131.お狐さんとの約束…本当のお友達
フルールさんによる地獄(のような痛み)と天国(のような疲労からの解放感)のマッサージが終わり、俺たちはそのまま就寝することに。
フルールさんはメイカさんとの約束通り、マッサージをしに行くと行って部屋を出て行った。
メリーちゃんは俺たちがマッサージを受けている間に着替えを持ってきており、今日も俺と寝る気満々なようだ。
別に構わないぜ可愛い奴め。
ユーリさんも一緒に寝たそうにそわそわしていたので、こちらが寂しそうにしつつの必殺の上目遣いでノックアウト。
なので今日も2人と寝ることになった。
毎日付けている日記は、ユーリさんがケランさんに呼ばれて明日の予定を詰めに行ったときにササッと書いた。
がっつりメリーちゃんに見られたが俺は何食わぬ顔で書き殴り、パパッと自分のバッグに突っ込んだ。
メリーちゃんはちょっと残念そうだった。
昨日と同じように寝る準備を済ませ、ユーリさんを待っている間、メリーちゃんにせがまれて頭をなでなで顎下さすさす、あら可愛い。
「お待たせ〜…って、あーっ!いいなぁ!」
というわけでユーリさんにも同じようになでなでさすさす、あら気持ちよさそう。
(むぅ〜……!)
ウチのお姫様も羨ましそうな声を上げるので、今日はやっぱりマグとイチャコラしてから、速攻で寝るコースに変更します。
ひとしきり甘えて満足したらしい2人と、これまた昨日と同じように俺を中心にしてベッドに入る。
とはいえ、昨日とは違い全員まだまだ元気なので、俺は話を始める。
内容はユーリさんのこと。
「ユーリさん」
「なぁに〜?」
「ウチの子になりませんか?」
「はぇっ!?どうゆうことっ!?」
「メイカさんたちもユーリさんのことを気に入ってますし、この寮で一緒に暮らしませんか?」
「そ、そういうことか……びっくりした……」
「でしょうね」
「やっぱりわざとっ!?」
そりゃあんなこと言ったら誤解するだろうなって思ったよ。
だから言ってみました。
期待通りで嬉しかった。
「それで、どうですか?」
「う〜ん……確かにメイカさんたちと一緒にいれば予定とか聞きやすいし、一緒にいて楽しいけど……」
「けど?」
「…う〜ん……」
なんだか煮え切らない態度のユーリさん。
「一緒に暮らせばユーリさんの言う通り、パーティとしの利点もあります。それに宿代もかかりませんし、ご飯代だって自分で食材を買ってフルールさんにリクエストするぐらいで済みますよ?」
「…それは確かに魅力的だけど……」
むぅ…駄目か……。
と、そこで今度はメリーちゃんが動く。
「……イヤ?」
「あぅ……!い、嫌ってわけじゃないの……ただ…その……」
そこまで言ってまたユーリさんは黙り込む。
(…いったいどうしたんでしょう、ユーリさん……絶対に喜びつつも遠慮すると思ったのに……)
(うん……なんか、ただ申し訳なく思ってるだけじゃなさそうだね……)
だが、何か訳ありなら無理に聞き出すのも良くない。
なので俺はそれとなく聞く。
「ユーリさん…それじゃあなんで……?」
「……私には秘密があるの……」
「秘密……?」
「うん……だから…駄目なの……」
そう言うユーリさんの顔は凄く悲しそうで、本当は俺たちと一緒にいたいのを必死に堪えてるような感じがして痛々しかった。
「でも…秘密なら誰にでもありますし……」
「ううん……違うの……。言ったら、マーガレットたちに迷惑かけちゃうから……」
「そんな…言っただけで迷惑がかかるなんて……」
「………ごめんね……」
…なんか…今日は謝られてばっかで……少しイライラする。
「…それを言ったら私たちに害が及ぶと?」
「…うん……。私の村の人たちがそう言ってたから……」
村の人たち……ユーリさんの故郷でって、どういうことだ……?
