながら抱きしめていると、ひとしきりぎゅーっとしてある程度落ち着いたのか、パメラちゃんが抱きついたまま顔だけをこちらに向けて尋ねてきた。


パメラ「ねぇマグぅ……」

コウスケ「ん〜?」

パメラ「……モニカには前にしたことがあるって言ってたけど、いつしたの?」

コウスケ「ん……先月にね。その時はチェルシーも手伝ってくれたんだけど……」

パメラ「そっか、それで手慣れてたんだ」

コウスケ「えっ…そ、そんな手慣れてた……?」

パメラ「うん」


えっ……?

そ、それはそれでなんか…複雑な気分になるんだけど……。


というかしれっとチェルシーがいるだけで納得されたけど……。

チェルシーってイメージって……。


パメラ「…ねぇ、マグ……」

コウスケ「う、うん?」

パメラ「このこと、モニカは知ってるの?」

コウスケ「ん、いや…モニカちゃんはどうやら記憶をなくすタイプみたいで……」

パメラ「え、えぇ……?こんな凄いこと忘れちゃうの……?」

コウスケ「うん、そうみたい……だから…」

パメラ「うん、大丈夫。内緒にしとく。知っちゃったらモニカ、もうまともにマグの顔見れなくなりそうだし」

コウスケ「あはは……うん、ありがとう」


それは…大いにあり得そうだなぁ……。

確かに困る…というか悲しいから、やっぱり内緒にしてもらえると助かる。


ともかく、これでとりあえずは目標達成か。


コウスケ「それじゃあそろそろ戻る?」

パメラ「うん、みんなに心配かけちゃったし……あっ、でもなんて言い訳しよう……?みんなにも内緒のほうがいいよね?」

コウスケ「まぁそうだねぇ……医療行為みたいなもんだと思うけど…やっぱりちょっと教えるのは抵抗がね……」

パメラ「それは…ねぇ……私もちょっと教えるのは恥ずかしいというか…なんというか……」

コウスケ「だからまぁ……なんかちょうどいいの考えよう」

パメラ「そうだねぇ……」


ちょこっと考えた結果、パメラちゃんが(マグ)にめちゃくちゃ甘えてた夢を見て、顔を見たらそれを思い出して照れ隠しに逃げた…という理由で行くことになり、そしてそれはすんなり受け入れられた。


パメラちゃんはその理由でいいのか…?と思ったが、みんなが納得というより共感してる感じだったのが1番気になった。


そんなメジャーな感情なの……?


マグ(コウスケさんに甘える夢はやっぱり見ちゃうよねぇ……わかるよ…みんな)

コウスケ(身内にも理解者いた……)

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