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異世界で少女とまったりするために頑張る  作者: レモン彗星
第4章…ウサギと姫と聖歌隊
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285.迷宮での思い出話…ちょこちょこ脱線します

シャール「その人とは4層で会った。片手にはナックルダスター、もう片方の手にはお酒のビンを持ってる、酔っ払いのおじさんだった」

コウスケ「なにそれ怖い」

リオ「すでに酔ってたのか……」

ショコラ「えっと……なっくるだすたー?ってなぁに?」


わからないところがあったショコラちゃんが純粋な疑問を口にした。


うん。俺も知らん。

いや、うん、ナックルっつってるし、多分メリケンサック的なやつかなと目星は付いてるんだけどね?

ちょっと聞き馴染みがないだけで、大体想像は付いてるんだけどね?


このおじさんの戦闘スタイルをなんとなく把握するところまで行ってますけどね?


俺も…気になるなぁ。


リオ「ん?あぁ、ナックルダスターってのは、簡単に言えばパンチが強くなる武器だな。手に握って使うやつで、武器自体の重みと個人の元々の力で相手を倒すための武器だな」

ショコラ「へぇ〜」

リオ「重さは材質にもよるけど、それ以上に意味があるのは握るってところだな。武器があることで殴ったときの自分への痛みが軽減できるんだ」

ショコラ「そうなんだぁ……」


やっぱりメリケンサック的なやつだったな。

予想が当たっててよかったよかった。


んで、ってことはやっぱりこのおじさんの戦闘スタイルはアレだよな。


俺が心の中で謎マウントを取っていると、次はシエルがリオに疑問を投げかけた。


シエル「なんでわざわざパンチで戦うの?ナイフとかでも、パンチよりはそっちの方が十分良さそうなんだけど……」

リオ「う〜ん……多分、ナイフとかだと自分の戦い方と合わないからじゃないか?オレも自分で使ったことがあるわけじゃないからよくわからないな……」

パメラ「リオは作る側だもんね」

リオ「本当はある程度わかったほうがいいんだろうけどなぁ……」

モニカ「それは難しそうだよねぇ……」


マグ(試合をすることになったときに武器を決めましたけど、そのときに見せてもらったものだけでもすごいいっぱい種類がありましたもんね)

コウスケ(細かく分ければもっと増えるかもしれないしなぁ……鍛治をしながら武器の扱いも…ってのは大変だろうなぁ……)


そもそも武器ひとつを極めるのだってとてつもない研鑽(けんさん)が必要なのだ。


考えてみよう。

某人気狩りゲーム、10数種類の武器があるのだが、それをひとつ使いこなすのもなかなか大変なのだ。


しかもそれは、ゲームに定められた動きだけなのだ。

この行動の後にはこうしてこう…なんてのも決まってるし、なんならその取説も付いているという親切仕様。


だがこっちの世界にそんなものはない。

精々、その武器の先達に教えを乞うくらいで、あとは自分で腕を磨くしかない。


さらにいえば、某狩りゲーのハンター(プレイヤー)はよくも悪くも成長しない。

スキルを付けたら行動が早くなったりすることはあるが、基本的には決まった時間で決まった行動をするのである。


が、それはそういうシステムだから。

人の体にそんなシステムは最初から組み込まれておらず、そうなりたいならひたすら繰り返して体に覚えさせる必要がある。


だが、その分ゲームよりも行動の幅が広い。

そりゃそうだろということではあるのだが、歩く、走るなどの基本的な行動にも個人の差が大きく現れるのだ。


つまりまぁ…ゲームを基準に…大体レベル50だとしよう。


初心者はもちろんレベル1。

いろんな動きに慣れていくごとにレベルは上がる。

全ての行動が完璧に出来るようになったらレベル100…といったところか。


なので理論上はゲームよりも現実の方が何かと都合が良い。


だがしかし、ゲームと違って…いや、そういう作品もあるけど、それは今は置いといて……。

ゲームと違って、現実だと簡単にレベルが下がる。


物忘れ、長期間その行動をしていないことでのブランクなどだ。

生きてるものなら誰しも体験することである。

多分。


というか結構身近である。

俺もよく、尻尾斬るための武器を担いで、狙い通り斬れたのに、それに満足して剥ぎ取るのを忘れるということが多々あった。


なんで本人以外の全員覚えてんのに、当の本人が忘れてんだよと何度思ったことか。


……なんの話だっけこれ?

