第三章の登場キャラクターまとめ…と、おまけ
・ミュイファ
商業ギルドのギルドマスター。狸人族の女性。
仕事の関係であまりギルドにいない人らしいが、何かと噂になるマーガレットのことを一目見ようとどうにか都合を合わせて会った。
愉快なことが大好きで、楽しいことが1番大事…と考えていそうではあるが、そこは商業ギルドのギルドマスター。
利益や安全性などをキチンと考え、その上で目的を達成出来る最適解を見出す、ギルドマスターに相応しい能力を持つ。
エッチな服が通常装備なのか、出会った時は「童貞を殺す服」を着ており、エッチなお身体をむにむにさせられてマグのテンションが上がった。
コウスケは普通に困った。
・モーラー
商業ギルドの良識的な記者。人間族の妙齢の女性。
穏やかで相手への配慮も出来る良い人。
商人ギルドでマーガレットへのインタビュー記事を書くための質問者として出会った。
その質問の内容も当たり障りがなく、コウスケは思っていたよりも楽が出来て内心ホッとした。
建物内でもハンチング帽を外さないので、多分それが彼女のトレードマーク。
・イラムス
そばかすがチャームポイントな人間族の気の強い女性。
ビリッキドと付き合っており、彼の様子がおかしいと感じて隠密ギルドへ依頼。
それを受けて訪れたユーリと、後に飲み友達になる。
彼女には関係ないが、隠密ギルドを割と内緒な感じにしているのに仕事の依頼は一般人が普通にやれるってどうなんだ…?と思った方へ。
作者もそう思います。
ですが、まず冒険者ギルドへ依頼を持ち込んで、そこから隠密要素の高い依頼を選んで隠密ギルドへ…という感じならワンチャンいけるんじゃないでしょうか?(提案)
その線でいこうと思います。(解決)
・ビリッキド
3股クソ野郎。類人猿の端くれ。
イラムス、ワフカ、クオロンをその日の気分で乗り換えていた。
せめてハーレムして3人まとめて幸せにする!とか言いなさい、知らんけど。
街の兵士なため腕は確かだが、フィジカルオバケなユーリによって簡単にのされた。
・ワフカ
ふわふわしているお花屋の人間族の女性。
物腰柔らかで、よくビリッキドの勤務先に花やお菓子などを差し入れに行っていたため、兵士たちからの評判も高かった。
そんな彼女も、ビリッキドの浮気や素行の悪さや往生際の悪さなどを見て、思わず真顔になるほど彼への好感度がガタ落ちした。
代わりにイラムス、クオロン、ユーリという友人を手に入れたので、今となっては良い思い出だと思っている。(事件から1ヶ月も経っていない)
何がとは言わないが豊か。
・クオロン
少し暗めだが我はちゃんと通す人間族の女性。
「…」が最初に付くのが特徴。
ただそこは割と臨機応変なので参考程度に……。
彼女もビリッキドと交際しており、イラムス同様おかしいと感じたのだが、依頼を出したイラムスと違って直接ストーキングするというなかなかの行動派。
その上ワフカ宅にビリッキドが入ったのを確認すると、そのまま凸しワフカに口撃。
そして強引に家に入りビリッキドに詰め寄ろうとするが、彼はさっさと窓から逃げ…たところをユーリが捕獲した。
彼女の精神がもう少し病んでいたら包丁とか持って凸っていただろうことはなんとなく考えられるので、それを思えば今回はこれだけで済んでよかったのかもしれない。
彼女もユーリたち3人の友人を手に入れ、実は内心喜んでいる。
小説内では書かれていないが、実は4人でちょくちょく飲んだりして交友を深めていたりする。
その辺りもSSなどで作れたらな、と思っています。
・ガリオン(親方)
名前が出たので再掲載、ドワーフ族の男性で、鍛治ギルドのギルドマスター。
3章にして初めて名前が発覚した。
でもなかなか呼ばれないので忘れられるかもしれない。
・カエデ
ヤマトからの訪問者。鬼人族の女性。
モーリッツの商隊がヤマトの国から帰ってきたおり、護衛兼ヤマトの国からの使者的な立ち位置で迷宮都市に訪れた。
刀を腰に差しており、それはリオやコウスケを見惚れさせるほどの逸品。
密かにコウスケの刀への羨望が高まった瞬間でもある。
現在 (264話時点)はヤマトの国へのお土産などを物色中。
・ヤマトの鍛治商人
刀鍛冶のお方。鬼人族の男性。
本当はリオと師弟とかそんな感じで絡ませたかったが、絡まなくてもいけそうだったので行ったらそのまま行けちゃったので絡まなかった。
なんかごめん。
☆魔法のコーナー
作中に出てきた魔法を覚えてる限りまとめました!