「……誰かに狙われてるんですか……?」
「…そうかもしれない……きっと私のことを探してるはずだから……」
「……誰から逃げてるんですか……?」
「…………」
ユーリさんは答えてくれない。
それでも俺は聞く。
さっきの心遣いは完全に忘れていた。
「ユーリさん、もしかして村で何かあったんですか?」
「…………」
「村で嫌な人と結婚させられそうになったとか?」
「…マーガレット……」
「はい」
「…ごめん……いくらマーガレットでも、答えたくないの……」
「あっ……!……ごめんなさい…突っ込んだことを聞いてしまって……」
ユーリさんがとても辛そうに言ったところで、俺はようやく自分の無遠慮さに気付き止まった。
(……やっちゃったなぁ……)
(そうですね……コウスケさん、あんまり人の言いたくないことを追求したら、めっ!ですよ?)
(うっ……はい……)
…この状況だというのに可愛いと思ってしまった自分が、今はとても嫌になる。
状況分かってんのか俺……。
今目の前でユーリさんが泣きそうな顔をしてるのに……。
今はどうにかユーリさんを慰めるか、明日から気まずくならないようにしないとだろう?
…とにかく。
ここで寝るという選択肢は無い。
そしてこの向かい合っている状況を変える気も無い。
俺がここで仮にユーリさんから視線を外したら、もう顔を見れなくなりそうだから。
「ユーリさん……」
「…………」
言葉を選べ。
慎重に。
「…私も、ユーリさんに隠し事があるんです……」
「…………」
ユーリさんは反応しない。
そりゃそうだ。
さっき誰にでも秘密はあるって言ったばかりだ。
「ユーリさんだけじゃない……モニカちゃんにも、リオにも……ショコラにも言ってない秘密があるんです……」
「……ショコラちゃんにも……?」
そこでようやくユーリさんから返事が返ってきた。
マグの村からの友達にも言ってないような、この街で出来た友達にも言ってないような秘密だからだろう。
マーガレットがそんな秘密を?っと思ってくれたのだろう。
「多分…言ったら今までの関係じゃいられなくなるかもって……そう思ったら言い出せなくて……」
「…そんなことないよ……マーガレットは優しい子だもん……きっとみんなも…」
「私が本当の私じゃないとしてもですか?」
「えっ……?」
後ろからぎゅっと抱きつかれた。
メリーちゃんが俺を気遣ってくれたのだろう。
俺はメリーちゃんの手を優しく撫でながら話を続ける。
「もし、今まで接してたのが、マーガレットじゃなくて、マーガレットを演じてる誰かだとしても……友達でいられると思いますか?」
「…………」
ユーリさんは何も言わない。
…ただ、何か思い当たる節があるのか、考え込んでいるようだ。
俺は、そんな彼女の言葉を待つ。
「……確かに…ショコラちゃんやモニカちゃんたちは凄く驚くだろうし、リオちゃんはもしかしたら「騙された」って怒るかもしれない……」
「…でしょうね……」
俺もそう思う。
特にショコラちゃんとモニカちゃんは、俺が男だと知ったら、たとえ本物のマグがいるんだと証明しても駄目かもしれない。
「でも…少なくとも私は、気にしないよ」
「……何故?」
ユーリさんの答えに俺は少し驚いたが、すぐに理由を聞く。
「…だって、多分その人も優しいから……」
「…どうしてそんなことが言えるんですか?」
「マーガレットのことを大切にしてるからだよ」
「だからなんでそんなことが…」
「あなたはずっと、あなた無しでもマーガレットがこの街で過ごせるように頑張ってきたんでしょ?」
「(!?)」
ユーリさんが、俺を見据えて話してくる。
…ユーリさんはオーラが見える。
初対面で俺の歳をピタリと当てたし、そんなユーリさんの前でマグと交代したことも何度もある。
だからもしかしたら気づいているかもと思ったこともある。
でも…
「…私は、この街で私が過ごしやすいように……」
「ウソでしょ?」
「!…龍を倒すためにギルドのみんなの力を利用しようと…」
「ほらね」
「…?」
「龍を倒そうとするのは、マーガレットのためでしょ?」
「あっ……」
やられた……。
ユーリさんは日頃脳筋な言動やうっかり者の一面が目立つが、隠密ギルドの試験を単独で制覇出来るほどの実力の持ち主だ。
それを完全に失念していた。
「それに、あなたとマーガレット、たまに入れ替わってるでしょ?」
「それは……」
「私はオーラが見えるんだよ?誤魔化せると思う?」
「…………」
「でしょ?…でもまさか本物の方がおっぱいが好きだとは思わなかったけど……」
(うっ……!?ご、ごめんなさい……)
「それは…えーっと……」
「くすっ…可愛い」
「…うぅ……」
おかしい……。
ユーリさんを慰めるはずが、なんで俺がこんなに責められているんだ……!?