え〜っと……?


…あぁそうだそうだ。

ともかく、そういう些細なことでも割と大変なのに、そんなのを何個も、しかも畑違いと言っていい項目のものを覚えられるかということだ。


多分そう言いたかったんだ。

どうだっけ?

自信ないや。


なんて1人で語ってそれを秒で忘れるという、老後を待たずにすでに心配な俺の記憶力だが、さすがに今が会話中だということは覚えているので何食わぬ顔で話を聞く態勢に戻る。


割と考え込んじゃったが、どうやらナックルダスターの話題がちょうど終わったところらしく、酔っ払い冒険者の話は聞き逃さずに済んだようだ。


危ない危ない。


シャール「4層は足場の悪い湿地帯なんだけど、その人は酔っ払っているにも関わらず…って言うのかな。酔っ払ってるから千鳥足なのは変わらないんだけど、泥で滑るとかはなくて、本当にただ酔っ払ってるだけの足取りだったの」

シエル「そ、それってどうなの……?」

モニカ「う〜ん……普通にお酒を飲んで倒れちゃう人もいるから、そう考えると結構すごい…かも?」

サフィール「お酒を飲むとボーッとするらしいですから、その状態で滑りやすい泥の上を歩けるのはとても凄いことですね」

パメラ「じゃあすごい人なんだ。そのおじさん」

シャール「ん、おじさんは凄い人だった」


とりあえず、あんまりおじさんおじさん言わないであげて……。

若い女の子におじさんって言われると傷つくと思うから……多分……。

ある程度年齢がいったら多分大丈夫…かもしれないけど……。


まぁそもそもその冒険者がどんなもんか知らんけどな。


シャール「それでその人はマッドベアーと戦ってたんだけど、相手の攻撃を全部避けて、的確に急所を突いてた」

エスト「あっ、あの人か〜!すごかったよね〜!」

シャール「…今思い出したの?」


エストさん……。

通りでずっとダンマリ決め込んでたわけだ……。


そして子どもたちは子どもたちで再び脱線していた。


ショコラ「まっどべあーってなんだっけ?」

パメラ「泥が毛皮の代わりになってる魔物…だったっけ?」

コウスケ「うん、合ってるよ」


冒険者ギルドの図鑑に載ってるから、ギルド職員は迷宮のモンスターのことを結構知っている。

…覚えていれば。


シエル「あっ、そっか。聞き覚えがあると思ったら、その魔物から取れる素材が肌に良いって言われて人気があるやつだからだ」

サフィール「そうなんですか?」

シエル「そうそう。お肌がつやつやのぷるぷるになるんだって」

シャール「ん。シャールたちも使ってる」

エスト「そうだっけ?」

シャール「ん。エストもいつも使ってるやつ」

エスト「あれそうだったんだ。知らなかった〜」


無頓着すぎやせんかね?

もうちょっと興味持ってあげて?


