3.5章登場人物…と年末小話
・アイリーン
酒場でユーリが出会った踊り子の少女。
酔っぱらいのヤジで心が折れかけていたところをユーリに助けてもらい、素晴らしい踊りを披露することに成功した。
ユーリと違い冒険者との兼業ではないが、ユーリの影響でちょっと気になっている。
ダンスに関して、ユーリにとって良きライバルとなる。
・ヨシュア
・ラディ
実は初出ではない……。
覚えている人はいるのだろうか……。
【年末小話】
[夢の中]
マグ「コウスケさん、姫始めってなんですか?」
コウスケ「えっ?」
今この子姫始めって言った?
…いやいや、まさかそんな……そもそもこの世界で姫始めがあるのかどうかすら俺知らないし……。
理由になってないな?
ともかく、聞き間違えでしょそうでしょそうであってマジで。
コウスケ「え〜っと……姫始め?」
マグ「はい!」
ちくしょう間違ってなかったおのれぇぇ!
マグ「じー……」
やべぇどうしよう……。
なんて言おうかな……う〜ん……。
……仕方ない……アレで行こう……。
コウスケ「姫始めっていうのは……」
マグ「というのは?」
コウスケ「…年明け初めてお姫様抱っこをすることだよ!」
マグ「へぇ〜、そうなんですね!」
何番煎じネタで乗り切ろう!
マグ「でもなんでお姫様抱っこ限定なんですか?」
コウスケ「ん〜………確か、お姫様抱っこするような仲の良いカップルが年初でイチャイチャするのを総じてそういうんだったかな?」
マグ「へぇ〜!」
よくこんな適当なこととっさに出てきたな俺。
怖っ。
マグ「ん〜、それなら……ふふっ♡コウスケさぁん♡」
あっ、甘えんぼモードだ。
マグ「それならこの年最後のお姫様抱っこは、姫終わりですか?それとも姫締め?」
コウスケ「姫締めはちょっと語感が……」
見せしめと語感が同じなんよ……。
マグ「まぁまぁ。とにかく…ね?」
コウスケ「…ふふふ。うん、じゃあ…おいで?」
マグ「…♡」
とても10歳児とは思えないような大人びた表情を浮かべ手を広げるマグを、ゆっくり大切に抱えあげる。
ふぅ。
とりあえず誤魔化せたな。
ノリって大事。うん。
マグ「コウスケさん。ん〜♡」
コウスケ「くすっ♪んっ…」
マグ「…んふ♡コウスケさん♪」
コウスケ「ん〜?」
マグ「…その時が来たら、本物の姫始め、しましょうね♡」
コウスケ「っ!?」
バッとマグの顔を見る俺に対し、マグはクスクスと笑う。
コウスケ「なんだよぉ……最初から知ってたのぉ……?」
マグ「どんな意味かはわかりませんよ?でも、コウスケさんの反応でなんとなく…あ〜、私にはまだ早いことなんだな〜って♪」
コウスケ「んぇ〜……」
なんだよ〜……。
でもちょっと罪悪感は減った…かも……?だからよかったと思うかぁ……。
マグ「ふふふ♪さすがにお姫様抱っこを始める日、なんて言われて簡単に信じませんよ〜♪」
コウスケ「それは…うん、そりゃそうだ……」
それで騙されるような子は…………ショコラちゃんとかかな……?
マグ「うふふ♪そ・れ・じゃ・あ〜♡私のためにウソをついたコウスケさんにはおしおきのごほうびです〜♡」
コウスケ「おしおきのごほうびって……どっち?」
マグ「…♡どっちも♡」
コウスケ「oh……」
今のはかなりグッときた……。
マグ「それじゃあコウスケさん♪今からい〜っぱいチューしちゃいますけどぉ♡コウスケさんからは何もしちゃダメですよ?何もできないのがおしおきですので♪」
コウスケ「それじゃあマグのキスがご褒美ってこと?」
マグ「嫌ですか?」
コウスケ「…大好きです……///」
マグ「…えへ…♡えと…それじゃあ始めますよ?落とさないようにがんばってくださいね♡」
コウスケ「それはもちろん超頑張る。マグを落とすとか絶対しない」
マグ「…♡はい♪信じてますよ♡ん…♡」
マグと姫始めに勝るとも劣らないであろう濃厚な時間を過ごした。
ごめんなさい…本来あげたかったお話が出来なくて、急遽大晦日にあげる予定だった章まとめに、コウスケとマグのイチャコラ季節ネタを仕立て上げました……。
本当はみんなで釣りに行って、「きゃっ♡濡れ透け〜☆」なお話をあげたかったのですが……。
話が…まとまらない……。
なんか……話が別の方向へ行ってしまう……。
違うの…メインそこじゃないの……。
と、いうわけで……申し訳ありませんが、こんな締まらない感じのものが今年最後の投稿になります……。
そして、章区切っちゃったので来週から新章…第4章ですね。
副題は「ウサギと姫と聖歌隊」の予定です。
違ったらごめんなさい。
うん、え〜……と。
短い、ぐだぐだ、と散々ではありますが、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
…新年の抱負に掲げたいことが多すぎる……。
ま、まぁともかく、よいお年を!
ではでは!