しかしスイッチの入ったユーリさんの攻撃は止まらず、俺に質問を次々と投げかけてくる。
「ねぇ…あなたの名前は?」
「…高嶋浩輔です……」
「不思議な名前だね。どこの人なの?」
「異世界です」
「異世界!?それは…凄いね……!」
「…信じるんですか?」
「信じるよ。むしろ納得した。あなたはとても不思議だったから。ねぇ、マーガレットにはなんで呼ばれてるの?」
「…コウスケさんって呼ばれてます……」
「そう。じゃあコウスケ、コウスケは男の人?女の人?」
「………男です……」
「やっぱり。いつも私やメイカさんが抱きつくと、心臓バクバクさせてるもんね?」
「それはその……すみません……」
「いいよ。いつも私や他のみんなを甘やかしてるのもコウスケでしょ?」
「えぇ…まぁ……」
「そのときはいつもどんな気持ちなの?」
「そ、それはえっと……」
「ほら、こっちみて?」
「!?〜〜っ!」
いろいろ居た堪れなくなり、目を逸らそうとするが、頬に手を添えられやんわりとそれを遮られる。
そして戻された俺の目の前にはユーリさんの顔が近づいていた。
「あっ…あのっ…!?ユーリさんっ!?」
「ん〜?なぁにぃ?」
「あの…顔が近いような……!」
「そうかなぁ?それよりも、さっきの質問の答えが聞きたいなぁ」
「うぁ……!」
そう言ってユーリさんは俺の顔にさらに近づき、その距離はもはや鼻先が当たりそうなほど。
これはまずい……!
早く答えて離れてもらわないと……!
「え、えっと……甘やかしてるときは……!」
「ときは?」
「いつも…か、可愛いなぁ…って思ってます……」
「それだけぇ?」
「っ!?」
さらに近づいてきたユーリさんの鼻が、俺の鼻にチョンっと触れる。
やばいやばい……!
後ろにはメリーちゃんが抱きついてきてるから、後退することも抜け出すことも出来ない。
もしこのままユーリさんが近づいてきたら、恋人の体で、恋人の見てるところでキスしてしまうかも……!
そ、それはやばいよいろいろとぉ!?
「えと…!あ、あとは、その…!頼ってくれて嬉しいなって……!」
「うんうん、そうだねぇ。頼られるのって嬉しいよねぇ」
「は、はい……」
「他には?」
「えっ……?」
「他にもあるんじゃない?」
「そ、そんなこと言われても……!」
もう何を言えば……!
「ん〜…じゃ〜あ……モニカちゃんをぎゅってしてるとき、どうだった?」
「ど、どうって……」
「柔らかかった?」
「っ!?」
「あっやっぱりそうなんだ」
や、柔らか……!?
た、確かに柔らかかったけど……な、なんでそんなことを……!?
「あとは〜…いい匂いした?」
「あぅ…えっと……!」
「どうなの?」
「…し、しました……」
「そっかぁ」
な、なんでこんなこと聞くの……?
や、やっぱり男なのにお風呂とか一緒に入ったの怒ってる……?