シャール「とにかく、そんな人がいたって話。軽く話を聞いたら、悪性状態異常があると力が上がるっていうアクセサリーをしてるから、酔えば酔うほど強くなるんだって言ってた」

モニカ「すごい……」

リオ「酒飲んで強くなるなんてなぁ……」

サフィール「酔いって状態異常扱いなんですね……言われてみればそうなんですけど……」

コウスケ「確かに。ちょっと引っかかるね」


毒とか麻痺とかと比べるとねぇ。

まず冒険中になるもんじゃないしなぁ。


ショコラ「でも、ショコラたち、そんな人見た覚えがないよね?」

パメラ「う〜ん……バッグに入れてたらわからないからなんとも言えないけど……たしかに会ったことはないと思うなぁ……」

シャール「ん、仕方ない。シャールたちも会ったのは夜に帰って来る途中だったから」

ショコラ「夜いないもんね」

パメラ「もう帰っちゃってるね」

コウスケ「暗くなる前に返してくれるもんね」


迎えも来るし、だいぶ安全面に配慮してくれてるよほんと。

下手したら元いた国よりも配慮してくれてるかもしんないね。

習い事とか暗くなってから帰るなんて話を聞いたことあるし。


まぁ1個も習ったことなんてないから、本当に聞いたことあるってだけなんだけどね。


パメラ「でもその分ララさんが……」

シャール・エスト「「あぁ〜……」」


マグ(やっぱりおふたりも知ってるんですね……)

コウスケ(まぁそうだよなぁ……)


ララさん…ちゃんと休んでるよな……?

さっきまで元気いっぱいだったエストさんすら頭抱えてるんだけど…大丈夫だよな……?


シャール「まぁ…うん…大丈夫……」

エスト「ララ姉にはいつもどうにか休んでもらってるから…うん……」

パメラ「そ、そうなんですね……」

リオ「休んではいるんだな…と、とりあえずよかったな……」

コウスケ「そう…だね……」


あんま大丈夫じゃない気がしてならないけど…う〜ん……。


マグ(ララさん……ちゃんとハルキさんとイチャイチャ出来てるんでしょうか……?)

コウスケ(この調子じゃあ…って、なんか近いうちに同じようなこと考えたような……)


いつだっけ?

…あぁ、そうだ。初めてのお生理が終わったときだ。

あのときにララさん休んでなくね?って思ったんだった。


休んでたよ、よかったね、俺。

でもあんまり大丈夫じゃなさそうだよ、俺。

どうしようね。


マグ(ハッ!)


と、そこでマグが何か閃いたようだ。


コウスケ(どうしたのマグ?)

マグ(ハルキさんにデートに誘ってもらいましょう)

コウスケ(えっ?誰が?俺が?)

マグ(いえいえ、いくらお世話になってるハルキさんでも、コウスケさんは絶対に渡しませんよ)

コウスケ(やだ、カッコいい…!)


マグさんイケ幼女。


マグ(そうじゃなくて、ララさんをデートに誘ってもらうんですよ)

コウスケ(ハルキに誘われたらきっと応じるだろうってことだね)

マグ(ですです)

コウスケ(よさげだねぇ)