アレが無いよ!というのがあれば教えていただけると助かります。
ちなみにどの話数で登場した、というのも付けようかと思いましたが、めんd…ではなく……それを探すのもまた楽しみの1つだと思って載せませんでした。
ウソジャナイヨ!
※作中の詠唱文は、【対象】[威力・規模]【属性】で分けています。
一応ここに載っけときます。
♦︎ヒール
各属性で使用可能な一般的な魔法。
対象の傷を和らげる。魔力が高ければ、傷の治りも良くなり、さらに完治速度も上がる。
コウスケ自身も使えるが、大体はそのとき近くにいた人にかけてもらう。
理由は、回復よりもケガの原因 (大半は子どもたち+αからの突撃)の相手で忙しいから。
♦︎サンダー
雷属性の一般的な魔法。
対称に稲妻を当て攻撃する基本魔法で威力と捕捉数は使用者により任意で行える。
基本魔法ではあるが、極めれば最強の魔法である…と少なくともコウスケは考えている。
♦︎バウンディングボルト
雷属性の魔法。
ザコ敵貫通、対象追尾、スタン強付与と、やたらめったら強い性能をしている。
元ネタは「R-T○PE」というゲームシリーズのとある機体の武装。
大体同じ性能をしており、ゲームでは最強格の一角。(作者談)
ただ、無詠唱で《サンダー》を相手を発信源にして直接ぶち込んだ方が奇襲性が高く基本魔法ゆえに調整もしやすく、何より犯行がバレにくいのでそっちの方が使い勝手がよく、あまり出番はない。
♦︎サンダーオーブ
雷属性の魔法で汎用性の鬼。
数を呼んで取り囲ませて電撃を浴びせたり、隊列を組んで体当たりさせたりと、かなり自由度の高い戦いが出来る。
元ネタは「グラ〇ィウス」というゲームシリーズの武装。
本家では4つまでしか呼べないが、コウスケはそれ以上も普通に呼びだせる。
メリーが気に入っているので、定期的に攻撃性を抑えたものを呼び出している。
♦︎マナウォール
無属性魔法。
任意の地点に魔力で出来た半透明の壁を作る。大きさ、透明度も任意で変更が可能。
移動させるか固定するかも決められるが、油断すると、当たった人を異世界転生させられそうな勢いで動くので注意が必要。
元ネタは結界○。
作者は9巻10巻で泣いた。
透明にしてヌリカベとか出来るが、今のところ予定はない。
♦︎タフネスカバー
無属性魔法。
自身からシールドビットを任意の数生成。大きさ、透明度、カラーなどを変更可能。
元ネタはアズー〇〇ーンの盾が出るスキル。
今はなんかスゴイこと (語彙力)になっているが、あんなカッケェものではなく、ザ・盾、といった感じのもの。
あや○る。
最近ではお盆として活躍した。
♦︎ストラアップ
無属性の筋力強化魔法。
込める魔力量に応じて強化段階が決められる。
ちょくちょくひっそり発動はされている。
ところで魔力は体内にあるのに魔力を込めるとはこれいかに?と思ったが、そうじゃないとゲームのバッファー (強化スキルを盛りまくってくれる人)なんか常にフィジカルが怒ってる時のティ○レックスじゃん、ということで気にしないでいただけると助かります。
♦︎ウェポンクラフト
各属性で使えるであろう魔法。
武器に限らず、様々な物を魔力で形作る魔法。
ただし、物の構造を熟知していないと失敗しがちなので難易度は高く、また、別の人が魔力を込めると作成者が魔力を霧散して武器を消そうとしても消えずに残ってしまうため、扱いには十分な注意が必要。
元ネタは「Fa○e」シリーズの正義の味方。
ただ、あの人は綿あめの機械とかも作れるので別格である。
難易度の割にメリットが少ないのであまり使わないが、それを活かして魔法の精密練習の練習台として使っている。
♦︎纏雷
雷属性の身体強化魔法。