「それじゃあ…マーガレットとはどういう関係なの?」
「えっと……夢の中で会えて、起きてる時も会話を出来るような……」
「そうなんだ。だからたまに急に黙り込んじゃうんだね。…でもそういうことじゃないよ?」
「えっ……?」
じゃあいったい……?
「…あなたとマーガレットは…恋人?」
「えっ!?な、なんでそれ……あ……」
「やっぱりそうなんだぁ。マーガレットのときも凄く楽しそうだし、たまにだらしない顔してるから、もしかしてって思ったんだけど……」
やばい……。
カマ掛けに引っかかりすぎじゃない……?
お、落ち着かないと……!
落ち着きを取り戻そうとする俺だが、ユーリさんはそれを許してくれなかった。
「恋人がいるのに、あなたは他の女の子たちを撫でたり、ぎゅっとしたり、お風呂入ったりしてたんだ」
「そ、それは……」
「……えっち♡」
「っ!……ご、ごめんなさい……」
…情けない……。
今言われて、改めて俺がマグにどれだけヤキモキさせるようなことをしていたのかを知った。
(…ごめん…マグ……)
(いえ、コウスケさんが優しいのは知ってますから。で、でも…その……)
(……?)
(…わ、悪いと思うのなら…その分甘やかしてほしい…かなぁ……?)
(〜〜〜っ!)
あまりにも寛大な恋人にボロボロだった精神が復活した。
お望み通り、マグが望むままに甘やかしまくろう。
うぅ…いつもありがとう、マグゥ!
「今話してた?」
「っ!?」
マグと話していて、ユーリさんの方を疎かにしていた。
やばいやばい!
完全に油断してた!
「いいんだよ?それに、責めてるわけじゃないの。私もコウスケに甘えてたんだし、お互い様だから」
「えっ……?お、怒ってるんじゃ無いんですか……?」
「えっ?怒ってないよ?あっもしかして…怒られるって思ってたの?」
「だ、だって…その……俺が男なのに、女の子に触りまくってたから怒ってるのかと……」
「あ〜…違う違う。というか、私は嬉しいなぁ」
「う、嬉しい……?」
どこにそんな要素が?
「だって、私に嫌われるかもって思ってたのにその話をしたのって、私を慰めようとしたからでしょ?」
「はい……」
「それに、私たちが明日から気まずくならないように、でしょ?」
「……(こくり)」
「…やっぱり優しいんだね、コウスケは。それに、コウスケを支えてるマーガレットもね」
「(…………)」
なんとも微妙な気持ちになる。
マグは優しみの権化だが、俺は打算ばかりの損得人間。
だからなんとも言えなくなる。
そこでユーリさんが少し離れる。
離れるといってもほんの少しだけで、ちょっと近づけばすぐにまた鼻先がくっつきそうな近さだ。
でも、さっきまでのちょっと小悪魔チックな雰囲気は消えて、いつものユーリさんに戻っていた。
「ごめんね……私はまだ言えない……あなたたちが秘密を教えてくれたのに、私は……」
「…それはそうでしょう……」
「えっ……?」
「だって…俺たちのはすでに解決してるようなものです。誤魔化そうと思えばやり切れますし、言おうと思えば…覚悟はいりますけど、いつでもどうにか出来なくはないですから。でも、ユーリさんのものは、言って解決するものじゃないのでしょう?」
「……うん…」
「なら、そもそもが違うんですよ。だから、別に無理して言わなくてもいいんです」
「でも……」
まだ悩んでいるユーリさん。
(なぁマグ)
(何ですか?)
(ユーリさんは友達だよな?)
(はい。自慢の友達の1人ですよ?)
(それは秘密を教えてくれなかったら消えちゃうぐらいか?)
(そんなわけないじゃないですか)
(じゃあ決まりだね?)