というわけでご提案。


シャール「う〜ん…それが……」

エスト「何度か誘ってもらって、デートしてもらったんだけど……」

コウスケ・マグ「(けど?)」

シャール「…ララ姉…ご主人とのデートで元気完全回復って言って、次の日からまたお仕事を……」

みんな『…………』


これはもう……


コウスケ「手遅れ…ですかね……?」

エスト「あ、諦めないで!エスト頑張るから!」

シャール「ん!シャールも頑張る…!」


末期な気がする。


とりあえず、頑張ってもらう方向でこの話は終わらせて、空気を変えるのも含めて話題を戻そうかな。


コウスケ「え〜っと……冒険の話に戻りましょっか?」

シャール「ん……」

リオ「あっ、じゃ、じゃあオレ、エストさんとシャールさん自身の冒険話を聞きたいです!」

モニカ「わ、私も…!」

ショコラ「あっ、ショコラも〜!」


俺の強引な話題転換に乗ってくれたリオと、それに頑張って乗ってくれたモニカちゃん。

おそらく素で乗ったショコラちゃんのこともあり、エストさんとシャールさんはどうにか気を取り直したようで、迷宮でのことを話してくれた。


エスト「5層に珍しい花があるって聞いて探しに行ったことがあるんだけど、そこまでの道のりにもうすんごい魔物とか罠とかがあってね?」

シャール「獲物を誘き寄せる甘い匂いを放って、近づいてきた相手を食べるアルラウネとか、強力な毒を持つ上にいつも集団行動してるエスピホネットとか……」

リオ「うわぁ……それはどうやって超えたんですか?」

シャール「アルラウネは姿を見てからでも逃げれるから楽。倒せるから逃げないけど。エスピホネットも、シャールたちの速さなら十分追いつけるから問題なかった」

モニカ「すごい…!」

サフィール「さすがですね……!」

エスト「でもそのあと出てきたベノムセンチピードにはシャール叫んでたよね」

シャール「あれは無理……思い出したくもない……」

パメラ「うわぁ…あれかぁ……」

シエル「ベノムセンチピードって、薬の材料になる素材を持ってるやつじゃない。姿は見たことないけど…本に載ってるの?」

パメラ「うん…おっきいムカデ……」

モニカ・シエル・サフィール『ひぇ……』


コウスケ(うわぁ…それは俺も遠慮したいわ……)

マグ(ムカデは危ないですもんね……)

コウスケ(うん……それもあるけど…見た目がね……)

マグ(あ〜、苦手って言う人多いですよね)

コウスケ(マグは平気なの?)

マグ(探せば割と見つかる存在でしたので、慣れてますよ)

コウスケ(そ、そうなんだ……)


じゃあ今後虫が出てきたときはマグに助けてもらおうかな……。

さすがに情けなさすぎるか……。


ショコラ「パメラはムカデキライなんだよね〜」

パメラ「昔噛まれてからずっとキライ……これからもキライ……」

ショコラ「カッコいいのにぃ」

みんな『どこが!?』

ショコラ「キバとか」

モニカ「へ、へぇ〜……」

サフィール「そ、そうなんですね〜……」


う〜ん…これは野生児。

ムカデをカッコいいって言う子初めて見た……。


シエル「そ、それで、その珍しいお花は?」

シャール「ん。見つけられたけど……」

パメラ「けど?」

エスト「ものすっごく大きくて…バッグに入らなかったから見るだけだったんだよね〜」

リオ「そんなに大きかったんですか?」

シャール「ん。この家より一回り小さいくらいだった」

コウスケ「それは大きいですね……」

モニカ「そんな大きなお花があるんだ……」


この家より一回り小さい…って……この家自体が大きめだから、それより一回りというと……普通サイズの民家と同じってこと?

デカっ。


シャール「ん。それにキレイだった。上から見るのに木に登ったりしたけど、それをする価値があるほどだと思ってる」

ショコラ「気になるね!」

サフィール「はい。それほどのお花だと聞いたら、1度でいいので見てみたいですね」

シャール「見せてあげたいけど、みんなを守りながら進むのには危なすぎるからダメかな…ごめんね」

サフィール「あっ、い、いえ!それは重々承知してますから…!」


まぁそうだよなぁ……。

さすがにそれはわかってるから俺もマグもディッグさんたちにワガママ言わないようにしてるけど……。

…やっぱり1度は冒険してみたいな〜!


エスト「あっ!それなら、ご主人にお願いったぁ!?」

シャール「エスト」

エスト「う、うん…!ごめん…!ごめんだから…!お腹つねらないでぇ…!」


マグ(エストさん……ハルキさんに頼んだらそりゃ見れるでしょうけど……)

コウスケ(それはやっちゃあダメなやつだよなぁ……)