大体は 《ストラアップ》と同じだが、こちらはそれと重ねがけが可能で、能力の更なる向上が見込める。
モン○ンのジンオ○ガをモチーフにしているのでツノやしっぽが生え、手足などにそれっぽいものが付く。
ほぼ飾りではあるが、有効に使うことも出来るっちゃ出来る。
力を抜くとおてての見た目が肉球になる。
ぷにぷにでとてもいい感じ。
♦︎D・ブルーム
雷属性の広域持続攻撃魔法。
魔力を花にして足下に咲かせ、少しずつ範囲を広げていく。
花を咲かせている間は魔力を消費するので燃費は悪いが、踏んでいると痺れる上に放っておくと足の踏み場がなくなるので相手も早期決着を志しやすくなり、割と問題はない。
もちろん空を飛ぶ相手には無力。
元ネタは「セブン〇〇ラゴン」シリーズに出てくる花。
ちなみに本家は勝手に生えたり道を塞いだり、駆除してもすぐに生え直っていたり、近寄るだけで体が不自由になるなどの毒性が異常に強い種が出てきたりと、なかなかとんでもない代物になっている。
効果はともかく、見た目はキレイなのでまた見てみたいという声が試合の見学者たちの間で結構上がっている。
♦︎雷桜吹雪
雷属性の範囲攻撃魔法。
その名の通り、雷の桜で吹雪を起こし攻撃する。
元ネタ…というわけでもないが、作者はこれを見ると、なんとなく「ラクガ○王国」のさくらふぶきを思い描く。
これも見た目が華やかで人気があり、特にヤマト出身のユーリと日本からの転生者であるハルキに大好評だった。
♦︎サンダーアイヴィー
雷属性の魔法。
イバラを2本螺旋状に束ねたものを伸ばして攻撃する、絶妙な距離感でヤキモキする魔法。
元ネタは「R-T○PE」シリーズのスパイクアイビー。
ヴィーではなく、ビー。
新作ではかなり使い勝手が改善された…気がする。(レーザーのクセも強いので慣れが必要)
本家では一瞬で消えるが、コウスケは出したまま振り回したり出来る。
でも正直 《サンダー》を打った方が圧倒的に早い。
♦︎ガーディアンソーン
無属性の魔法。
左腕にイバラを巻いてる風にぐるぐるし、必要に応じて伸び縮みさせられる。
元ネタへ「フリー〇〇ウォーズ」というゲームで、壁や天井への張り付き、敵の引き倒し、イバラを通してエネルギーを供給し味方を蘇生などなど、多彩な戦術を繰り出せるとんでもない代物。
色に応じて補助効果が違い、赤は小型や大型の敵を拘束、緑は繋げたりイバラツリーを作ってのHP回復、白はダメージカット効果を自身と味方に付与する。
今回呼び出したのは白。
なのでダメージカット能力も付いてるかもしれないが、残念ながら使わなかった。
ちなみに赤色だったら 《バインドソーン》。
緑色なら 《ヒーリングソーン》とする予定。
♦︎ニードルボルト
雷属性の攻撃魔法。
無数の雷の針を生み出し攻撃する。
元ネタは「新コン○ットチョ○Q」というゲーム。
元から連射力が高いが、スピードシューターという連射力を上げる装備を付けるともっと早くなる。
作者はそれを付けて、装甲を削除したタンクに元帥旗を付けてよく遊んでいた。
これも 《サンダー》で良くね?魔法の1つではあるが、そもそも無詠唱自体が珍しい世界線な上、試合ということでギャラリーも多かったので、あんまり地味な戦いをしたらなんか言われるかな…?と思ったコウスケがエンタメ力を発揮した結果なのだ。
だから無粋なツッコミはやめるのだ。
♦︎ミリオンサンダー
雷属性の魔法。
《サンダー》をただ単に大量に放っただけ。
これも見栄え重視の魔法。
初登場キャラが少なかったので、魔法のコーナーを入れてみました。
こうしてみると、ゲームが元ネタのやつばっかだな……。
怒られなきゃいいけど……。