(はい)
マグと念のため確認をし、結論が同じことが改めて確認できたのでユーリさんに話しかける。
「ユーリさん、俺たちはユーリさんの友達です。ユーリさんが秘密を言わなくてもそれは変わりません」
「でも……」
「ん〜…ユーリさん。ユーリさんは、俺たちとはもう…友達だとは思えませんか……?」
「そんなことないっ!マーガレットもコウスケも、私には勿体無いぐらいのお友達だよ!」
「そうですか。それならよかった」
「うん…だからこそ、私は……」
「なら、大丈夫ですよ」
「えっ……?」
俺は辛そうな顔で俯くユーリさんの顔を、優しくこちらに向けさせる。
さっきやられたのと同じことだ。
「ユーリさん、俺たちの秘密を知っても、騙されてたことを知っても友達だと言ってくれた優しい人。俺たちも同じです。ユーリさんがどんな秘密を持っていようと、俺たちはユーリさんに感謝しているんです。だから言おうが言うまいが、秘密がやばいもんだろうとも、俺たちはあなたの友達で居続けます」
「っ!」
「甘えたいときはいつでも俺が甘やかします。甘えてほしいときはいつでもマグが甘えます。だからユーリさん」
「俺たちと」
(私たちと)
「(友達でいてもらえませんか?)」
「…………」
ユーリさんは何も言ってくれない。
でも、ユーリさんの体が少しずつ震えていき…
「………ぐすっ……」
ユーリさんは泣いてしまった。
「ひぐっ……えっく……いいの……?ホントに……?」
「(はい)」
「コウスケたちにばっかり秘密を言わせて、私は言えてないのに……?」
「(構いません)」
「もし知ったら嫌いになるかもしれないような秘密なんだよ……?それでもいいの……?」
「(はい。ユーリさんは大切なお友達です。だから嫌いになるなんてありえません)」
「う、うぇぇぇ……!」
「(もう…ユーリさんてば……)」
泣き続けるユーリさんを抱き寄せる。
「ほらほら、ユーリさん。俺のお友達の特権ですよ?甘えていいんですよ?それとも…」
「私が甘えましょうか?ユーリさんが落ち着くまで、私の頭をなでなでしていいんですよ?」
「(どうしたいですか?ユーリさん)」
「ひっぐ……うぇぇぇ……!どっちもぉぉ!」
「(もう、ユーリさんってば……しょうがないですねぇ)」
泣きながらも贅沢な注文をするユーリさんに俺たちは苦笑しつつ、彼女の希望通り甘えて甘えさせてを繰り返し、ユーリさんが寝付いたのを確認すると、俺たちも彼女を抱きしめながら眠りにつくのだった。
「……いっけんらくちゃく…ふわぁ……♪」
とりあえずこれで8日目は終わりです。
兼ねてから宣言していた通り、次回の更新を少し遅らせていただきます。
この小説を楽しみにしていただけている皆様には大変申し訳なく思います。
ですが、その分見直しや各種設定により力を入れたり、番外編なども書いてみたりしていきたいと思います。
皆様をお待たせしてしまうこと、ここに深くお詫び申し上げます。
…さて、真面目な話はここまでで。
ようやっとユーリさんが寮メンバーに入りました!
これから彼女とはもっともっと甘え甘えられをする予定なので、そちらの方も楽しみにしていただければと思います!
次回の更新は2月の15日予定です!
…あ〜でもバレンタインの話書きたいなぁ……。
でもまだ出てないキャラいるからなぁ……。
もうちょっと話が進んで、安定した日常を送れるようになってからかなぁ……。
ごほん…すみません。
やはり次は『2/15(月)』です。
時間は……まぁ…いつも通り、『21時から25時の間』です。
更新忘れてたら、後日慌てて謝罪と共に投稿すると思うので、ゆったり待っていただければと思います。
いや、もちろん忘れない努力はしますよ?えぇ。
とにかく、更新を遅らせること、申し訳ございません。
次回は『2/15(月)の21〜25時』更新予定です。
長文失礼いたしました。
これからも楽しんでいただけたら幸いです。
いつもありがとうございます!
では、さらば!