ダンジョンマスターだなんてバレないようにしてるんだから、こんなところで安売りしちゃダメだって。


リオ「あの……?」

シャール「ん……ご主人に頼んだって、シャールたちに着いて来れるような冒険者の護衛が来るとは限らないからダメ」

パメラ「あぁ…そういう……」


間一髪、シャールさんが誤魔化してくれてことなきを得た。


危ないなぁ……。


シャール「ん。でも迷宮の1層までは大丈夫だから……そういえば、釣りが出来るところがあるんだけど、知ってる?」

リオ「釣りですか?いえ、初めて知りました」

シエル「そんなところが…って、川も湖もあるし当然といえば当然ね……」

モニカ「私のところもそこのお魚をよく使わせてもらってるよ」


まぁこの街の魚料理の全てをここで賄ってると言ってもいいくらいだからな。

この街川から離れてるし、海なんてもってのほかだし。


シャール「冒険は無理だけど、釣りなら安全だしシャールたちが教えられる。全然違うものだけど、それでもよかったら今度一緒に行ってみる?」

ショコラ「釣りか〜。ショコラ、ザリガニ釣るのはうまいよ!」

パメラ「多分関係ないよ」

ショコラ「ガーン!」


ショコラちゃん、田舎の男子学生みたい。


シエル「で、でも、釣りって魚のエサにミミズを使うんでしょ…?アタシ触れないし……」

モニカ「あっ…そっか……」

サフィール「わ、私もちょっと……」


コウスケ(俺もちょっと無理かなぁ……)

マグ(コウスケさん、虫さんが苦手なんですね)

コウスケ(ま、まぁね……)

マグ(それじゃあこれからは虫さんは私が担当しますね♪)

コウスケ(めっちゃ頼もしい……)

マグ(むふん♪)


これは今夜もいっぱい撫でなきゃな。

毎日やってるけど、今日はそれ以上にやるぞ。


パメラ「う〜ん……迷宮の中ならメリーも大丈夫だから、出来れば誘いたいね」

リオ「あ〜、それは確かに。でもメリーも虫ダメそうだよな……」

シエル「フルールさんもあんまり得意じゃなさそうよねぇ」

ショコラ「でもフルールさんに釣ったお魚を焼いてもらったらきっと美味しいよ?」

シエル「うっ、確かに……」

サフィール「それは魅力的ですね……」


虫が苦手な子たちが一気に参加に傾いた。

フルールさんさすがです。


シャール「虫がダメなら、取り付けるのはシャールたちがするから、釣ることだけをしてみるのはどう?」

リオ「えっ、いいんですか?」

シャール「ん。釣りの楽しみを知って欲しい」

リオ「う〜ん…そういうことなら……」


もう参加する。

そんなときにエストさんが言った。


エスト「え〜?釣りってじっとしてるからつまんないよ〜」


まぁ…そういうもんらしいしなぁ。


シャール「そのまったりした時間も醍醐味(だいごみ)なのに……」

ショコラ「ショコラ耐えられるかな?」

パメラ「無理な気がするなぁ……」


コウスケ・マグ(俺も{私も}そう思う)


他の子もそんな雰囲気を出しているので、ほぼ満場一致ということですね。

まぁ…そうなるな。


シャール「まぁ…とにかく検討してね」

モニカ「はい」

コウスケ「私もメリーたちに話してみます」


どんな反応が返ってくるかな?

意外とノリノリだったりして。


エスト「ご主人まだっぽい?」

シャール「ん。まだまだかかりそう」

エスト「それじゃあ今度は……あっそうだ。この間6層に行ったときなんだけどね?」


いつかのイベントの布石を残しつつ、エストさんとシャールさんのお話はまだまだ続いた。

モンスターの名前を考えるのも一苦労…ですね。

あれこれ考えるのは楽しいですし、この言葉はこの国の言葉だと…とか調べるのも楽しいんですけどねぇ。


ちなみにアルラウネは言わずもがなですが、エスピホネットはスーパーホーネットの略称(superのSとPでエスピ。ホーネットを縮めてホネット)です。

うん、単純。


油断すると知ってる作品から引用しそうになるので、それは出来る限り避けたい……。

でも頭の中で大体のイメージが出来ちゃうんですよね……。


あ〜…ディオマンティス(バ○スピから参戦)みたいな魔物の名前…って。

それ思い浮かべたらそれ以外いないんだよバカっていうね。


魔物のことももう少し考えておきます。

それではまた来週。

ではでは

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